eSportsにおけるコソ練意味無い

新年明けましておめでとうございます。Xhowieです。
本日はeSportsにおけるコソ練の無意味さについて話します。

1.練習の報告について

学生時代、誰もがテスト勉強や部活動で自主練してるのに「いや?俺特に何もやってないけど?w」とおっしゃいます。この方法で成功する為には、行った勉強や練習に対して振り返りを行い、スケジュールを自分で修正しながらPDCAを狂ったように自分で回さなければなりません。しかし、99%の人はそのようなセルフマネジメントを行えず中途半端なやり方で失敗もしくは意味を成してないと言えます。
私はコーチとしてメンバーに毎日やった事を報告させます。やってないならやってないことを報告させます。そして下記の事を激詰します。

何かやっていた場合:何をしたの?何を学んだの?自分のプレイや考えをどう改善したの?これからいつまでにどのレベルに到達するの?
何もやっていない場合:何も言わない

前者に対しては効果は2つあり、1つは嘘を付いていたり、中途半端な練習をしていた場合、絶対質問に答えてこの場を乗り越えれません。最悪のケースです。もう1つは、選手本人に目的を意識しながら、コーチは進捗を確認しながら質の良い活動を行えます。
後者は、やってない事が問題で、改善の指針として「選手に危機感を持たせ、能動的に個人練習に励ませる」「クビ」この2つです。そのため、尻を叩いてやらせると能動的に練習に取り組まず、やらされてる感が出ます。日本にはeSports選手は五万といます。そのチームに入りたいけど入れない人も居ます。つまり、練習しない選手の代わりなんて幾らでもいるんです。そのような状況でクビにせずチャンスあげる私は優しいですね

2.コソ練のメリット・デメリット

上記のように報告外の練習をされると、マネジメントの主導権がコーチでなく選手で完結してしまいます。そこで、コソ練のメリットデメリットを考えたのでお伝えします。

メリット:セルフマネジメントできるなら練習の効果が表れる
デメリット:やった気になる、コーチが選手の管理できない(自分のコーチングがいいのかコソ練の成果なのか分からない)、大体の人はセルフマネジメントできないから時間を無駄にするだけ

これらを見ると明らかにデメリットが多いです。

3.eSportsにおけるコソ練

eSportsはチーム内外問わず、アウトプットしアピールすることで評価に繋がります。いくら裏で努力しても見て頂かないと評価されません。そのためにきちんとコーチに報告したり配信で世間にアピールする必要があります。せっかくのやる気を自分の中だけに留めず、アウトプットしましょう。

4.コソ練に対する自分の持論

私は全責任を負ってマネジメントするタイプなので、自己研鑽した内容については話して欲しいですし、そこに関してのフィードバックもしてあげたいと思います。コソ練は否定派ですが、コーチや選手の質やタイプによって変わるので一概に悪というわけではありません。大事なことは「コーチや選手のタイプに合わせて効率のいい練習体系を造る」ことです。練習に限らず、配信や外へのアウトプットも大切なのでぜひ取り入れてみて下さい。
皆さんのご活躍ここより楽しみにしています。
Xhowie

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