雑談コミ症|びっくりするほどシャイな自分

こんにちわ

漫画の作業中、
作業通話を使いこなせることに憧れるBENIKOです。

突然ですが、作業中って何かBGM欲しくなりますよね。
私の場合は、めちゃくちゃ集中したい時は
テンション上がる音楽を爆音でひたすらリピート

ちょっと余裕がある時は
怖い話、都市伝説系の話をBGMにしたり
ホラーゲーム実況をBGMにしたり
東京ネームタンク のごとう先生のラジオをBGMにするが
王道コースになってます。

しかし最近、
作業進める中で漫画のことでちょっと話したいな〜と思った時に
リアルの友達で漫画を書いてたり
何か書き物をしている子がいないため、
話せる相手がいなくて、作業通話に憧れはじめました。

幸運な事に、色々なご縁があって漫画を作る仲間が集まった
コミニティーに参加することが多くなり
その願いが叶う日がすぐ巡ってきたのですが

いざ、作業通話に参加すると初めましての人が
数名いる環境で何を発言していいのか
うまく話さないと嫌われちゃうんじゃないか
私そもそも漫画の知識全然少なくて変なこと言ったらどうしよ〜が
脳みその中を錯綜し、結局ほぼ無言で作業をし始めるというという
失態をしてしまいました。
（多分、私だけそう感じてるだけで、
そうとは思われてないと思うのですが笑）

雑談コミ症の発症です。

そもそも私生活の段階から
普通の雑談ってめちゃ難しいと思っています。

まず、前提として
仕事の場で会議を進行するなど、
やること、相談すること、質問したいこと、あと金額/条件交渉など、
こういう結果にしないといけいないと決まっている会話では
問題なくコミニケーションも発言も、人前で進行役をできたりと
社会人としてのはちゃんと立ち振舞えるので、
（むしろしっかり者キャラというポジション）
前提やばいコミ症ではないと思うのですが、

いざ仕事の話が終わった瞬間に
あまり仲が深くない相手を目の前に
どうでもいい話を..となると、
話題をふれない、うまく広げられないと悩んでいたなと思い出しました。
（コロナでリモートになっていたから雑談の感覚結構忘れてた）

理由としては、私がうまく話せないというか、
面白く話せないという強迫観念から、
あまり私自身について質問しないでオーラが出てるというのと
自分に質問が来ないように、リアクション側に回っているのがあります。

どういうことかというと
例えば「休日何してるの？」とか「趣味って何かある？」みたいな話さえも

私「土日は家にいてネトフリ見ることが多いです。あとは彼氏とご飯かな」
私「昔は吹奏楽だったけど、今は特になくて映画鑑賞と愛犬ですね」とか

普通な回答すぎて、面白い知識とか、「へぇ〜」って思われることを提供できないので、「そっか〜、ふ〜ん」で終わってしまった過去の経験があり、
その時の人のちょっとだけ「そっかぁ」みたいな食いつきのない表情と
仮に反応してくれてもそこからうまく掘り下げられずに終わってしまった会話の空気感がトラウマになって、
だったらもうそういう質問次第私に回ってこないように
リアクションで順番来るの阻止しようみたいな思考に陥るようになってしまいました。

なので、「休日何してるの？」っていうワードから
何か「そんな趣味あるんだ！」っていう興味を提供して
そこから自分の面白い体験談まで話せちゃう人って
まじですごいなと思っています。
どうでもいい話のはずなのに、なんか面白いし
なんかセンス良く感じてしまう
私にはそんなセンスあって面白い話できないと落胆してしまいます。

その反面、
自分がすごく苦手意識があるせいで
「相手にそういう質問するのって失礼じゃないかな？」って
思うようになってしまってから
この雑談コミ症は発症したと思っています。

これってどうやったら治るんですかね？（涙）
ほんとは、漫画の作業をしててほんとちょっぴり面白いって思ったことを
（ちょっぴり程度なんです）
誰かに共有しながら、あーだこーだ言えるようになったら
理想なのですが、
まだまだ頭の中に余計な考えが錯綜してうまくなれなさそうです。

決して、私を作業通話に誘わないでということではないんです。
むしろうまく使いこなして、
なんなら仲良くなりたいと思って参加まではするのですが、
「雑談という自由な世界」に放り込まれると萎縮してしまうだけなのです。

こういう人って私以外にもいるかな？いないのかな....(涙）

2021年の目標はもしかしたら雑談が上手くなる、かもしれません。

それができる環境は用意されているだけ私はラッキーなので
もうちょっと向き合ってみようとこの記事を書いていた
この後半で思うようになってきました。

ここまで読んでくれて人いたらありがとうございます。