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日記についての日記

日記を始めて1ヶ月経ちました。
いつも見ていただいている人にはありがとうございます。
という程他人の目を意識して書いている訳ではないですが…。
日記って基本自分語りですからね。
とは言っても何かを表現する以上は誰かの目に触れることを考えてはいるので、最低限文章を構成してぽたぽた打ってる訳ですが。

まあしかし僕の場合、日記を続けていくモチベーションは自分を語りたいという欲求は実はあまりないように思います。

一つは「自分の好きなものを共有したい」というのがすごく大きいです。
自分の好きなものを誰かに好きになって欲しい。面白いものを提供したい。
僕の日記を見たら分かると思いますが、ほとんどアニメ・漫画・映画の話ばかりですしね。果たして日記なのかという話は置いておく。
僕には何かを作り出すクリエイティブな才能はからっきしなので、そうなると自分の好きなものを宣伝して共有することがヒエラルキーの低いオタクに与えられた楽しみなのです。
自分で何も生み出すことの出来ない癖に切り貼りしてコラージュして偉そうに解説じみたことまでして、ともすれば他人の褌で相撲を取るような真似をしてこの楽しみを享受してしまう事におこがましいさすら感じてしまうくらい、自分の好きなものを誰かに共有する楽しさは何物にも代えがたいものがあります。
だから僕の日記を読んで面白かったものが有ったら教えてくださいね。
ねちゃにちゃ喜ぶので。


他には「文章を書くこと自体が楽しい」という気持ちもあります。
書くことが好きですし、自分の文章もすきなので。
さらに言えば文章を誉められたい。
僕の作文の原体験は中学の頃、市の弁論大会に僕の書いた文章が推薦されたことでした。小学生の頃から本を読むことが好きでしたが、自分の書いたものに価値を見出してくれることがとても嬉しかったのを覚えています。
まあ当の弁論大会は苦手なスピーチで、沢山練習したにも関わらず緊張してダメダメだったので、それ以来人前で文章を朗読するのがトラウマになってしまったので差し引きゼロになってますが。
それから高校・大学のはじめくらいまで当時の小説投稿サイトやPixivとか2chのSSとかに小説らしき文章を書いてたりもしました。
そこで僕には創作のセンスはないことを思い知って辞めてしまいました。
続ければ何かになったかもしれないですが、ただただ楽しくなかったので向いてなかったと思います。
しかし大学で入ったゼミで創作とは違う評論の楽しさを知りました。
それから今のようなに面倒なことを趣味でやっているのに至ってます。


うーむ。
興味はないとか言っておいて、最終的には自分語りしてましたね。
つくづく格好悪い。
でも日記なんだから格好つけずに自分語りしたっていいじゃない。
もう当分やらないけどな。だって恥ずかしいし。

恥の多い生涯を送ってきました。




おまけ。
日常でムカつくこと第28位。
皮と筋のコンディションがクソなみかん。

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