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きりえるのてけとぅ夜話

第参夜

精神崩壊に纏(まつ)わる話し

心体(しんたい)が、借り物のように感じる

それにつてい先生に尋ねると

離人症という症状に

似ているという見解だった 

具体的に薬事療法では、難しい

あたしの状態を

踏まえての診断結果なのだが

物心ついた頃からの違和感であり

大きな不便は、感じなかった

だがしかし最近 

自分の心体(しんたい)を操作している感覚

誤差と言うべきか反応が遅い気がする

己の体を動かすのは、自然なはず
違和感の様な感覚あり
故に操作してると感じるのです

目に見えて 

と言う程でないが、なんか鈍い

体の衰え、薬の副作用、無気力な時間

心当たりは、いくらでも思いつく

だがしかし解決策が無い

断定されない病名も多い精神疾患

今迄

何人かの専門医の診断、診察を受けたが

精神疾患は、かなり多いようだ

鬱病・パニック障害・不眠症
自律神経失調症・離人症
不安障害・発達障害(ADHD)

確定的な疾患から

傾向が、あるとされた病名まで

これ以外にも何らかの精神的な何かを

患っているようだが

発端は

最後の職場で発症したパニック障害

カウセリング

今迄に何人かカウセリングを受けたが

パニック障害を発症後

最初に受けたカウセリングで

カウンセラーから

洒落にならない状況を聞かされた

精神が
崩壊しても可笑しく無い状態
自我があるのが奇跡的

生い立ちから現在に至(いた)る

状況をカウンセラーに話し

ネグレクト、モラハラ、パワハラを

受けていると言われ

あんまし自覚なかった

自覚ない様子を診て

誇張したのかもしれない

だが

精神を病んでいるが精神力が強い

そう言われたのだ

全く笑えない

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