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◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ147◆
おれだ。溜まったのでやる。気がついたらオリンピックもオーボンも過ぎ行き、すっかり秋めいて涼しくなった。おれは2週間前にワクチンを1回受けたので半分ムテキだ。コービッド19は恐ろしく、偉大なサニー千葉さえあの世に送ってしまった。ナムアミダブツ。みなもと太郎センセイはコービッドではないそうだが寂しいことだ。おまえも無責任なアンタイ・ワクティニストどもに惑わされず、怪しげな薬を飲むよりもワクチンを射て。
前回はここだ。
◆
◆音◆
一発目。厩戸の豊聡耳の音を聴き
日本語についての話だ。知っての通り日本語はチャイナから無数の漢語を借りてきて混ぜ込んだため、やたらと同音異義語があってややこしい。漢字を読むのさえ音読みと訓読み、熟語読みがやたら多く、日本人でも理解しきれているとは言い難い。会話する時や文章を書く時に小難しい専門用語を並べ立てられても、人類の大多数は理解できないので、多くの人に伝えたいなら噛み砕いて翻訳してやることが大切だ。小説とかも音読して引っかからないように書くと読みやすくなるという。まあ小難しい漢字や専門用語を並べ立てたくなる人は多いし、おれもついやってしまうが。そういやnoteに忍極めいたルビがふれるようになるとかいう話はどうなったのだろうか。
◆訳◆
二発目(二連発)。地獄の沙汰も英語
そんなわけで、いつものHelltakerショートまんがの翻訳記事だ。いつもありがとうございます。いつの間にかヘルおじがアビスから帰還しており、ズドラーダ=サンがメガネをかけたり、モデウス=サンが恋愛映画を見に行ったりしており恐ろしい。映画に出て来るやつらは原作者が前に描いていた別の漫画からのカメオ出演とかそういうのらしいが、おれは知らなかったので解説されないと理解らないな。これも一種の翻訳と言えよう。
◆淵◆
三発目。重く濁れるは凝竭(かた)まり難し
夏の爽やかなドブヶ丘の話だ。なんか7月30日に一周年を迎えたらしい。田んぼの泥のにおいなら郷愁を誘うが、波の底には都や常世、ルルイエやドブヶ丘などの異界が広がっており恐ろしい。おまえがあそこから出られたとしても、ドブのにおいは憑いてくる。けれど……家族を大事にし、人間性に踏みとどまれば、平和な日常に戻れるのだ。それが幻だったとしても。
◆金◆
四発目。Across the Long and Winding Road
傑作漫画『ゴールデンカムイ』が最終回を迎えるとかでTLに流れてきた。あの漫画に出て来るアイヌに関する様々な事柄は、しっかり調べられた上でエンタメに落とし込まれておりスゴイ。『逃げ上手の若君』もそうだが、エンタメと学問をはかりにかけて、両立させるのは難しい。エンタメ・フィクションは専門知識を持たない読者をその世界へ引き込む取っ掛かりとしては素晴らしく、ソシャゲでカタナやウマがブームになったりもするが、確かな知識を持ってやらないと危険なこともある。創作者が一人でやるのは限界があるので、チームを組んで橋渡しをするといいだろう。まさに翻訳だ。
◆黄金◆
◆神威◆
今は以上だ。また溜まったらやる。
【以上です】
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