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社会に出る前に自信をつける。手を挙げた仕事にチャレンジできるクロスマートのインターンとは

こんにちは。クロスマートで人事責任者をしている金子です。

クロスマートはベンチャーにしては大変めずらしく、創業当初から新卒採用をしています。そして、新卒として入社するメンバーの多くがインターンシップ経験者です。
今回は、クロスマートでインターンシップを経験した2人にお話を伺いました。

平野 真衣(ヒラノ マイ)
2023年3月、青山学院大学文学部英米文学科卒業。同大学在学中、就職活動終了を機にクロスマートインターンシップを始める。インサイドセールスとして歴代トップの商談創出成果を上げ、チームメンバーの育成にも貢献。ー後に自ら志願しマーケティングチームに異動し、コンテンツ企画、運営、効果検証までこなす。インターンシップ卒業後は外資系企業へ就職予定。

濵田 慎也(ハマダ シンヤ)
2023年3月、立命館大学産業社会学部現代社会学科卒業。4年生の夏からクロスマートにてインターンシップを始める。インサイドセールスを経験後、クロスマートの挑戦できる文化に惹かれ、正社員として入社を決意。2023年4月よりクロスマートへ入社。現在は首都圏・東北エリアのフィールドセールスを担当。

インタビュイー:平野さん、濵田さん インタビュアー:金子




金子:濵田さん平野さん、今日はよろしくお願いします。まずお二人の自己紹介をお願いします。

濵田:2022年8月から長期インターンシップに参加しました。、インターンシップ期間中に新卒採用として11月に内定をいただき、今年度から新入社員として働いています。今は首都圏と東北エリアの営業を担当しています。

平野:私はインサイドセールスのマーケティングチームで、主にコンテンツの作成やセミナーの企画運営を行っています。長期インターン生としてこちらに来ましたが、3月に大学を卒業し、今はインターンにフルコミットしています。

内定後の迷いの中、答えを探しにインターンへ

金子:なぜクロスマートでインターンシップを始めようと思ったのですか。

濵田:自分の長所を伸ばしていきたい気持ちと、自分がどこまでできるのか試してみたい気持ちがあったからです。
 私は3年生から就活をしていましたが、ベンチャーは何だか怖い印象があり、最初は避けていました。それに「もしあの大手企業を受けていれば」といった思いがいつか出てくるかもしれないと思い、まずは大手企業に注力して就活をし、4年生の6月には内定もいただいていました。
 ところが、自分が大手企業に入ることに対して違和感を持つようになってきたのです。自己分析してみたところ、自分はどちらかというとどんどん挑戦したいタイプ。粘り強く努力して目に見える成果を出していくことが強みだと気づきました。大きな会社では自分が生かせないんじゃないかと、数カ月間ずっとモヤモヤしていました。「一度社会に揉まれたら、考えがまとまるかもしれない。そうだ、学生のうちに実力主義の世界を体験してみよう」そう思って営業の長期インターンを探してみることにしたのです。

金子:クロスマートに決めたのは、何かきっかけがあったのですか。

濵田:Wantedlyを見ていたらトップページに出ていたのがクロスマートでした。メンバーの経歴を見ると、キーエンス、サイバーエージェント、リクルート出身と何やらすごい人ばかり。ピンと来るものがありましたね。

立命館大学出身 濵田 慎也さん

仕事の経験を積みたい。選んだのは社長と距離が近い会社


金子:平野さんがインターンを始めたきっかけは何ですか?

平野:私は2022年5月にある会社から内定をいただいたのですが、そこではインサイドセールスをすることが決まっていました。私は何もビジネス経験がなかったので、入社までの期間に経験を積んでおきたい、どんな仕事かを理解した上で入社したいと思ったのです。それでインサイドセールスを軸に長期インターンを探しました。
 自分自身のキャリアプランとして、ゆくゆくはマーケティングに携わりたいという希望があったため、欲を言えばそれも経験して、本当に自分に合っているのか試してみたいと考えていました。

金子:非常に視座が高いですね。内定者のうちから経験しておこうということですね。どうやってクロスマートにたどりついたのですか。

平野:まずWantedlyでいくつかリストアップしたものを、ベンチャー界隈に詳しい知り合いに見てもらいました。「この中でいま急成長してる会社はどれ?」と聞いたところ、クロスマートともう1社が上がってきたのです。
 2社の面接を受け、両社からお声掛けをいただきましたが、クロスマートに決めました。理由は、面接ですぐに社長と話ができたことです。トップと社員との距離が近く、インターン生であっても発言力がある会社なのかもしれないと思いました。「普通のインターン先とは違うな」、そんな印象を持ちました。

青山学院大学出身 平野 真衣さん

金子:インターン生として約1年コミットする中で、どんな経験を積んできましたか?

平野:最初は、お電話で新しいお客さまにクロスオーダーをご提案する、インサイドセールスの架電を行ってきました。半年ぐらいすると、念願のマーケティングに挑戦できるチャンスが巡ってきたので、「私がやります」と手を挙げたところ、セミナーの仕事をさせてもらえることになったのです。さらにどんどん声を上げていたら、コンテンツ作成や企画にも携われるようになりました。
 実はインターンの面接のときにマーケティングの希望を話したら、「常に自分の声を挙げて意志を示していけば、絶対にできる」とのアドバイスをいただいていました。それをずっと覚えていたので、チャンスが来たときに「今だ」と思ったのです。
 現在、送付物のコンテンツをデザイナーさんと一緒に作っています。営業の電話の中で聞こえてくる卸売会社さんの悩みや課題を文章化して、季節ごとに送付するのです。どんなコンテンツを作ればお客さまに共感していただき商談につながるか、話し合って決めていきます。自分の意見も採用してもらえますし、新しい視点を学ぶこともできる。何よりマネージャーが伴走してくれることを、心強く感じています。
 また、セミナー企画では、ミーティングやスライド作りなどの準備のほか、司会もさせていただいています。司会ではまだ噛んでしまうことがありますが、失敗を責めるのではなく、「次は噛まないように頑張ろう」と社員さんたちが励ましてくれます。失敗をネガティブに捉えず、次のステップへの踏み台と考える風土があるんですね。

先輩社員に仕事の相談する平野さん

インターン生のチームワークで、顧客の掘り起こしから成約まで達成


金子:濵田さんは、インターンの時どんな経験をされましたか。

濵田:最初の数カ月間は平野さんと同様にインサイドセールスでした。内定が出てからは実際に現場に出て、商談に臨むようになりました。最初は先輩の商談に同席していましたが、半年経った頃には一人で行かせてもらえるようになってきました。
 実は平野さんがお電話でアポを獲得したお客さまに自分が商談して、契約につながったことがあったんです。私たちはインターンを始めたタイミングがほぼ同じ、同期で頑張ってきた仲間なので、その喜びは格別なものがありましたね。

平野:まさか自分が頑張ってつかんだバトンを、濵田さんがつなぎ、お客様からお申し込みいただくまで持って行ってくれるなんて、感激でした。インターンだけで最終的なゴールにたどりつくことができたなんて、すごいですよね。私自身が目の前でご成約いただけたような感覚で、胸が熱くなりました。

濵田:それがちょうど卒論の大変な時期で、二人ともタイトなゼミに入っていたのでどうしようかと悩んで、ようやく先が見えた頃だったのです。壁を乗り越えた先にあった成約。その喜びは何倍にも感じられました。

平野:クロスマートはインターン生同士とても仲がいいんです。どんな壁も壁と感じさせないくらい。リアルタイムで大変なことがあっても、常に共有して言語化してみんなで乗り越えていこうというカルチャーがある。だからこそ、卒論とインターンを並行してできたのかもしれません。今も全員がアポ獲得に向けて同じ方向に向かって走っていますが、それができるのも、コミュニケーションしやすい環境とチームワークの強さがあるからだと感じています。

クロスマートの挑戦できる社風が自分にぴったり

金子:濵田さんはインターンシップをきっかけにクロスマートの社員となったわけですが、入社しようと思った理由を聞かせてください。

濵田:理由は2つあります。1つ目は、会社自体が挑戦大歓迎で、すごく働きやすいこと。学生時代は、責められないよう無意識に安全な行動をとっていた気がします。でもクロスマートでは「挑戦していい」と言ってもらえるから、自分の強みを生かせると思いました。
 2つ目が、上司である菅さんの存在です。キャリアやバックグラウンドが自分と似ていて、将来的な目標も近い。「この人と働きたいな」と、心から思ったのが菅さんでした。結果を出すまで粘り強く行動される菅さんが上司なら、働きやすくて成長も早いだろうと思いました。

金子:2023年度卒で新卒入社をしてからは、どんな仕事をしてきましたか?

濵田:同じくフィールドセールスをしていますが、首都圏に加えて東北エリアも担当になりました。任せられた分、結果を出そうと思ったので、7月から東北エリアにしばらく常駐することを考えました。
 理由としては、東北のことをもっと深く考えられる環境が欲しかったことがあります。もうひとつ、入社1年目で誰もやっていないことをやりたかった。入社3カ月で裁量権を持って一人で常駐なんて、インパクトが大きいと思いませんか。
 代表寺田さんと役員の岡林さんに東北エリアでの常駐を直談判したらすぐにOKが出たことも、クロスマートならではだと思いました。新卒だからといって特に制限もなく、どんな施策をやってもよし。もちろん結果を出すのは大前提ですが、自由に働かせてもらっています。

先輩社員もすぐ相談に乗ってくれる環境です

メンタル管理も社会人のノウハウもインターンで


金子:インターンシップで、どんなところが成長したと感じますか?

平野:一番大きいのは、自分のメンタルマネジメントを、社会人を始める前に身につけられたことです。インサイドセールスの業務の際にはアポイントをいくつ獲得するのか目標を立てますが、うまく成果が出ないこともあります。自分の現状を分析し、マネージャーと共有して、どう改善していくか一緒に次のアクションを考えて実行してみる。それを何度か繰り返す中で、どうすればうまくPDCAを回せるのか、どうすればモチベーションが下がったときに自分でコントロールできるのかを見つけられたのです。それが大きな自信につながりました。
 もうひとつは社内のコミュニケーションのノウハウを学べたことです。特にマーケティングでは、社内の他の部署と連携して進めることが多く、先のことを考えながら連携を取っていくコミュニケーション力が必要でした。学生時代のプロジェクトのコミュニケーションとは全く違う組織の中にいるからこそ、その力を身につけられたと思います。

自ら企画したウェビナー(セミナー)を運営まで担う平野さん

金子:濵田さんはいかがですか。

濵田:2つあります。ひとつ目は、大きな目標を宣言できるようになったことです。以前は「これを言っても結果が出なかったらどうしよう」と思うことがありましたが、恐れず言えるようになったこと、それが現実化するという自信がついたことは大きな成長だと感じています。
 ふたつ目は目標達成意欲が強くなったことです。アポ数の目標を立てるにしても、今までは「ギリギリだと難しいかな」と弱気だったのですが、周りに目標達成意欲が高い方が多いので、その刺激を受けて、絶対に達成するぞという気持ちが非常に強くなったと思います。

インターンシップを考えるならポジティブに成長できる会社を


金子:最後にインターンを検討している人へ、メッセージをお願いします。

濵田:インターンシップは向上心の高い人にはぜひ挑戦してほしい制度です。もちろん最初は不安でしたが、この一歩を踏み出したことが、今ではとても大きな自信につながっています。私は会社選びをするときは社風も軸のひとつに入れることをお勧めしたいですね。クロスマートのインターンシップでは、ネガティブな言葉があまり出てきません。会社全体が前向きなんです。そのマインドで自由に働けるめずらしい会社だと思います。

平野:リアルタイムで企業が大きくなっていく過程を見たい、会社と一緒に大きく成長したいなら、クロスマートが一番だと思います。たくさんチャレンジするからこそ、PDCAを回す力が確実に身につきます!きっとこの先自分の強みになるはずです。チームやマネージャーと一緒に振り返りをして、失敗を糧にしながら仲間と共に笑顔で前に向かっていく、そんな雰囲気がここにはあります。ぜひ一緒に働きましょうとお伝えしたいです。

金子:プライベートでも仕事中でも支え合うことができる。インターンシップの仲間は一生ものといえますね。お二人とも、ありがとうございました。

平野さん、濵田さん、ありがとうございました!

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