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#B 「好きな人」のタイプって?

ちょっと知り合った人と恋愛について話をするとき、「好きな人のタイプって何?」ってよく聞かれることがある。それに対して、私は「この人の生き方いいなぁって憧れる人」っていっつも言っている。

それに対して、大抵は「じゃあその憧れる生き方って何よ?」と言い返す。それに対して、「自分で頑張って生活をしようとしている人、ともいうのかな…」とちょっと言葉を濁しながら話をする。

皆様の「好きな人の理想像」は一体どこで取得されたものだろうか。私は、初めは友人の中で、この人の顔いいな…という、あるいみ面食いだった。そして、その次にアニメやゲームのキャラでこの人かっこいい…こんな一面もあるんだ…という感じで好きな人の像をゲームのキャラなどに合わせていった。そして、今では今までお付き合いしたり好意を抱いた人の像に合わせている。このように、私の「好きな人」の像というのは周りの環境に感化されて取得されたものである。

私は、先ほど述べた好きな人の理想像は今までにお付き合いした人の共通点である。恋は盲目だと言い、私の偏見であるのはご承知おきいただきたいが未来に好きになる人の像は過去に好きだった人の像。これに対して、なんという向上心のないやつなのだとあざ笑われるのかもしれないが、これが現実である。皆様もそのような経験があると思う。あの人が私の恋人だったらな…と心のどこか片隅で過去を振り返る季節は皆通っている気がする。

さて、話を戻して私の好きな人がどのような人だったか。共通点として集約した形になるので具体的な事例はないけれど。その人は、様々な境遇の中で体調や、社会的地位など悪い境遇の中でも自分なりにやりくりしていってどうにか進もうとしていける人だった。もっと言えば、「先行きが不安の社会で、どうにか自分の力(もちろん他人にも頼るけど)で進もうとしていける人」がいいのかなぁと思った。

ちなみに、決して自我が強い人ということではない。常に会話をしたり、情報を仕入れたりして自分の価値観とかは変わっていけるんだけど、その中にもしっかり芯があって一度転んでもくじけずに進んでいけるような人とでもいうのだろうか。私もお話をするのがとても好きな人なので、そういう対話という面で考えると意固地というか、自我が強い人はちょっと苦手かなと思ってしまう。

もちろん皆が皆過去にとらわれた価値観を持っているとは言わないけど、好きな人の価値観は結構過去にヒントがあるのではないのかなと思う。私みたいに過去に好きだった人のしぐさや性格、周りを取り囲んでいた人、アニメやゲームのキャラの胸キュンポイント。自分が劣っていると思っていた性格やそれは多種多様ですが、結構探せば出てくると思う。

私もいつも過去に囚われているから恋人ができないんだろうな~とか自己嫌悪に陥ることがあるが、そういう時はでも過去って忘れられないんだもんな…と共存をする生活をしている。

恋人は作るものではなく、勝手に落ちるものだという言い伝えが昔からあったりなかったりするが、それは自分から無理に探そうとすると未来に囚われてしまうのでよくなくって、自然に来るのを待ってれば様々な人との長い時間を過ごす中で過去を参照する機会があるからそういうことが言えるのかもしれない。

ここまで読んでいただいた読者の方ならわかると思うが、私は結構顔の良さいわば外見というよりも内面重視のタイプである。昔は大学の友人と入試の形態と照らし合わせながら話していたのでその話を使うとするならば、「センター試験の足切り点はめっちゃ低いけど、二次試験が難しいちょっとイケてる(自称)大学」みたいなたとえだろうか。もちろん、恋愛をするにあたって顔を重視する人もいると思う。まぁそのような考え方をする人については、こんな考え方もあるんだな、くらいで適当に笑ってあげてほしい。


さて、最後に事務的な連絡にはなってしまうが毎週月曜日は朝本人がちょっぴり忙しいため、朝に出している様々な雑感とは別に夜に出る恋愛系の話をしようと思う。私は多重人格者ではないが、なんかちょっと色が違うなということを強調したいために、ナンバリングについてはA、B…というつけ方をし足り、口調も変えたり、投稿時間を夜に設定している。

今思ったけど恋愛相談についてこそ口調が柔らかめがいいな…と思ったけどもう2回書いてしまったのでもうあきらめました。