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気が散るネットの刺激を完全にブロックするにはこいつを使うしかない

指定したサイトをアクセス拒否する「SelfContorol」は、集中できる環境作りに最適なアプリです。Macでしか使えないのが残念ですけど、Macユーザーであればオススメです。

他のブロックサイトと違う点

サイトブロックサービスには、クロム拡張の「Block Site」がありますが、こちらはクリックひとつでオンオフができてしまいます。つまり見ようと思えば、簡単に見れてしまうのです。

しかしSelfContorolは、設定した時間は完全に見れなくなります。アプリを消しても時間内は見れなく強力な制限をかけるので、「集中するんや!」と覚悟ができている人には超有益。

逆に見る必要のあるサイトを入れちゃうと、そのパソコンからは見れなくなるのでお気をつけて。スマホでも確認できるか要チェックです。

文脈を操ってデジタル断食

ぼくがSelfContorolを入れた理由は、snsとamazonから距離を置きたかったからです。どちらも一日中楽しめる中毒性のあるサービスですし、気づいたら1時間経っていた…なんて事態もザラにあります。

意志の力で断食するには誘惑が強すぎるので、「文脈を操るセルフコントロール」を参考に、デフォルトでサイトが見れない仕組みを作りました。

最初はどちらも日中だけオンにして、20時以降はオフにしていました。日中に制限すると、自分がどんなときになにを使って先延ばしをしてしまうのか、客観的に理解するきっかけが掴めるのでオススメです。たとえば、仕事でイライラしたときにAmazonの欲しい物リストをよく見ていたんですけど、あれもムダだったな〜と理解できるのです。

しかし今は、最初は日中だけだったサイト制限も20時以降もオンにしています。というのもオフになった喜びから、20時になったらSNSを見るぞ!と決め込む生活になってしまったのです。おやつをおわずけされた犬みたいな心境ですね。早く制限時間が終わらないかなぁ、で頭がいっぱいになるという本末転倒。

使い方はカンタン

アプリを起動すると禁止したいサイトを入力するボタンがあるので、そこにドメインを追加していきます。

追加し終わったら禁止する時間を決めて、暗証番号を入れるだけ。

すると、こんな表示が出てきてこの時間はサイトへのアクセスができなくなります。制限時間は最短で15分、最大は何時間か不明ですが100時間以上は設定できます。

Amazonを開いてみましたが、アクセスできませんでした。残り100時間はAmazonへアクセスできません。。。トホホ。

まとめ

デジタル断食したり先延ばしを防いだり、作業効率を下げると分かっているサイトは、強制的にシャットダウンするのがおすすめ。自分の意志では操れない段階に持っていければ、自然と目の前に集中しやすくなります。

ネットサーフィンが好きで困っているなら、オススメのアプリであります。

読んでいただきありがとうございます。これからも読んでもらえるとうれしいです。