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これだけは知っておきたい!〜ベトナム旅行〜

ベトナムはといえば皆さんは何を思い浮かべるでしょうか??

美しい自然?
豊かな歴史?
それともおいしい食べ物?

魅力的な観光地として知られているベトナムですが、具体的に何が有名なのか、何があるのかは意外とわからない人も多いのでは!?

今回はベトナム旅行に関する豆知識を紹介します!


1. ベトナムの代表的な食べ物

ベトナムを訪れたらぜひ味わってほしいのが、「フォー」「バインミー」です!

フォーは米麺を使ったスープで、さまざまな具材とスパイスが絶妙に組み合わさっています。地域によって味や具材が異なり、地元の人々の朝食として親しまれているようです。

バインミーはフランスパンに具材を挟んだベトナム版サンドイッチで、様々なフィリングとサクサクのパンが絶妙なバランスを楽しませてくれます。
20世紀初頭、フランス植民地時代にベトナムに持ち込まれたバゲットが、地元の食文化に融合し、バインミーが生まれたと言われています。伝統的な具材には、豚肉、パテ、マヨネーズ、ピクルス、新鮮なハーブなどが使われます。

フォー
バインミー



2. 交通手段「モトバイ」

ベトナムでは「モトバイ」(モーターバイク)が一般的な交通手段として利用されています。
街中では数え切れないほどのモトバイが行き交い、独特の交通事情があります。

観光地を巡る際には、モトバイのタクシーやレンタルを利用することも便利ですが、安全に注意して利用しましょう。
また、モトバイに乗る際には交通ルールや安全装備をしっかりと確認し、ヘルメットの着用を徹底しましょう!



3. ベトナムの伝統芸能「バイダム」

ベトナムには古くからの伝統芸能である「バイダム」(水上人形劇)があります。
ベトナムの伝統芸能の一つで、水上で操る人形を用いて演じられる舞台芸術です。

バイダムの発祥は、北部のデルタ地帯であるレド川流域の村々にさかのぼります。これらの地域は、かつて洪水が頻繁に発生したため、水上での演劇が発展したと言われています。
通常、稲作や漁業といった農村社会の生活や伝統を描いています。水中に潜っている人形使いが、竹の棒で人形を操作し、音楽や歌に合わせて物語を展開させます。

バイダムの舞台は水上で行われるため、特別な池や池がある村々や都市の観光地で見ることができます。

ハノイやホーチミンなどの大都市や、ホイアンやハロン湾などの観光地で、バイダムのショーを楽しむことができます。

バイダムはベトナム文化の一部として、その美しさや独特の芸術性が高く評価され、自分でバイダムを体験するツアーやクラスもあるので、興味がある方は参加してみてくださいね!

バイダム



4. 絶景スポット「ハロン湾」

ベトナムを代表する絶景スポットとして知られるのが、「ハロン湾」です。

ハロン湾は大小さまざまな岩や島が点在し、その美しい風景は世界遺産にも登録されています。

クルーズ船で湾内を巡るツアーが人気で、石灰岩の岩場や洞窟を探索することができます。
ハロン湾の美しさを満喫するためには、天候の良い日に訪れることが大切です。

「ハロン湾」



5. 歴史的遺産

ベトナムはかつてベトナム戦争があり、その歴史的な遺産が今も残っています。

ホーチミンの「ベンタイン市場」「ノッチャム市場」やフエの「戦争博物館」などがあります。

「ベンタイン市場」と「ノッチャム市場」は、ベトナム戦争中に重要な役割を果たした市場で、戦争の遺物や軍需品、ベトコン(北ベトナム軍)の支援物資が取引された場所として知られています。

フエの「戦争博物館」は、ベトナム戦争中の激しい戦闘や犠牲者を追悼し、戦争の歴史を展示している場所です。写真、武器、文書、そして虐殺や拷問の証拠などが展示され、訪問者に戦争の悲劇を伝えます。

ベトナム戦争は有名だけど、実際に何があったのかなどは全然わからなかったりしますよね。
実際に見てみると全然ちがうなんていうことはいくらでもあります。
百聞は一見にしかず。ぜひ足を運んでみてくださいね!

「ベンタイン市場」
フエの「戦争博物館」

今回はベトナム旅行するなら抑えておきたい豆知識でした!

お恥ずかしい話、つい最近バインミーがベトナム料理であることを知ったのですが、めっちゃ美味しいので、皆さんにもぜひ食べてほしい〜!
こんなこと書いてたら食べたくなってきたので、今日の夜はバインミーでも食べようかな。

というわけで、しゃんたいでした!

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