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◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ110◆

おれだ。金曜日ではないが、溜まったのでやる。猛烈な台風が近づいて、各地で雷雨が降ったりしているようだ。すべての犬や猫や植木鉢や自転車をしまい、台風コロッケを食べるがいい。そして、あと一ヶ月もすれば第三回逆噴射小説大賞が始まる。準備しているだろうか?レギュレーションは前回とそう変わらないだろう。これまでパルプカラテを鍛えて来たのなら、いい結果が待っているはずだ。おれはサボっているのでザザに焼かれる。

前回はこれだ。

◆月◆

一発目。気狂いふるふるフルムーン

毎度おなじみ、発狂頭巾のお出ましだ。8月末のを秋に取り上げるのもタイムリーでないが気にするな。幽霊が出ると聞きつけた吉貝の旦那が、おっとり刀で駆けつけたもんだから惨劇が起きる。読む時はSAN値に気をつけろ。

◆無◆

二発目。照見SNS皆空度一切苦厄

胡乱なV存在による、Twitter上の無意味BOT存在の紹介だ。相も変わらずTwitterは銃弾飛び交うMEXICOであり、まともな議論など期待する方が無駄だ。それよりこうした無意味なBOTでも眺めている方が精神衛生によいし、ゼンがある。現実があり、虚無があった。神はTwitterをやめた。

◆壱◆

三発目。お気持ち表明のすゝめ

noteには何かに苦言を呈する「お気持ち表明」の長文が溢れかえっているが、何が嫌いかより何が好きかを長文で語る方が健康にもインターネット・シーライフにも良いことは完全に証明されている。この記事は熱量も文章力もすごいので自然と引き込まれ、腹が減ってココイチに行ってカレーを食いたくなる。きっとココイチの公式に発見されて表彰されると思う。

◆極◆

死発目。政治家(ブタ)と極道

傑作マンガ『忍者と極道』に関連して、日本の真実(マジ)の裏歴史(れきし)に触れる記事だ。権力とは様々な形の暴力であり、古今東西の極道存在は陰に陽にそれと関わってきたのは歴史的事実だ。麻雀が強そうな元首相の祖父も極道だったではないか。忍極世界では、忍者は江戸の終わりとともに政府から独立した野良犬として極道を狩っているが、体制側に潜む邪悪な極道たちもアクメツめいて狩っていたのかも知れない。

◆秦◆

五発目。海漫漫、風浩浩、眼穿不見蓬莱島

FGOの徐福が気になったので、note上でタグを漁ってみたら明智光秀が衝突してニューロンが焦げた(ニンジャのせい)。それはともかく、おれも歴史や伝説を調べるのがすきなので、こういう記事は面白い。たぶん徐福は始皇帝を騙したいかさま方士で、船出したかも怪しいが、空想の余地が大きいぶん後世に話が盛られて都合よく政治利用されているようだ。徐福が日本に渡って蓬莱=富士山に住み着いたとか秦氏の祖だとかの話も、10世紀の『義楚六帖』以前には文献上は確認できないらしい。自由に妄想の翼を広げるのもいいが、どう尾鰭がついて話が広がったかを探るのもまた面白い。

◆01001001100110◆

六発目。MWAHAHAHA!BWAHAHAHAHA!

今回唯一の忍殺関係の記事だ。一年経つといろんなことを忘れており、スレイトオンリーニンジャのフェイス=サンがいきなり出てきてびっくりした。サツガイ、ドラゴン、タイクーン親子……和のテイストがとてもよく、アズールもカワイイ。現在ネザーキョウ編も佳境であるが、結局サツガイは出ないのだろうか。まあシーズン1、シーズン2と出ていたし、今回はあえてタイクーンの物語を重点したのかも知れない。しかし、備えよう。

◆明◆

◆智◆

今は以上だ。また溜まったらやる。

【以上です】

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