【宅浪日記03】無能だと気づいた日

傍から見たら、仕切りたがり屋でリーダー気質な性格です。

現に三人兄弟の長女なので常にお手本となるべく、弟たちを引っ張っていかなくては!という意識が少なからずありました。同時に自惚れてもいました。

でも20歳になる一歩手前で度重なる初めての大きな挫折を経験し、徐々に自分が無能であるという事実を肌で感じるようになりました。

例えば、1番記憶に新しい、転学試験に落ちたということ。彼氏は受かりました。私は落ちました。気持ちのどこかで「彼氏よりも卓越した何かがある」と思い込んでいました。その気持ちが仇となって帰ってきたのです。

また、アルバイトでは、よくある話なんですがやはり経験すると辛いもので、自分より後に入った同い年の中学時代の同級生が優秀すぎて、とにかく優秀すぎて、なんでも効率よくこなせると思っていた私の根拠のない自信と自尊心が傷つけられました。

実際、自分は無能でした。直接言われた訳ではないけれど、周りがそう評価しているのです。ex)点数、量、進捗状況、出来高、あるいは時間?

だからと言って病んでるわけではないのですが、ポジティブなどん底にいる感覚。0からのスタートで新しい知識をスポンジのごとく漬け込んで自分のモノにしていきたいなぁと思う今日この頃です。

自分が無能って早いうちに気付けて良かった~!\(◎o◎)/!

今日は記述するほど勉強していません。久しぶりに家に来てくれた祖母と談笑し、バイトで疲れ、全然してません。まぁいい。


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