DXで業界を変える!プロダクトオーナーがX Mileに入社して感じていること
みなさん、こんにちは!X Mile 人事部の萩原です!
今回は、入社して1,2ヶ月経ったプロダクトオーナー(PO※以下略)の樋口さんと兒玉さんに、転職の背景や入社して感じていることなどについて、インタビューしました。
はじめに、これまでの経歴を教えてください。
樋口:生まれは兵庫で、高校卒業後に大阪でアパレルで働きながら夜間にプログラミングスクールに通う生活をしていました。20歳で独立を機に上京し、主にWebエンジニアとして3,4年ほど働いていました。前職では、SEOアフィリエイトメディアのSaaSを立ち上げからグロースさせていく箇所をPdM兼エンジニアとして担当していました。X Mileには2024年の8月に入社しました。
兒玉:私は、大学卒業後に医薬品卸の会社で2年勤務し、その後、株式会社メドレーに営業職として転職しました。営業職として経験を積む中で、ソフトスキルに加え、将来的にハードスキルもつけていきたいと強く感じるようになり、社内でエンジニアにキャリアチェンジしました。そこから、エンジニアとして現在に至るまでキャリアを積み、X Mileに2024年9月に入社しました。
なぜX Mileに入社したのか?
樋口:事業成長に深く関われることが一番魅力的でした。
前職では、自分の力不足のために事業を十分に成長させることができず、非常に悔しい思いを抱えていました。転職活動を進める中で、X Mileがプロダクトに力を入れているものの、まだまだ成長段階のため、求めている人材と自分のやってきたことがマッチすると思い、経験を活かしてリベンジするチャンスだと感じて入社を決めました。
兒玉:私は、ユーザーに対して大きなインパクトを出せるプロダクトに興味を持ちました。私の働く根底には「お客様に喜んでもらいたい」という思いがあって、これまでは目の前の人の価値提供を中心に行ってきました。でも、X Mileはノンデスク業界全体に目を向けており、ITに対して苦手意識を持っているユーザー層に対してDXを通じた大きな変革を提供できる点に魅力を感じました。目に見える成果が大きく、ユーザーの課題解決に貢献できることで、自分自身の成長も実感しやすいと思い入社しました。
X MileでPOになってみてどうですか?
樋口:入社前に思った通り、事業成長に直結することが業務でできていると感じています。システムの仕様などかなり幅広いことを任せていただいていますし、まだ決まっていない仕組み作りなども自由に提案・実行できる環境だと思います。
また、作ったものを売ってきてくれるビジネスチームが心強いことです。よくある「作ったはいいが売れなかった」みたいなことが無いように、開発前・後でプロダクトチームと連携して戦略を立てていくので、開発を進めれば進めるほど、事業に対して貢献できている感覚があります。
兒玉:私は樋口さんと少し違って、入社時はPOが何をするのかどんな責務があるのか不透明でしたが、1ヶ月経ってやっと掴んできた感じです。もともと、エンジニアとしての入社でしたが、将来的にはマネジメントや上流工程をメインにしていきたいと考えていたことと、X MileではPOに挑戦できる環境があったことから、自ら手をあげて早めに挑戦させてもらいました。
入社して数ヶ月経ってみてどうですか?
樋口:だいたい2ヶ月ほど経ちましたが、結構幅広くやらせてもらえてると思っています。
今は、新規開発の要件定義と開発ディレクションを主に担当しています。まだまだ人も少ないので、上流からリリースまで一気通貫で携わることができています。
あとは、ふわっとしたことを具体化するなど、何でも屋さんのような動きもしていて、POですがPdMのように上流まで携われたり、実装〜リリースのディレクションような現場にも近い動きができていて、想像よりできる範囲が広くて大変ですがやりがいがあります。
兒玉:私が1ヶ月経って感じたところで言うと、社内の雰囲気は良い意味で営業会社っぽいなと思いました。笑
毎月個人の振り返りがあったり、Slackでお互いを褒め合う賞賛文化や、定期的に全社の交流会(任意参加)があったりなど、ウェットな関わりが好きな社員が多いように感じました。自分もそういうタイプなので、好印象でしたし、心理的安全性が担保されている環境だと思います。エンジニアメンバーもロジカルとエモーショナルのバランスがよく、議論になった時も、ぶつかるのではなく「お客様のためにどうすればよくなるか」みたいな話し合いになるので、それはすごくいいなって思います。
前職との違いはありますか?
樋口:前職との1番の違いは、心強いシニアのエンジニアがたくさんいらっしゃることです。ロジポケの開発チームは業務委託の方が中心なのですが、経験豊富な方々がたくさんいらっしゃるので、仕様の相談などしやすいですし、スムーズにリリースまで進めることができます。
前職では、基本的に要件定義から基本設計まで自分で決めていたので、技術的な要件を経験豊富なエンジニアの方に任せることができるのは本当に心強い限りです。
兒玉:前職はエンジニアが内製化されていたので業務委託の方がいない状況でした。
X Mileでは業務委託の方が多いことからドキュメンテーション化が必須となっています。大変ですが、新しく正社員の方が入ってきてもそれを見てキャッチアップできるので結果助かってます。
あとは、早い段階からQAチームがいることに驚きました。現在、ユーザーがどんどん増えているので、早い段階で品質を担保し解約されにくい状況を作るのは大事なことだと思いました。
今後の目標を教えてください!
樋口:POとして、よりプロダクトの品質を上げていくことに注力していきたいです。
強いエンジニアの方がたくさんいらっしゃるので、顧客の課題を解決するのはもちろん、より使いやすいプロダクトを提供するためにも、プロダクトチームとビジネスチームの連携をより密に行っていきながら仕様を決めていく必要があります。これをより正確に早いサイクルで行えるようにしていきたいです。
兒玉:私個人としての目標は、将来的にプロダクトマネージャーになることです。これまで、エンジニアとしての経験だけでなく、営業としても現場で実績を積んできたので、ビジネス側のニーズや課題についても深く理解しています。エンジニアとビジネスサイドの架け橋となり、双方のニーズをしっかりと汲み取りながら、価値あるプロダクトを生み出す役割を担っていきたいです。
これから入社するメンバーへメッセージをどうぞ!
樋口:今のX Mileには「良いプロダクトを顧客に届けたい」という想いで働いている人ばかりです。事業の成長に貢献したいという想いがある人であれば、きっと楽しくいろんな挑戦ができる環境だと思います。
兒玉:挑戦でいうと、例えばカスタマーサクセスとの面談に同席して顧客の声を実際にキャッチアップできたり、比較的やりたいと言えば席が空いている状態なので、自分から動いていけることは魅力的だと思います。
仮にノンデスク業界に興味がなくても、「レガシーな業界をDXする」という大きなことにチャレンジしたいと思っている人は、ぜひ一緒に働きましょう!
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