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AlexaとGmailをIFTTTで繋いで便利なアイデア帳を作る方法

ふとしたときに浮かぶアイデア、どのように記録していますか?メモ帳に書いたりスマホにメモしたり。手を動かして記録するのが基本でしょう。ぼくもそのやり方がメインなんですけど、お風呂場やトイレで思い浮かんだ内容は、メモする手間が多くなりがち。

そこでAIアシスタントのアレクサに話しかけるだけで、アイデアをメモする方法を考えました。

使用する環境

・IFTTT(ハブ)
・Gmail(メールアプリ)
・Alexa(AmazonのAIアシスタント)

この3つを使います。個人的にGmailをメモ帳代わりに使用しています。

前提として、IFTTTに登録していて、アレクサもIFTTTに登録しているとします。

やり方

1.IFTTTを開いて、creatを押します

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2.IfにAlexaを選択して、todoList追加を選択します

スクリーンショット 2020-06-20 11.44.23

3.thenで「Email」を選択します

スクリーンショット 2020-06-20 11.59.39

4.「Send me a Email」を選びます

5.メールの件名と内容の詳細を決めます

6.Finishを押します

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この6ステップでできますんで、超カンタンです。

アレクサの代わりにGoogle Homeでもできますし、Gmailの代わりにタスク管理アプリに変更も可能です。自分のよく使うサービスが使えるか確認してみてください。

アウトプットイメージ

アレクサとのトークはこんな感じ。

私「アレクサ、やることリストに追加して」
ア「なにを追加しますか?」
私「〇〇○」
ア「〇〇をリストに追加しました」

で、Gmailを確認すると、新着に追加されます。

「アレクサ、〇〇をやることに追加して」で追加してほしいんですけど、2回はアレクサと話さないといけません。。。まあでもこの手間ありきでも声だけでメモできるのは便利です。

お風呂場やベッドの横に置くのがおすすめ

アレクサが近くにいるとメモが取れるので、大事なのはアレクサの置き場でしょう。ぼくのオススメは、洗面台の近くとベッドの近くです。

アイデアが浮かびやすいタイミングで有名なのは、シャワーの最中ですよね。湯船に使っているときにアイデアがパッと浮かんだ経験を持つ人も多いでしょう。しかしお風呂場にメモ帳は持っていきづらいですし、スマホももちこみづらいですよね。

しかしアレクサであれば、声だけでメモが取れるわけです。シャワー中でも多少声を張ればアレクサが反応してくれます。

ベッドも同じ理由です。布団の中でスマホをいじるのは睡眠の質が低下しますし、真っ暗な部屋でメモ帳に書き込むのはむずかしい。やはり声でメモするのが最適解です。

まとめ

スマートウォッチで音声メモを入れるのもいいんですけど、音声メモって聞き返す習慣が身につかないんですよね。その点、アレクサは言語化しつつGmailに送れるので、見落としが激減します。

アレクサはまだまだ応用が効きそうです。

読んでいただきありがとうございます。これからも読んでもらえるとうれしいです。