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Difyを使ってLLMアプリを開発しよう - 環境構築とインターネット公開
はじめに近年、大規模言語モデル(LLM)を活用したアプリケーション開発が注目を集めています。LLMを使うことで、自然言語処理や対話型AIなどの分野で革新的なアプリケーションを作成できます。しかし、LLMアプリの開発には、ワークフローの構築、モデルの管理、プロンプトの最適化など、多くの課題があります。
そこで、本記事では、オープンソースのLLMアプリ開発プラットフォームであるDifyを紹介します。
LLMを使いこなす3つの必須スキルと言葉の定義の重要性
はじめにLLMの普及と活用の重要性
近年、言語モデル(LLM)は目覚ましい進化を遂げ、私たちの日常生活やビジネスシーンにおいて欠かせない存在となりつつあります。LLMは、自然言語処理の分野で大きな革新をもたらし、テキストの生成、要約、翻訳、感情分析など、様々なタスクで活用されています。このような状況下で、LLMを効果的に活用することは、個人や組織の生産性を向上させ、新たな価値を創造するために重要
ChatGPT APIでVJ(ポケモンショックジェネレーター)
2023年4月の2023 Public Visuals Tokyo x TDSWというVJイベントで知り合った方からHydra Video Synthの存在を教わり、良く分からないが面白そうだなと頭の片隅に置いていたのですが、数週間後にふとHydraのサイトを眺めつつ、「やっぱりこれ憶えるのダルいな……ChatGPTで書けるのでは」という思い付きがありました。
ChatGTPに尋ねたところ案の定
Paperspace Notebookインスタンスへのトンネリング通信
Paperspace GradientでWeb UIを実行していると多少気になるのがGradioサーバー(gradio.io, gradio.live)との通信速度が遅い点、たまに通信がロストしてボタンが効かなくなる等のバグが発生する点です。これを解決するにはGradioを使用せずに自前でトンネリング通信を確立し、Notebook内で起動中のWeb UI(http://127.0.0.1:7860
もっとみる大量のファイルを日付毎フォルダに移動する方法
Stable Diffusionの生成画像をファイルの作成日毎のフォルダに一括移動するスクリプトを作成したため、共有。
例以下の様な状態でPNGファイルが保存されているとする。
02-13-2023_16-03-13/
txt2img-images/
00135-4292043524.png
00136-1588918178.png
00137-1561085592.png
…
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ハードウェア投資なしでStable Diffusionを快適に使用(Paperspace Gradient)
Stable Diffusionに興味はあるもののマシンスペックが足りず、使用を諦めている方は多いと思います。有料機械学習プラットフォームの Paperspace Gradient を使用することにより、ネット接続環境さえあれば市価十数万円~百数十万円のGPU(NVIDIA RTX A4000~A100-80G)でStable Diffusionを快適に実行出来ます。高額なマシンを購入する必要がな
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