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『Call of Duty: Modern Warfare』の思い出#4

俺たちが手を汚し、世界は体裁を保つ。それが任務だ。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

複数回に渡って送ってきた「『CoD:MW』の思い出を語る」シリーズも今回でラストとなります。
前回まではこちら。

第4回目の今回は『MWシリーズ』最終作である『Call of Duty: Modern Warfare 3』の思い出と、次回作『Call of Duty: Modern Warfare II』への期待を語りたいと思います。


『CoD:MW3』の思い出

『CoD:MW3』は2011年に発売された『CoD』シリーズ第8作目で、『CoD4』のストーリー、登場人物、世界観を引き継いだ『MWシリーズ』3作品目にして完結編です。
僕が初めてオンラインマルチプレイに手を出したのもこの作品です。

5年前、ソープとプライスは、激戦の末にロシアの超国家主義派のリーダー、ザカエフを倒した。しかし、彼には"狂犬"と呼ばれる恐るべき後継者、マカロフがいた。マカロフは、アメリカ人に成りすましてロシアの国際空港で無差別テロを実行し、アメリカとロシアの二大国間の全面戦争のきっかけを作る。
しかし、この背後には、マカロフ以上に全面戦争を望んでいた男、シェパード将軍の思惑も絡んでいた。その真実を見抜いたソープらはシェパード将軍に消されそうになるが、逆にシェパード将軍を追い詰め、満身創痍になりながらも倒す。だが、彼らの健闘空しく、戦火は広がり、世界中を巻き込んだ第三次世界大戦に突入、ソープらは国際指名手配犯になってしまう。追跡をかわしながらプライスと協力者のニコライは、瀕死のソープを隠れ家に運び込む。物語はこの直後から始まる……。

Wikipedia

物語は前作『MW2』の直後から始まり、前作ラストで重傷を負ったソープが隠れ家に運ばれるシーンが描かれます。
その後タイトルが表れ、舞台は戦火に包まれるニューヨークへ移ります。
今作で操作するのはTF141のユーリと、アメリカ陸軍デルタフォースの隊員フロスト。
それぞれの視点で物語は進みます。

『MW2』以上に派手になった演出とドラマチックな展開が最高のキャンペーンでした。
戦いの舞台もアメリカからヨーロッパ各地に展開され、前作から始まった第3次世界大戦の激しさを増していきます。
更に音楽もより壮大で素晴らしく、あまりに良かったのでサントラを購入してしまいましたね。

『MW3』のキャンペーンは本当に素晴らしかったのですが、悲しいことに物語終盤で『MWシリーズ』主役のソープが戦死してしまいました。
更に終盤のミッションでは『MW3』のもう片方の主役であったデルタフォースのメタル隊も全滅、最終ミッションでは操作キャラクターがプライス大尉となるサプライズがありましたが、それまで操作してきたユーリも死亡してしまいました。
終盤にかけてショッキングな出来事が重なるのがかなり衝撃的でしたね。
『MW2』の衝撃は序の口でした。

こうした強烈な印象もあるからか、やっぱり『MW3』は素晴らしい作品でした。
昨日も触れましたが、キャンペーンモードだけでいいのでリマスターして欲しいです。
最新機種で、あの思い入れのある『MW3』のストーリーをもう一度体験したいですね。

『MW3』マルチの思い出

この作品の発売を大学の友人と心待ちにしていました。
友人からは度々マルチプレイヤーの方にも誘われていたのですが、僕は殺伐としたイメージのマルチへのハードルが高いと感じていて、シングルプレイのキャンペーン派でした。
それでも発売から2週間ほど経った後、思い切って遊んでみたところ意外と敷居は低く、それなりに楽しめました。
ここから『CoD』シリーズのマルチにハマるのでした。

初めはイマイチな戦績でしたがとにかく楽しく、段々と良くなっていくのも成長を実感できて嬉しかったですね。
上手なプレイヤーの動画を見て真似をしたり、友人たちとパーティを組んで遊んだり。
遊んでいる当時は不満もありましたが、今になって振り返ってみると楽しかった思い出しかありませんね。
当時の大学生活の半分以上を捧げて遊んでいました。


『CoD:MW』から『CoD:MWII』へ

これまで『MWシリーズ』の思い出を語りつつ振り返ってきました。
『CoD4』『MW2』『MW3』と続いた『MWシリーズ』も2019年にはリブートされ、新しい世界観での『Modern Warefare』が始まりました。
そして今年2022年には最新作『Modern Warfare II』が発売されます。

今朝方、新しいティザー動画も公開されました。

『CoD:MW』のキャンペーンでは主人公格の上官、プライス大尉が特殊チームを組織するところで終わりました。
手にしたファイルを広げてチームメンバーの名前を読み上げるのですが、そのメンバーがかつての『MWシリーズ』のキャラクターだったのがものすごく熱い展開でした。

カイル・ギャリック軍曹
ギャズ
ソープ
ゴースト
タスクフォース141

マルチプレイの方でゴーストはシーズン2、プライスとギャズはシーズン4からから使うことができました。
一方でかつてのシリーズでの主人公ソープは、『CoD:MW』シーズン7のシネマティックトレーラーにて声だけ登場しましたが、マルチプレイヤーのオペレーターとして使用できたのは次回作『Black Ops Cold War』のシーズン4になってからでした。

ずっと待っていた

これらのキャラクターはキャンペーンの後として、新しいシーズンが始まるごとにトレーラーで登場して『Call of Duty: Warzone』の方で物語は続いていたようです。
僕はバトロワがものすごく苦手なので遊んでいませんが。
それが満を持して登場するのです。

ジョン・プライス大尉
カイル・”ギャズ”・ギャリック軍曹
サイモン・”ゴースト”・ライリー中尉
ジョン・”ソープ”・マクタビッシュ軍曹
アレハンドロ・ヴァルガス大佐

最後の人物だけ新規キャラクターですね。
キーアートはどれもかっこいいし、次回作への期待がものすごく膨らんでいます。
しかしギャズもゴーストもソープもかつての作中で非業の死を遂げています。
それが次回作ではどのような活躍を見せてくれるのか。
今から胸の高鳴りが止まりません。



こんな感じで複数回に分けて『CoD:MW』の思い出について振り返ってみました。
元々『CoD』を始めたのも『MW』シリーズがあったからなので、これらの作品にはそれなりに思い入れがありましたね。
予想外の文量となってしまいました。

この『Modern Warfare』というタイトルも好きですし、時代設定も現代戦なので最高です。
次回作の『MWII』も発売までまだ半年ありますがものすごく楽しみにしています。
それまでに『CoD:MW』のプラチナトロフィーを取っておきたいですね。

それでは、また。

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