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香港で私の一番好きなスターバックス

先日のnoteで話題に出たスターバックス。

香港にも数え切れないくらいのスターバックスが各地にありますが、訪れたことのある店舗の中でも私の一番お気に入りのスターバックスをご紹介したいと思います。

香港に旅行に来る際の参考になれたら嬉しいです。

スターバックスは中国語で星巴克咖啡

香港ではスターバックスを星巴克咖啡と言います。
スターは星、バックスは発音を中国語読みに当てはめて巴克と表しているのではないかと思います。

住んでいるエリアにも数店舗のスターバックスがあり、香港で最もポピュラーなチェーン店です。

その中でも自分にとって居心地のよい店舗、お洒落な店舗、近くて足を運びやすい店舗…と色々ありますが、居心地の良さ・眺めの良さ・立地の良さの条件で私の1番お気に入りのスターバックス店をご紹介します。


尖沙咀星光大道にある星巴克咖啡

結論から言うと、尖沙咀(チムサーチョイ)のビクトリアハーバー沿い、星光大道(スターロード)にあるスターバックス店です。

~ビクトリアハーバーを眺めながら~


どんな点が好きなのか

なんと言っても店からの眺めの良さです。
ビクトリアハーバーを見渡せるスターロード沿いに建っているので、海を挟んだ香港島の景色を眺めることができるんです。

日中天気の良い日は、クリアに澄み切った香港島のビル群を楽しめて、のんびりのどかに過ごせます。
夜になれば百万ドルの夜景を満喫できます。

2階は、屋根はあれどオープンな作りになっているので、風通しが良く開放感がありますし、カウンター席に座れば景色を眺めながら贅沢なひと時を楽しむことができます。

珈琲と本と香港島の景色で最高な気分に。

カウンター席で読書をしたり、テーブル席で仕事をしたり勉強をしたり。
屋内のスターバックスで過ごすのとはまた違った気分になれますよ。

~フェリー乗り場からの香港島の眺め~

この店の良い点

なんと言っても前述したように香港島の景色を楽しめるところです。
2階のオープン席では開放感を。
陽が傾き始める夕暮れ時もおすすめです。
海を行き来するフェリーや船を眺めながらのんびり過ごすだけで癒されるのではないでしょうか。

普段とは少し違った環境で珈琲を楽しみたい方には是非足を運んでみてほしいですね。

店の前にはブルース・リーの銅像が建っているので、記念撮影にもどうぞ。

1階はこじんまりながらも、室内席があります。
香港の室内は基本的にクーラーがこれでもかというくらいかかっていて寒いくらいなので、ストールやカーディガンなど何か羽織れるものを持参すると良いかと思われます。

カフェに足を運ぶ前後には星光大道を散歩も楽しめますよ。

~ブルース・リーの銅像~


この店の悪い点

これからあげる2点はどちらも店自体が悪いのではないことご了承ください。
まずは地下鉄の駅からは少し離れているところでしょうか。
地下鉄駅からの主なルートはK11 Museumというショッピングモールの中を通ってくるのが1番かと思います。
また、尖沙咀の街中を観光してから来る場合は、ペニンシュラホテルの前の横断歩道を渡りスターロード沿いを歩いてくるパターンと、フェリー乗り場から同じくスターロード沿いを歩いてくるパターンがあります。
反対方向・紅磡方面から来るパターンはあまりないかと思われます(独断です)。

2つ目は香港の天気が原因なのですが、夏場は2階席はとにかく蒸し暑いです!
それだけはどうしようもありません。

11月~12月、3月~4月くらいがこのスターバックスを満喫できるシーズンではないでしょうか。
もちろん、暑くても平気という方にはいつでもおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?
数あるスターバックスの中でも特にお気に入りの店舗をご紹介しました。
スターバックス以外にもたくさんの素敵なカフェがあるので、一つの選択肢として受け取ってもらえれば嬉しく思います。
香港観光旅行でカフェ巡りをするのも楽しいかもしれません。

中国語と英語にはなりますが、ここの店舗の情報を貼っておきますね。

星巴克咖啡 (尖沙咀)

地址: 尖沙咀尖沙咀海旁海濱花園星光大道



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