【ジャンクヤード】Twitter（X）海まとめ293-05：民俗
ドーモ、三宅つのです。ここはつのがTwitter（X）海で呟いたなんかや気になったRP（リポスト）をPU＆サルベージする場所です。つのは暇な時にこれを見たりするでしょう。あなたはこれをなんかのマテリアルにできます。危険物には注意していますが、なにか問題があれば爆破します。
水
今日は午後から滋賀県の針江地区という水郷に行ってきたのだけど、最高だった。いたるところに湧き水が出ていてるから、川端(かばた)という究極のエコ洗い場があるんですよね。皿を洗った後、食べカスを鯉が食べて処理するという。あと、水が綺麗すぎてオオサンショウウオが普通にいました。 pic.twitter.com/bePGZ93RmH
— かつて敗れていったツンデレ系サブヒロイン (@wak) September 15, 2018
萩市の川島地区にも同じシステムあるなぁ。｢ハトバ｣と呼ばれてる。
— 腹よわボーイ (@nori7770) August 20, 2024
水路を家の中に引き込んで、野菜やお米を洗ったり、洗濯やお風呂の温度調整したりしてたらしい。食べ終わった食器を鯉が食べてキレイにしてくれるんだって。＞RT pic.twitter.com/phvYD8ioiq
祭礼
五山送火
五山の送り火 夜に浮かび上がる鳥居形と灯籠流しの光が幽玄です pic.twitter.com/MK9phNn0xi
— 稲田大樹 / Daiki Inada (@usalica) August 16, 2024
ちいかわレンズで五山の送り火を見た結果 pic.twitter.com/HKKGoWumir
— nobo (@nobo_kyoto) August 16, 2024
だいぶ前だけど、知人が「知り合いのご先祖がうちに来て帰らない」と言い出したことがあった。あれ、だいぶ精神的に参っているのかな、精神科の受診を勧めたほうがいいかな、と逡巡している僕に、「その方のご先祖さんて、呼ばはったんか？勝手にきはったんか？」と母。「勝手にきはったんちゃうか？」…
— 鏡リュウジ (@Kagami_Ryuji) August 16, 2024
「ほな、大丈夫やわ。大文字の火にまた勝手に帰らはるし。お供え団子だけ忘れんようにだけというとき。…あ、そやわ、よう見えるとこ、用意したげるし、また京都きはったらええわ」とさらっと。…
— 鏡リュウジ (@Kagami_Ryuji) August 16, 2024
旧盆
これもひとつの民俗か。
— 加 (@hironokaminokae) August 13, 2024
お盆の16日朝に浜辺に並べられる石。
送り盆の灯籠を各家が置くための場所取り。夕方には、ここに灯籠が並べられて読経がされる。 pic.twitter.com/M1TrPsy11X
令和なんだぜ…これ（感涙） pic.twitter.com/x89UnPd8yg
— 道民の人@C104(8/12) 東フ-23b /『鄙び旅鄙び宿』(二見書房)販売中 (@North_ern2) August 16, 2024
静岡の鹿ん舞に来た。作物を荒らす鹿などの獣を追い払い、豊作を願う動物仮装の風流踊だそうだ。 pic.twitter.com/ZC6J8RFJhs
— 稲村行真『ニッポン獅子舞紀行』7/25発刊 (@yukimasa3858) August 15, 2024
百鹿行ってきたであります！太鼓の音圧で健康になった気が。#百鹿大群舞 pic.twitter.com/lxUwSO1ExL
— iwakan／岩缶 (@1010kankan) August 16, 2024
夜の百鹿、沿道の人たちが拍手で迎えててすごく良かった。江刺あったかい。
— iwakan／岩缶 (@1010kankan) August 18, 2024
#百鹿大群舞 pic.twitter.com/mTc3txptmo
盆、盛岡周辺の墓地にはこのようなシシ達が集い、踊るのでとても良いです。#紫野鹿踊 pic.twitter.com/KgPQUGPoms
— iwakan／岩缶 (@1010kankan) August 17, 2024
盆、盛岡周辺の墓地や寺院にはこのようなシシ達が集い、踊るのでとても良いです。（その2）#法領田獅子踊り pic.twitter.com/ZYA9FuSomx
— iwakan／岩缶 (@1010kankan) August 17, 2024
神さま（護法善神）が乗り移りトランス状態になった行者「護法実」（ごほうざね、通称「ゴー様」）が、神の意のままに漆黒の夜を駆け回る……。
— 副主席 (@SEI__jou) August 15, 2024
両山寺護法祭（岡山県美咲町）。わが国のシャーマニズムを代表する、お盆の深夜の祭儀。身の毛もよだつ夜でありました。 https://t.co/IEPYmYbHe4 pic.twitter.com/0km7Wk999y
この小高い丘は、三昧（さんま）と呼ばれる埋葬地。毎年8月16日にはこの三昧の上で松明を回しながら火をつけていく「火踊り」が行われる。鎌倉時代からこの地区の人々はこんな風に死者を送り出してきた。淡路島には今もこんな文化が受け継がれている。 pic.twitter.com/HyjovE0YNd
— ローカル食図鑑 (@kKMGOS77Izd8aBH) August 16, 2024
南島旧盆
鹿児島県に属するトカラ列島は、
— きりゑだう (@kirie_folklore) August 16, 2024
大和と琉球の文化が交差した独特の文化を有する
悪石島では盆の終わりに神々の世界から訪れる来訪神「ボゼ」が信仰されており、
線香臭い人々を活気溢れる日常に引き戻す幕引きの役割がある
いわば、ハレ(非日常)からケ(日常)への転換を促す存在といえるだろう pic.twitter.com/7u0TUvkjpJ
スーパーのチラシを見るのが好きで、特に沖縄のチラシが楽しい。旧盆ウンケー、ナカヌヒー、ウークイの準備特集が面白い pic.twitter.com/97r51SB6g7
— ぬるい素麺 (@wathymmm) August 16, 2024
【ソーロン(旧盆) ナカヌヒー/ナカビー(中日)】#アンガマ の面を被った翁（ウシュマイ）と媼（ンミー）が仏壇の前で観客と繰り広げる珍問答や踊り、芸能が披露され見物客を楽しませます。
— 【公式】お～りと～り石垣市役所 (@ishigakicity_pr) August 17, 2024
先祖供養と子孫繁栄の願いを込めて、明日のウークイ（送り日）まで続きます。 pic.twitter.com/RoBjAB1SZd
陰暦7月13日、ご先祖さまを迎えるお盆のはじまり、ウンケー（お迎え）
— 副主席 (@SEI__jou) August 16, 2024
あまりにも濃すぎる夜だった pic.twitter.com/LNY5dte4el
大正12（1923）年、折口信夫が実見し「まれびと」という概念を生み出す大きな契機となった、石垣島登野城（とのしろ/トゥヌスク）のアンガマ
— 副主席 (@SEI__jou) August 16, 2024
ウシュマーイ（翁）とンミー（媼）を中心に、死者に扮装した人々が家々を訪れ裏声で家人と会話を交わし歌い踊る https://t.co/9oNuBr9aPC pic.twitter.com/y1r5AVYIcI
昨日（陰暦7月13日）から3日間、奄美・沖縄では本来の暦でお盆が迎えられる。
— 副主席 (@SEI__jou) August 16, 2024
石垣島の各地ではアンガマたちが夜な夜な家々をめぐり歌い踊る。死者たちと夜道を歩きいっしょに踊った昨晩のことを、きっと一生忘れないだろう。 pic.twitter.com/5oNQklTk57
有人日本最南端、波照間島の旧盆行事「ムシャーマ」にお邪魔しています pic.twitter.com/AXGOe3ku8d
— 副主席 (@SEI__jou) August 17, 2024
波照間島の旧盆行事「ムシャーマ」、ほんとうに、ほんとうに楽しかった pic.twitter.com/N34gmG5p6j
— 副主席 (@SEI__jou) August 17, 2024
いろいろ
トメやん狸（大東市）
— 日本伝承大鑑 (@japanmystery) August 15, 2024
野崎の宝塔神社境内にある。トメやんという狸が度を超した悪さをするため捕らえたところ、「トメ公とか皆がバカにするから腹が立ってやった。高吉大明神として祀れ」と逆ギレ。そこで言う通りに祀ると、ピタッと悪さをやめたという。 pic.twitter.com/EPO1gNSiCj
青森県深浦町の『オカモイ様』
— 秋田妖怪蒐異@9/15龍泉寺奇譚会 (@akitayoukaisyui) August 17, 2024
元は北海道神居岬に祀られた夫婦神だったが、女神が大変な焼き餅焼きで、女が近付くと嵐を起こしていた。ある時に幕府の船を嵐に巻き込んだので邪神として祠が廃棄されてしまい、帆前船で深浦まで逃げて来た。
類似伝承にオカムイ様（https://t.co/rLl4mP16i3）がある pic.twitter.com/aVBaspjIG7
天明の飢饉の際、食べ物を盗んだ罪で生き埋めにされた一人の男。240年経った今、彼は「佐之様」として地元北浦の人々によって祭られています。「人が神となる」民間信仰を探る5回シリーズです。御霊になった男（１）怨め、怨め。七代七流れまで祟れ｜秋田魁新報電子版 https://t.co/VyS1CB58tu
— 小松和彦（小松クラフトスペース） (@Komatsucraft) August 14, 2024
大きな箱を背負って施しを受けながら、全国の霊場を巡礼する「六部」と呼ばれた人々。彼らを始め、行き倒れになったり、生き埋めになったりした宗教者が疫病や災害から地域を守る神として祀られる事例を紹介する。御霊になった男（４）病を治す霊魂｜秋田魁新報電子版 https://t.co/fjw1bAWXf2
— 小松和彦（小松クラフトスペース） (@Komatsucraft) August 17, 2024
「その土地を所有してるなら寺院は神様名義で納税する権利があるんだぜ！」って役所の人が大真面目に言ってるのがいいんよhttps://t.co/IRMxXsELUN
— 皿にひとつ残った餃子 (@onokosi_akande) August 18, 2024
8/25の幸田神楽鑑賞会オススメすぎます…！狂言見たい！
— iwakan／岩缶 (@1010kankan) August 19, 2024
しかもゲストは上根子神楽！
※写真は7月の八雲神社の宵宮での奉納#幸田神楽 https://t.co/xAhexMCg2M pic.twitter.com/Ms613A39PI
仏教
古代アフガニスタンとパキスタンに住んでいた仏教徒が、ヘラクレスを仏陀の守護神として利用したのは、正直言ってかなり突飛なことだった。 https://t.co/cLk69cjMzn
— はくえー(蔵書手放し中:詳細は固定へ) (@tomoshibi6o6o) August 16, 2024
画像は今のアフガニスタンに当たるガンダーラ地域のタパ・ショトル遺跡で発見された紀元2世紀に作られた世界最初期の仏像。左に金剛杵を持ったヘラクレス像、右に女神テュケーが原形の鬼子母神像がある。 pic.twitter.com/zYu8khdAv7
— ヨンホ・セビヨルン (@yonlee) December 22, 2023
ヘラクレスがアレクサンダー王の征服行によりギリシャ美術と共に東洋に来て仏教と合体して執金剛神となってブッダのガーディアンになったという事がわかった(マジ) pic.twitter.com/rnyUtyMeFQ
— カルメン (@carmen_i) September 8, 2018
古代オリエント博物館に行ってきた。ギリシャ神話から仏教に至る文化の流れが面白くて、ヘラクレスが金剛になったり、アトラスが邪鬼になったり。菩提樹も現パキスタンで5000年前にはモチーフになってる。 pic.twitter.com/80G0JobPb1
— Tai (@atmsphrca) March 28, 2021
ヘラクレスの絵画の隣に源頼光！
— おらふ (@gm_1o7) March 3, 2021
変態みたいな伏線(というか小ネタ)
ヘラクレスは仏教にて「執金剛神」
という姿へと変化した。
この執金剛神は「金剛杵」を持つのである。
金剛杵は勿論、インドラ神(帝釈天＝天帝)の持ち物である。
そして、源頼光の丑御前は帝釈天の化身であるという設定。 pic.twitter.com/arRJvpxnez
仏教バビロニア起源説は、インドのアマチュア歴史研究家ラナジット・パールが主張。日本には僧侶で古代インド宗教史の研究家だった佐藤任が紹介した。https://t.co/odLlkP4aLL
— 原田 実 (@gishigaku) August 11, 2023
あ、先ほどラナジット・パール氏のことをアマチュアと書きましたけど調べなおしてみたらバンダカール東洋史研究所の研究員との由https://t.co/LBA4eep3hJhttps://t.co/R5tPd7U5c8
— 原田 実 (@gishigaku) August 11, 2023
【「眷属」が龍谷ミュージアムで開催】https://t.co/gco9Pq8DtQ
— 美術手帖 ウェブ版 (@bijutsutecho_) August 21, 2024
仏菩薩など信仰の対象となる主尊に付き従う尊格「眷属」。これにフォーカスした展覧会が、9月より京都の龍谷ミュージアムで開催されます👀 pic.twitter.com/CZwoNgqVXJ
牛久大仏大爆発🎆 pic.twitter.com/oTW7KwcGxK
— Shoya (@shoyan_03) August 15, 2024
牛久大仏の話題になると毎回言ってるんですが、あの大仏は中に入れてエレベーターがあって展望台はもちろん荘厳な本堂、納骨堂、写経するお堂などのスペースがあって要するにあの全長120mの巨大な大仏自体がお寺なのです。
— 幣束 (@goshuinchou) August 16, 2024
民話
ヤルム・ホロズ
これは勉強になるやろと思って買ったら一話めから肛門に連れを詰め込んで旅をするおじさんの話で面食らっている pic.twitter.com/hRW0AiO6tK
— さかき (@sakakir) August 19, 2024
尻にしまっちゃうおじさんは流石に誤訳では？とのご指摘がありましたが、「おじさんを始末しようとする敵役に対し連れの能力で対抗する（その後尻にしまい直すので敵役には何が起きたかわからない）」という展開があり、ちゃんと意味があるので誤訳ではないです なお連れは自主的に尻に戻る pic.twitter.com/1zuMWFGWVM
— さかき (@sakakir) August 19, 2024
覚える優先順位が著しく低い単語を覚えてしまった pic.twitter.com/kAEIqa8yu8
— さかき (@sakakir) August 19, 2024
調べたらYarım Horozが直訳で「半分の雄鶏(half cock)」らしくて、肛門ではなく尻=優雅な雄鶏の尾のことを指しているんじゃないかな
— セクシー炭水化物 (@NikuYork) August 19, 2024
画像検索トップの1枚目はキャプションが「ヤルム・ホロズ(トルコの昔話)」
現地っぽい他の本やサムネには鶏が描いてある
「半分」の意味が大きさか半人半鶏かは不明 https://t.co/WUVN2LpsY5 pic.twitter.com/o6YNj54F1O
トルコ語番外 お尻にしまっちゃうおじさんの件 pic.twitter.com/FKJpV1y50I
— さかき (@sakakir) August 20, 2024
◆「ヤルムホロズ」（トルコの民話から） https://t.co/kJ8Rfc6cji 同じお話。こちらではヤルム・ホロズの意味を「半分にわとり」であるとしている。
— 伏・どきのいぬ (@wolfguys) August 19, 2024
世界昔話ハンドブックにフランスのお話として「半分にわとり」のほぼ同じあらすじの物が載っていた。 pic.twitter.com/oLENUDEnY4
— 伏・どきのいぬ (@wolfguys) August 19, 2024
雄鶏は孔雀の一種とされ、伝統の中で神秘的に尊重されてきた。鶏の肉を食物として使用することは、特に精神的カーストの代表者にとって厳しく禁止された。「首長も弟子もタウス・マレクを讃えて決して雄鶏の肉を食べてはならず、タウス（孔雀）は彼と同じ七神（タウス・マレクの7人の化身）
— なたね (@napusflower) February 21, 2024
の一人であり、彼は鶏のような姿をしているからである」と黒聖典に記されている。白い雄鶏は人々を守り、家族の安寧を助ける天使でもあり、そのような鳥を殺すことは禁じられている。ヤズディ教徒の間でも言及されている雄鶏の最も重要な特徴の一つは、厄除けの性質があり、
— なたね (@napusflower) February 21, 2024
それは悪霊や悪魔を追い出すのに役立つ。古代イランでは雄鶏は神聖な生き物であり、宗教的な従順と秩序を司る神スラオシャ（後期伝承ではスロシュ）の鳥であると信じられていた。https://t.co/6BwrjuhUaY
— なたね (@napusflower) February 21, 2024
ハラッパーから出土した孔雀の図像は、ヤズィーディー教の孔雀王を連想させる。「孔雀天使マラク・ターウースは、神とともにアダムを作ったが、アダムが楽園を享受し何もしないため神からアダムを唆すことを許され、アダムに禁断の麦を食べさせた」。 pic.twitter.com/WKRH8kKcEX
— TOMITA_Akio (@Prokoptas) June 26, 2016
#cthulhujp マラクは天使、王。ターウースは孔雀。マラク・ターウースとは「孔雀天使」「孔雀王」を意味します。コラン・ド・プランシーが『地獄の辞典』でアドラメレクの挿絵を孔雀の羽をしょった騾馬にしているのは、「マラク＝孔雀」と勘違いしたからだと疑っていますけれどそれは余談。
— 森瀬 繚＠セーフモード (@Molice) February 16, 2014
ヤズィーディー - Wikipedia 孔雀王一話で言及されるイエジード教ってこれなのか。「孔雀天使」を孔雀明王と結びつけるのは孔雀王の独自解釈？ https://t.co/wYYIFOtvV1
— 樺太労働局 (@karafuto1979) June 10, 2017
絵画「孔雀明王像（くじゃくみょうおう）」が記念切手「国宝シリーズ第3集」になり、10月12日(水)から全国の郵便局で発行されます。
— 公益財団法人 日本郵趣協会 (@kitteclub) August 28, 2022
孔雀明王は4本の腕をもっていて、様々な災いを除く力があるとされいます。また、孔雀の上に乗っていて、いつくしみ、あわれむ慈悲の表情を浮かべています。 pic.twitter.com/7gXSpIAC2T
【アドラメレク】地獄の尚書長、地獄の王の衣装部屋係。本作ではルシファーの傘下として、主人公を襲う。 https://t.co/LZ8i1re0vv #真4F #メガテン pic.twitter.com/ra4EPVpYwn
— 『真・女神転生』シリーズ公式 (@megaten_atlus) January 26, 2016
備えよう。
悪魔と代官
十四世紀の悪魔の伝説。
— あさく (@semakuasaku1) August 20, 2024
悪魔や妖精を人間がとんちでやり込める物語は多いけれど、これは逆にとんちの利いた悪魔の話。
領主の代官が地代の集金に騎馬で村に向かったところ、人間の姿をした悪魔に出会う。悪魔がおまえさんは差し出されたものは何でも分捕るつもりかと聞くと、代官はそうだと答える。 pic.twitter.com/to2tLXAe3c
悪魔は素性をあかし、代官と同様に何か手に入れるものを探しているところだと答える。ただし、「何でも分捕るってわけじゃない。人間が心の底から喜んで与えてくれるものなら何でもいただくつもりだがね」。
— あさく (@semakuasaku1) August 20, 2024
二人はとうとう村のはずれまでやってくる。そこには、たった一頭のウシを前日に代官に取り上げられた貧しい寡婦がいて、代官を見ると、金切り声でわめいた、「おまえなんか、地獄のすべての悪魔にさらわれるがよい！」。
— あさく (@semakuasaku1) August 20, 2024
とたんに悪魔は大声で「たしかに、この男は俺のものだ。これほどの誠意をもって贈られたのだからね。喜んでいただきますよ」と叫び、代官に飛びつくとまっすぐ地獄へ連れていってしまった。
— あさく (@semakuasaku1) August 20, 2024
インガオホー！
神話
オオクニヌシがじぶんの奇魂（オオモノヌシ）と出会う場面、この描き方とてもよい pic.twitter.com/EF2hnqWTZE
— ミサンザイ 『江戸ー明治神武天皇図図鑑』「天皇を旅する本」 (@katsunomisanzai) November 28, 2020
ヘシオドスが説いた五時代(黄金・白銀・青銅・英雄・鉄)において黄金の時代が最高で、鉄の時代が最悪だとされている点にもそうした価値観が見え、金属自体が希少であった点がそうした見方に繋がったようにも思えます。 https://t.co/lOHb9z7n8X
— 前向き一番 (@OZTs5S2ygYzicXl) August 16, 2024
何で買ってきてもらったかというと、現代インド人がどんなマハーバーラタを読んでるのか知りたくて（何か違うのかな
— 石原美里『邦訳マハーバーラタ 寡妃の巻』Amazonと楽天ブックスにて発売中！ (@mahabharata123) March 19, 2024
まだちゃんと読んでないですが絵の癖がなかなか強いです
女装のビーマは可愛い pic.twitter.com/KRAS0Nn90w
ビーマ兄貴、ユディシュティラ達兄弟が配分した飯の半分を一人で食ってたネタ回収してて草
— 樹木＠夏コミ日曜東パ27a (@theos_Isvara) June 14, 2023
ヨダナの賭けに負けて兄弟共々放浪してた時に「世界一の料理人に、俺はなる！！」ってノリで料理人やってたんよな。
なおアルジュナは女装してた。 pic.twitter.com/IrMYpKb1fD
なんかあげとかなきゃならない気がしたので、女装してお姫様のダンスの先生してるアルジュナをどうぞ（左のひと）（たくましくてよい） pic.twitter.com/YAPWprDst4
— インド神話の天竺奇譚 (@tenjikukitan) August 18, 2024
バレたら終わりな隠遁生活で
— はやのりMk2 (@hayanoryyyyy) June 24, 2023
女装のまま戦場単騎無双して正体バレかける三男アルジュナ！！
妻に言い寄った男を女装で暗がりに誘き出して物理的に丸める次男ビーマ！！
賭博でハメられた過去の上で「兄ちゃんな、骰子師として潜入しようと思うんだ」とか言い出す長男ユディシュティラ！！
我ら！！！！
わりと有名なガネーシャの神話
— たにたけし (@tanitakeC) August 19, 2024
ナマステ pic.twitter.com/dzzOOum6Zc
結婚したら元カノが妻に喧嘩を売ってきたギリシャ神話1/2#ゆかいな神統記 pic.twitter.com/cObNicwQyH
— 尾羊 英🐏Ei Ohitsuji (@a_aries06) August 17, 2024
2/2とおまけ pic.twitter.com/0gGfH80AV0
— 尾羊 英🐏Ei Ohitsuji (@a_aries06) August 17, 2024
有名なテスカトリポカの髑髏の仮面には黒曜石は用いられてないというのもアステカ神話関連で意外に思われそうなことの1つかも。モザイクは褐炭とトルコ石、目は貝と黄鉄鉱だったりする。ついでに言うと顔ではなく腰につけたと考えられている(添付図はミクトランテクトリだけど)。 pic.twitter.com/24TjgX07Zg
— 約翰／ラヨシュ＝ヤンチ／Xochimeh (@JohannesC7) December 13, 2020
妖怪
「昌禅寺の七人ミサキ廟」
— 幣束 (@goshuinchou) June 7, 2022
愛媛県西条市、滑川渓谷へ向かう山間部にある昌禅寺境内の小祠は七人ミサキを祀る。
享保15年12月7日、当地の庄屋と組頭6人が藩への叛乱行為を起こしたとして処刑された。領民が新開拓の耕地を申告せずに隠し田として年貢逃れをしていたのを黙認した為に処刑されたという。 pic.twitter.com/iRLWmoZ7UH
岡美穂子先生の「中国の明代にも日本の『鬼』のイメージがあった」という主張への反論です。
— Naoto (@japanese_naoto) August 14, 2024
反論のために書き始めたのですが、「鬼」のイメージ像が各地域・時代・宗教で移り変わっていくのが単純に面白くて、いろいろと調べていたら長くなったので記事化しました。… https://t.co/uByK7FwmZM
島根県雲南市大東町「阿用神社」
— 幣束 (@goshuinchou) September 27, 2023
733年成立の出雲國風土記に載る大原郡の神社、阿用社に比定される。この山里を阿用郷と呼び、出雲國風土記に記される名高い「阿用郷の鬼」の地である。
「阿用郷。郡家の東南13里80歩の所。昔この郷の人が煙を立てて山の田んぼを守っていた。その時一つ目の鬼が来て pic.twitter.com/ESHT2ANouU
耕している人の息子を食べた。その時息子の父母は竹原の中に隠れていたが竹の葉っぱが動いた。その時息子は『あよ、あよ、』と言った。故にこの郷を阿欲と呼ぶ(後に阿用と改めた)。」
— 幣束 (@goshuinchou) September 27, 2023
あよ、とは「動」の意味であり、竹が動いて鬼に気付かれてしまう、と鬼に食べられながらも父母を心配しているのだ。
「日本の文献に「鬼」字が登用されたはじめは、「出雲国風土記」で、大原郡阿用郷の名称起源を説いた文である。「昔或人、此処に山田を佃りて守りき。その時目の一つの鬼来りて佃る人の男を食ひき」とよまれている。」（馬場あき子『鬼の研究』ちくま文庫、P31） pic.twitter.com/njcKlna7Zp
— 本ノ猪 (@honnoinosisi555) July 24, 2023
道の駅鬼北にいる柚鬼姫(ゆきひめ)さんです。
— 幣束 (@goshuinchou) August 18, 2024
愛媛県紀北町は日本で唯一鬼が名前に付く自治体ということでシンボルの鬼キャラ作ろうぜってなって鬼王丸というキャラができたのですがそのお母さんという設定です。抱いてるのが鬼王丸。セクシーな造形、製作は日本を代表するフィギュアメーカー海洋堂。 pic.twitter.com/Y09g5zlyvZ
道の駅にいる巨大な鬼
— 幣束 (@goshuinchou) July 30, 2021
鬼北町のマスコット鬼王丸。別にこの町に鬼の伝説があるとかではなく自治体名に鬼の字が付くのは全国唯一なので鬼推しで作ったらしい。ゆるキャラグランプリにも出てるらしい。ゆるキャラとは…
肩にとまってるのは雉で鬼北町の特産らしいが雉は鬼退治する側だろというツッコミ pic.twitter.com/ongLyFLFoN
【ターボ婆ちゃん】
— みなぎ得一 (@Profit_01) August 17, 2024
六甲山に現れる、1980年代のターボ車ブーム時に「車道を走る女の霊」から派生した怪人。
車で100キロで走行中後ろから走って来て追い越し、振り向きニヤッと笑う。
首都高速道路を走るダッシュババア同様、危害は加えず走り去るだけという、恐怖より驚愕をもたらす存在。#都市伝説 pic.twitter.com/KQwrTY7Itr
お菊「…8枚…9枚。1枚足りなぁ〜い…」
— 甲殻類エビ (@7815E) September 27, 2023
???「数え違いだぜ、お嬢さん。
二枚目ならここにいるさぁ！」
「お前はコブラ！」
＿人人人人人人人人人人人人人＿
— 博物月報 (@hakubutu) August 20, 2024
＞ いつもどうしていますか？ ＜
￣Y^Y^ Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣ https://t.co/4YZKRKw7Bj
河童に扮し川をきれいに 佐賀銀行行員が多布施川を清掃https://t.co/D4oPr16GFK
— tera(西)™ (@DoyonoJun) August 20, 2024
＞「河童の姿になると、川と一体化したような気分になる」と笑みを浮かべ、
ﾋｴ…
いろいろ
あの「オークスピヤ」が載っている『大迫町史 民俗資料編』を今さらながら読みました。(未成年のため､デジコレが使えないのです｡)
— Ryo (@kitaro11doramo) August 17, 2024
『昔の語り草』からの記載だと分かったので原文を探したところ、「オークスピア」との記載でした。 https://t.co/i6me8lz7po pic.twitter.com/gttkX7djQM
#魔法使いマーリンの日
— 西洋魔術博物館 (@MuseeMagica) August 20, 2024
こちらは1709年に登場した「マーリンの大予言」という薄い本。1000年前の大魔法使いが残したとされるいまひとつ意味不明の文言。それを18世紀初頭の世界情勢にあてはめて解釈するという定番の展開であります。実はジョナサン・スイフトによる手の込んだ悪戯とのこと。 pic.twitter.com/cMBjv7r7uz
サメが可愛いのと、そんなことある？というのと、オイル怪獣ペスターみたいだな、というのが良くて買ったハガキ pic.twitter.com/0xTn8ByCOO
— 黒史郎 (@kuromentaiko) August 21, 2024
25年間ひたすら超能力を研究した結果「超能力、ねえじゃねえか！」って気づいた研究者、おもしろすぎる。 pic.twitter.com/C1q4S0bwVU
— 堀元 見 (@kenhori2) August 20, 2024
【続く】
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