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私は『障害人』

どーも、河合です。

私は普段からアナログイラストを描いてお金を頂いています。
ただこれはあくまで『趣味』の範囲で『副業』とはまでは行きません。


『一般人』とは?

私は普段働きに出ています。昔から容量も悪く就職できていないため非正規の期間が長く正規は合算しても1年に見たいないという体たらく。薄々感じてはいましたが、『自分、普通じゃないよな…』と。

今は派遣社員として派遣先の工場に勤務しています。最初は指定された単純業務だったので、『これなら、少し続きそうだ』と、安堵していました。これまで長くても1年続かないことが多く、転職も3度4度度重なったこともあり、どうなるか不安になっていました。

ですが、その不安も的中することに。

工場全体で生産体制に変化をもたらそうという流れになり、一部業務を分担したり全く関係ない部署の業務を完全に引き継ぐ事になったりと。
それも相まって私の業務は『マルチタスク化』していくことになっていきます。


『普通』とは?

業務量が増え、自然と時間に追われることになります。
マルチタスクが苦手な自分は、『何時までに仕上げて何時までにあの業務を始めなければならない』という道筋や順序が立てれずにいました。とにかく目の前の業務をこなして、それから最優先をやっていかなければならい。
だけど、当然仕事というのは突発に業務が入ることもある。それが『社員からのお願いであれば非正規が断れるわけが"無い"』という思考が巡り、自分の今やってる業務を中断してそれを最優先にして掛かる。

当然自分の業務は止まるし中断したところからスっと入れればいいがそういう訳にも行かない。
自分には5年ほど前から『精神障害』を患っている所がありました。傍から見ればなんてわからないんですが、それが邪魔をし自分がそこまでやってたのを『確信が持てない』ことがあり、納得できている所まで一旦戻してそこから再始動しないといけなかったりします。

それらの要因が重なり、ミスはポツリポツリと出てくるのでした。

上司は『まぁ、仕方ないかぁ』と穏便に済ませるんですが、全体の工程を組んでる社員からは『またお前か』と、白い目を向けられ説教から始まります。

自分のミスでなく、他者のミスから最終的に自分にたどり着いた事でも『またか』という目に変わる。最終的に大元の原因が判明してもそれについての謝罪では無いけど言葉とかも特になく済まされることもある。
自分のミス、他人のミス、それら引っ括めて『自分が原因』となっていき、『普通じゃない』のレッテルを貼られていきます。


じゃぁ、どうする?

今この文を書いてて、明日また仕事ですが『また怒られるのか』と気になっていることがあります。社員が先に業務を終わらせてしまったことで自分の業務が飛ばされていて、『お前じゃぁ何してたの?』となるんじゃないかと。
『普通』なら気にしないことかもしれませんが、私はそうではありません。何故業務が飛ばされたのか、何故自分がそれに携われなかったのか、それとも自分が忘れてるだけで業務を先にやっててそのことを忘れているだけなのか。

それらを引っ括めても待ってるのは『怒られる』という結末。この文の続きを書く時には、後ろめたい気持ちでポチポチ綴っていると思います。

河合ゆき

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