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X-H1をWebカメラにしてみた(準備編)

FUJIFILMが一眼カメラをWebカメラにする、FUJIFILIM X WebcomeのMac版を発表したので早速試してみました!

FUJIFILM X Webcomeとは

2020年5月下旬に発表された、FUJIFILMのカメラをWebカメラにできるソフト。当初はWindowsのみでMac非対応だったが7月9日にMacに対応した。
対応しているカメラの機種は以下の8つ。
GFX100、GFX50S、GFX50R、X-H1、X-Pro3、X-Pro2、X-T4、X-T3

そもそもWebカメラってなに?

パソコンにつなげて使うカメラのこと。
最近のノートパソコンにはほぼ付いていると思う(多分)

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パソコンにカメラあるのになんでわざわざ違うカメラをつけるのか?
緊急事態宣言以降、会議も飲み会もオンラインになった今日この頃。
これを書いている2020年7月16日現在、宣言は解除されているけどオンラインでのやりとりが主流になっている状態です。
Macのカメラだってそんなに悪くないけど、せっかくなので背景をボカした、いい感じの写りでオンラインに参加したい。(単なる自己満w)

X Webcomeを使うために必要なもの

1、パソコン(Windows10 or Mac OS10.12以上)
2、FUJIFILMのカメラ(上に記載した8機種のうちのどれか)
3、USBケーブル(準備したのはMicro USB3.0 Type-B)
4、三脚(なくてもいいけどあった方が断然いい)

道具が揃ったらさぁ準備!

まずはFUJIFILM公式からX Webcomeをダウンロード

ダウンロードが終わったらインストールして
ここでパソコン側の準備は完了。

次はカメラの設定(X-H1の場合)

<必須設定>
1、撮影モード 静止画撮影
2、セットアップメニュー>接続設定>PC接続モード→USBテザー撮影 自動

<推奨設定>
3、フォーカス設定>プリAF ON
4、フォーカス設定>顔検出/瞳AF設定 顔検出ON
5、露出、SS、ISO 全てオート
6、フォーカスモード切り替えレバー AF-S

ここまでできたら、後はMacとカメラをつなぐだけ!
つなぎ方はこう。

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さぁこれで全て準備完了!
次はZOOMで使ってみるよ♪

続きは「接続編」にて。


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