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Energy diary 02 @Warehouse 30 Bangkok

夏休みにバンコクのアートセンター Warehouse 30に行ってきた。

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お洒落な壁がお出迎え。

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Warehouseは、バンコクの南側は川沿いにあるアートギャラリー・センターで、元々は倉庫だったところを活用したとてもモダンな感じの場所。

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18時頃に着いたのだけど、さすがはナイトタウンバンコク。元気に開店中だった。

ちょうどやっていた企画展がすっごく面白かったので紹介します。

タイのアーティスト Note Panayanggoolさんのソロエキシビション 「Energy diary 02」

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(写真: 会場で流れる“Energy diary 02” の紹介動画)

私たちの生活に欠かせない「呼吸」は、一人一人の体質、毎日の過ごし方や喜怒哀楽によって、強弱、リズム、吐き出される空気の流れや呼吸を取り巻くあらゆる要素に個性が生まれる。

そんな呼吸の個性を活かしたのがまさしくこの作品で、作家は、木箱に幾本の筆を装備した装置を製作。息を吹くと、筆が四方八方に動作し、筆先に敷かれたキャンバス上で、顔料が踊る仕組みになっている。

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木箱の装置

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こんな感じで作家と参加者が作った作品が飾られてた。

息を吹く主役が、選んだ色、吹く息、あっち側に筆が動くように狙ったんだけど息で描いてるからうまくいかなかった、まったくテキトーに息吹いたんだろうな、とか、見ながらクスクスと思いを張り巡らせてみた。

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世界には70億もの人間と、数えきれないほどの生物がいて、みんな違うのは当たり前で、それは美しいんだって

感じた作品でした。

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