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『Call of Duty: Modern Warfare』の思い出 #1

Going Dark.

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

僕は10年ほど前から『Call of Duty』(CoD)シリーズをPlayStationで遊んでいます。

FPSは硬派でハードルの高い対戦ゲームだと思っていたのですが、気づけば毎年最新作を楽しみにしている自分がいます。
年々遊ぶ時間は減っていますが、今の所毎年最新作を二桁時間は遊んでいます。

そんな『Call of Duty』シリーズですが、今年の10月に最新作の『Call of Duty: Modern Warfare II』が発売されることが先週発表されました。

そこで公開されたアートワークがあまりにもかっこよかったので早速Apple Watchの文字盤にしたりもしましたね。

次回作『CoD:MWII』は2019年に発売された『Call of Duty: Modern Warfare』の続編でして、この作品は僕にとっても色々と印象深いタイトルでした。
4月の頭に公式メイキング本が届き、その当時遊んでいた『Ghostwire: Tokyo』に影響されてFPSが遊びたくなり、突然この『CoD:MW』のストーリーモードであるキャンペーンを再開したりもしました。
その後しばらく時間が空いてしまったのですが、昨日再開したキャンペーンをクリアすることができました。

ということで、前置きが長くなってしまいましたが今回はこの『Call of Duty: Modern Warfare』の思い出について語ります。
以前軽く触れる程度で今作の思い出を語りましたが、今回はもう少し詳しめに振り返ってみたいと思います。


『CoD:MW』とは

2019年10月25日に発売された『CoD』シリーズ第19作目で、2007年に発売された『Call of Duty 4: Modern Warfare』のリブート作品となっています。
この『CoD4:MW』の続編として2009年に『CoD:MW2』、2011年に『CoD:MW3』と発売されましたが、これらと同じ『MW』の名を冠していますが直接的なつながりはありません。
僕が初めてじっくり遊んだ『CoD』が『MW3』だったので、このリブート作品である『CoD:MW』は非常に楽しみにしていました。

物語の背景

特殊部隊や自由の戦士たちと協力して、奪われた化学兵器を奪還せよ。世界戦争を阻止するため、ヨーロッパと中東をまたにかけた極秘作戦に挑め。

世界の期待を一身に背負い、為すべきことを為せ。

Call of Duty®︎: Modern Warfare | Campaign

過去の『MW』シリーズとは関係がないものの、以前の作品に登場したキャラクターも新たな設定で登場するとのことで期待をしていました。
キャンペーンでは過去作と同名のキャラクターも多数登場しましたし、新しく登場したキャラクターもそれぞれ魅力がありました。

ストーリーについてはFPSあるあるなのですが、イマイチ状況が分かりづらくて感情移入がし辛いところがありましたね。
誰が何のために戦っているのか、敵が誰なのかが少し分かりづらく、操作するキャラクターも変わったり時間も飛んだりと、物語を把握するのが少し困難に感じるところがありました。
一応発売直後と昨日と、2周ほどプレイしたのと他のプレイヤーの解説等を読んだお陰で何となくの流れは理解することができるようになりました。


『CoD:MW』マルチの思い出

『CoD』シリーズは、まるで映画の主人公になったかのような壮大なキャンペーンが魅力の1つですが、プレイ時間の大半を費やすのはシリーズに欠かせないオンラインマルチプレイモードです。
俗に言うオンライン対戦モードです。

初めは敷居が高く、それこそデビュー作の『MW3』ではマルチプレイを始めるまで発売から1ヶ月もかかりました。
それでも今となってはプレイ時間の大半はマルチプレイに費やしています。
今では夜更かしできないのでここ数年やっていませんが、かつては毎年発売日の0時から数時間マルチを遊んだりしていました。

参戦から引退まで

そんな『CoD:MW』のマルチですが、システム面が大きく変わったので苦戦を強いられることとなりました。
以前までのシリーズでは消音されていない銃を発砲すると、画面上のミニマップにその位置が表示されていましたが、『MW』ではそれが無くなってしまいました。
更にマップの構造が複雑になったり、キャラクターの体力が低くて撃ち合いですぐに倒されてしまうなど、マルチプレイの難易度がかなり高くなっていました。

当時は僕は28歳。
動体視力や反射神経の衰えなどの加齢を感じていて、新しいシステムの『CoD』についていけない気がしていました。
実際にマルチプレイのαテスト、βテストに参加しましたがかなり難しく、製品版が発売されてマルチを遊んでもその感想は変わりませんでした。
それまでの作品ではそこそこ良かった成績も振るわず、デビュー当時の作品レベルまでに落ち込みました。

一応それまで使っていたヘッドセットが壊れていたので、当時調べた限りで最高峰の物を新調して挑んだりもしました。
ASTRO GamingのA40TRとMixAmpです。

実際のところ、このデバイスのお陰で優位に立てる場面も多々ありました。
それでもやっぱり上手く行く場面は本当に少なくて、僕の実力不足を実感することとなりました。
別のゲームでも遊んでいたこともあり、結局のところ発売から2ヶ月ほどで引退してしまいました。

復帰に至ったのは

引退から3ヶ月後、急遽復帰を決意しました。
というのも『MW』シリーズ過去作より、人気キャラクターのゴーストが新生『MW』に参戦するという情報を得たためでした。

次回作『CoD:MWII』キーアートのゴースト

このキャラクターは『CoD:MW2』に登場したのですが、とにかく見た目がかっこよくて頼れる上官だったのです。
リブート作品である『CoD:MW』でもかなりかっこよくなっていたのですごく嬉しかったです。

そして復帰を決意した2つ目の理由がプロゲーマーの動画を見て影響されたことです。
公式戦だったりプレイ動画だったりを見て、プロの動きを真似したり、大会を観戦する楽しさを知りました。
自分が下手な分上手い人のプレイを真似て頑張ろう、と思ったのです。
そのためにコントローラーも用意しました。
ヘッドセットと同じくASTRO GamingのC40TRです。

コントローラーの背面にボタンがあるのと公式ライセンス品ということで、値段は高いのですが思い切って用意しました。
お陰で今までの僕ではできなかったプレイができるようになり、復帰してからもかなり楽しむことができました。

復帰後の思い出

『CoD:MW』をプレイするにあたって用意した最高峰のデバイスのお陰で、復帰してからはそれなりに長く楽しむことができました。
上手くいった試合の様子などは、PS4の機能でキャプチャーしてYouTubeに保存することにしています。

引退するまでに投稿した動画は41本。
復帰してから次回作が発売されるまで投稿したのは100本となりました。

『CoD:MW』から従来のレベルの制度が変わり、シーズンごとにリセットされるようになりました。
シーズンが変わるごとに55からスタートとなり、最大が155です。
当時どれだけ遊んだのか振り返ってみます。

シーズン0、レベル105
シーズン1、レベル76。ここで引退しました
シーズン2、レベル129。ここで復帰しました
シーズン3、レベル155。最大レベルまで遊びました
シーズン4、レベル123。ここで2度目の引退となりました

シーズン4の途中、かつて遊んでいた大学の友達とも一緒に遊ぶ機会がありました。
たったの1日だけでしたがものすごく楽しかったです。
というのも、かつては毎日ヘッドセットを繋いで友人たちと遊んでいたのですが、社会人になって忙しくなり、みんなで遊ぶことがなくなってしまっていたのです。
そんな中久しぶりに遊べたのはやっぱり最高でしたね。



こんな感じで、『CoD:MW』についての思い出を振り返ってみました。
思っていた以上の文量になってしまったので、幾つかのパートに分けることにしました。
今回は『MW』当時の思い出についてマルチプレイヤーを中心に語りました。
次回からは、過去作の『MWシリーズ』の思い出について書けたらなと思います。

それでは、また。

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