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◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ87◆

おれだ。エイプリルフールも過ぎ、うららかな春の陽気が漂い、花見シーズンが到来した。しかし灰色のメガシティTOKYOの人々はCORONAを恐れて引きこもり、夜な夜な電脳空間に逃避する。ますます世界はサイバーパンク化していくが、日本政府は適切な支援策を行っているのでFEIKU-NEWSに惑わされパニックを起こす必要はない。正しい知識を持って、粛々と日々を生活すればいい。おまえが死なない限り人生は続く。

前回はここだ。

さて、いつものやつだ。さくさくやろう。

◆笑◆

一発目。四月の道化

なんか見つけた。道化についての読書感想文だ。道化、愚者、トリックスター。こいつらは現世とオヒガンの境界線をうろつき、新たな価値観をもたらす文化英雄だが、疫病や価値観崩壊など災いももたらすため、普段は社会の表舞台から遠ざけられている異形の者でもある。おれはこういうやつらがすきだし、パルプや漫画の主人公もこういうやつらが多い。芸人や商人、宗教家、漫画家やパルプスリンガーも、常世との境目からなにごとかをもたらす胡乱なやつらだ。笑いは世界に活気をもたらして、魔を祓うことができる。恐怖と絶望に負けず、互いに道化となって大いに笑おうではないか。

◆X◆

二発目。サツバツ!デュエル!ニンジャオン!

今年のニンジャスレイヤーのエイプリルフール与太話によって、タノシイなデュエル時空が生まれた。そして公式に先立って詳しいヘッズがカードとかを妄想し、ここにまとめたのだ。おれはカードゲームやホビーに詳しくないが、その手の胡乱なネタはよく流れて来るのであんな感じなのだろう。実際商品化しても面白そうだ。カード化自体は戦国大戦でもしたが。

そして公式から追撃が来た。異様にそれらしく作り込まれておりヤバさが伝わってくる。BANZAI!

◆500◆

三発目。一千の半分の日

500日連続更新を達成したという。オメデトゴザイマス!なんかおれの名もあげられていたのでウロボロスに入れるか迷ったが、こっちにした。おれも500日を節目として連続更新をやめてしまったが、単に気分の問題だ。連続更新できていたのは、たまたまおれの手元にいろいろなアーカイブがあったので、考えなしに毎日撃ちまくっていたに過ぎない。それが尽きればこんなものだ。いっぱい撃てば実際当たりやすいとはいうものの、インターネットに尽くすためにリアルライフを削っては元も子もない。虚実は車輪の両輪と考えて、バランスをとって進むのが吉であろう。

◆心◆

四発目。メンタルパワーは無限大

noteの偉い人から大事なお知らせだ。昨今はマスメディアもインターネットもCORONACORONAで気が触れる。デビルマンめいた魔女狩りや犯人探しはうんざりだ。歴史を鑑みれば人類はちょくちょく伝染病の流行を体験しており、そのたびに同じようなことを繰り返してきた。こういう時こそカラテを鍛え、本を読み映画を鑑賞し、自ら楽しみをDIYするといい。アイザック・ニュートンが万有引力の法則を発見したきっかけは、ロンドンでペストが流行したため故郷に疎開していた時だったという。危機はチャンス、余暇は学びの機会だ。人生にも人類にも、立ち止まって思索を巡らす時は来る。不安や恐怖や絶望に負けず、気楽にインプットしアウトプットすれば、それが次の時代を切り開く鍵になるかも知れない。

◆酒◆

五発目。古代コーカサスカラテ文明

なにやら流れて来た。タイトルからして尋常ではないが、要はTOKYOのど真ん中で古代人っぽい生活をしてみたというレポートだ。コーカサスとかアルメニア高原とかは、エデンの園があったとも、ノアの方舟が流れ着いたとも言われ、農耕牧畜文化が栄えた。ノアはこの地でブドウ農家になり、ワインを作って飲んで酔っぱらい、全裸で爆睡していたら息子に見られて赤っ恥をかいたという。しかして現代日本で無許可のワイン醸造は禁止されている。やむなく記事主は国家転覆を考えたが……いろいろあって土器を作ったり原始キャンプを催したり、善良な「反」社会的活動をしているという。ここまで来て前の記事を見たらいつぞやウイグルに行っていた人だったのでびっくりした。人には多様な生き方がある。

◆Coxxna◆

◆Mother Fucker◆

今は以上だ。また溜まったらやる。

【ひとまずおわり】

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