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X-H1をWebカメラにしてみた(接続編)

前回の投稿でX-H1をWebカメラにするための準備編を書きました。

FUJIFILM X-H1をWebカメラにしてみた(準備編)

今回は接続編です。

まずは物理的に繋ぐ方法のおさらい

USBケーブルでパソコンとカメラを繋ぐだけ!
X-H1にはMicro USB3.0 Type-B端子しかないので、これで繋ぎます。

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USBケーブルが準備できたら、パソコンとカメラを接続。

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X-H1はモバイルバッテリーからカメラに直接USBを挿して充電できるようになってて(これ結構便利!)この場合はMicro USB Type-B(よく見る小さいタイプ)でも可能なので、Webカメラでもいけるかなーと思ったけど、ダメでした。
ちなみにT3はType-Cなんだって。いいなー、Type-C。

ZOOMでのつなぎ方

1、ZOOMを起動する
2、ミーティングに参加
3、左下のカメラのマークの所から、FUJIFILM  X Webcomeを選択
(もし出てこない場合はインストールがされていない可能性大!
 インストール終わってるのに出ない場合は、ZOOMの再起動でいけるかも)

これで完了。

繋がるまでの間はこの画面です。
めっちゃカッコいい!

スクリーンショット 2020-07-17 12.03.34

そして繋がるとこうなります!

スクリーンショット 2020-07-16 22.39.20

モデルはダッフィーにお願いしました♪

どうでしょうか?

これをやったのは23時30分過ぎなので、手前にLEDライトを1灯つけています。

今回使ったレンズは、XF35mmF1.2
FUJIFILMのカメラはAPS-Cなので、35mm換算で約50mmくらい。
ボケ感とか好きだけど、カメラから1mくらい離れないとめっちゃドアップw
いい感じで映るには少し距離がいるので、実際に自分で使う場合にはちょっと長めのUSBケーブルが必要です。

試してみた結果

楽しい!
めっちゃ楽しいです!
楽しすぎて夜なのにずっと1人ZOOMをやってしまったw

来週Webミーティングがあるので、早速活用しようと思います。

使用後の注意と設定について補足

<Webカメラ使用後>
セットアップメニュー>PC接続モード を
USBテザー撮影 から USBカードリーダー などに変更する
のを忘れずに!
公式に書いてあったのですが“USBテザー撮影“のままにしておくと、パソコン以外での充電/給電時にカメラが正常に動作しない場合があるそうです。

<露出・SS・ISO>について
全てをオート
での設定を推奨されていましたが、固定してても大丈夫でした。むしろ、固定してた方が明るさとか安定していい気がします。(ただこの場合は、セットアップメニューの 表示設定 > マニュアル時モニター露出/WB反映 を 露出反映/WB反映 にした方がいいそうです。by公式より)

というわけで、FUJIFILMユーザーの皆さま!
せっかくなのでお持ちのカメラをWebカメラにしてみませんか?
オススメです♪

X-H1以外のカメラの方やもう少し詳しく知りたい方は
ぜひ公式をご覧くださいませ。




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