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天使の羽根、をつくったおはなし。
こんばんは。
二月兎です。
note久しぶりですね、はい、思い切り倒れてました。
症状が重くなった為、今年リニューアルオープンする予定の『雑貨屋MiEL』は来年度を目安とオープン延期になりました。
ま、ゆっくり新作サンプル作ったり在庫作れるから良いです。
さて、新作雑貨のサンプル作り1日目。
半日かけてひたすら作っていたのはこちらの【天使の羽根】。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128888396/picture_pc_8c444d33cb9e2c0599a1ad0b75a7f744.png?width=1200)
これは、パーツなのですが、たまにラッピングとかに作る時に「どうやって作るの??」と聞かれる事があるので、作り方をお披露目です。
コツは根気よく、丁寧に。
ではスタート!
【材料】
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128888627/picture_pc_cfc73343a926bef277b2d2665f7591c3.png?width=1200)
・シャープペンシル(慣れるとなしで大丈夫)
・クラフトハサミ(出来れば先の細いミニハサミが理想的)
【準備】
トレーシングペーパーを使う大きさの高さに合わせて長方形にカットしておく。
【作り方】
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128888721/picture_pc_ad6d88234608f387583b45a3cd2b5d20.png?width=1200)
きっちり折らないのがポイント。
真ん中に折り山がつく程度の力で折る。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128888803/picture_pc_65bfc90d17bc563df30027aa5cac47f9.png?width=1200)
作りたい羽根の形を描く。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128888826/picture_pc_dca76fe3fd919a7d26b2875f32e1ae28.png?width=1200)
この際、印線の内側をカットすると
後で消しゴムをかけたりする手間が省ける。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128888828/picture_pc_768f851e3a74c64a8bf5eeda599f5872.png?width=1200)
羽根先から1mm程の幅で、
上からに斜め下に
中央の折り山に向かってカットする。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128888827/picture_pc_660190d629ccef7317b56b72bf654ef8.png?width=1200)
全体のバランスを見ながら、
羽根本体は1mmを更に半分くらいに。
羽根軸を細くする。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128888838/picture_pc_c6f2d09d3e58e74ebb589c569a56caeb.png?width=1200)
形付けのポイント。
後ろに反らすように柔らかく曲げる事、
下の方の羽根は下に向かって広げるように
軸を後ろ表にスティックノリで接着して
厚みと強度をつける事です。
コツを掴むまでは、トレーシングペーパー破いたり、カットしすぎますが、慣れるとすいすい作れます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128890051/picture_pc_ec0a78a68d206a3ac7d99d40a9f89b84.png?width=1200)
軸はカラーワイヤーを貼ってもOKです。
羽根本体の資材はマステでも良いし、薄手のクラフト紙でもいいですね。
総合して向いているのは、薄いけれどハリがある材質の紙です。
ラッピングなどに添えるとふんわらろ優しさが伝わりますよ。
さて、これを使って新作雑貨サンプルを作ります。
ではでは。
二月兎でした。
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