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iOS版『DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT』始めました

スクリーンショットが大量に増えています。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

僕はゲームが大好きです。
未だに職場とかでは表立って言えませんが、幼い頃からおっさんになった今でもずっとゲームは大好きですね。
休日の主な過ごし方はゲームをプレイすることですし、先日はPlayStation 5用のワイヤレスイヤホンを購入してみたりもしました。

休日に主にプレイしているのは、大学生の頃から変わらず『Call of Duty』だったりしますが、最新作の『Modern Warfare III』では先日ずっと目標にしていた「迷彩解除」の方が終わりました。
今現在シーズン2が開始していますが、以前よりプレイする頻度を落としつつゆるりと楽しんでいます。

メインで遊ぶゲームがひと段落したところで、新しく購入したけど積みかけていた『The Last of Us Part II Remastered』も始めました。
非常に重いストーリーに目が離せず、じっくり時間をかけてプレイしたところ12日ほどかけてクリアすることができました。
久々にストーリークリアまで時間がかかったゲームでしたし、濃密な体験ができて非常に満足でした。

日付は前後しますが、2月頭にはスマホコントローラーが届きました。
それはゲーム『DEATH STRANDING』とスマートフォン用ゲームコントローラー「Backbone One」がコラボしたものでした。

『DEATH STRANDING』はゲームではあるのですが、音楽にファッションに僕自身の価値観など、世界を拡げてくれた作品でした。
普段スマホでゲームをすることはないのですが、『DEATH STRANDING』は大好きなゲームですし、スマホコントローラーが購入できたらやってみようと考えていました。
運良く購入できたので始めるつもりではあったのですが、『The Last of Us Part II Remastered』が面白すぎて中々手をつけることができませんでした。
ですが、無事クリアしたということでプレイを開始しようと思いましたが、それにあたってまずはPS5版でやり損ねていたプラチナトロフィー取得を行うことにしました。

こちらも無事終えることができたので、ようやくですが僕のiPhoneで『DEATH STRANDING』をプレイする準備が整ったのです。

ということで、前置きが長くなりましたが今回はゲーム『DEATH STRANDING』について。
先週の土曜からようやく始めることができたので、序盤の感想を改めてまとめようと思います。



iPhoneでプレイする『DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT』

『DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT』は、世界的なゲームクリエイター・小島秀夫が率いるKOJIMA PRODUCTIONSによって制作されたゲーム『DEATH STRANDING』に新要素を加えた作品となっています。
僕自身もPS4、PS5でプレイしてどちらもトロコンするくらいにやり込みました。

『DEATH STRANDING』を一言で表すと「荷物を運ぶゲーム」です。
分断された時代で人々と世界を繋げるため、主人公のサム・ポーター・ブリッジズが荷物を配達するのです。
これだけ聞くと面白さを全く感じません。
ですが、不思議なことにプレイし始めると非常に面白くて驚くんですよね。

iPhone 15 ProにBackbone Oneを装着してプレイしています
オープニングはLow Roarの『Don't Be So Serious』。ここでいつも泣きそうになります
映像も画質も非常に綺麗です。ただPS5と比べるとやっぱり少し気になるところはありますね
スマホコントローラーのお陰で操作は全く困りません。PlayStationと同じ感覚でプレイできるのは感動すら感じますね
主人公サム。演じるのはノーマン・リーダスで、吹替は津田健次郎です。最高です

ゲームプレイ時はBackbone Oneを使用しているので問題なく遊べていますが、比較的操作が複雑なのでコントローラーは必須です。
バーチャルパッドでのプレイは不可能な気がしていますね。
また、iPhone 15 Proの発熱も気になりますね。
少しプレイしただけでもそれなりに熱くなりますし、それに合わせてバッテリーの消費も非常に激しいです。
Backbone Oneを装着するのにケースを外さなければならないのが少し面倒ですが、ケースを外しているからちゃんと放熱はされている印象ですね。

配送先に近づくと音楽が流れるのも印象的ですね。PS4で初めてプレイした時の感動が蘇りました
荷物を都市に運ぶだけですが、本当にやりごたえがあって面白いゲームです
2度目のタイトルロゴ。相変わらずムービーは長いですが美麗なため見惚れてしまいますね

初日のプレイはプロローグをクリアし、エピソード1が始まったところまででした。
翌日のプレイではそのエピソード1クリアまで進めました。

映像が綺麗すぎてスクリーンショット撮影が捗りますね
プライベートルームで飲めるエナジードリンク。何だかZONeが飲みたくなります
PS版以上に撮りまくっている気がします
プライベートルームでのみ聴けるミュージックプレイヤーもいいんですよね
大好きなBring Me The Horizonの『Ludens』をゲームでも日常でも聴きまくっています

その後のプレイではエピソード2を始め、少し進めたところで中断しています。
ゲームのプレイ自体は今回で3度目ですが、前回から2年以上空いているので結構新鮮な気持ちでプレイできますね。

サムは分断された世界を再び繋ぐため、荷物を運びます
腰につけたストランド。印象的なアイテムです
謎の男クリフ。演じるのはマッツ・ミケルセン。『DEATH STRANDING』をプレイしたらみんなマッツのファンになります

プレイする上で気になること

基本的に問題なく遊べていますが、気になる点が2つありました。
1つ目は時折スクリーンショット撮影が反応しないことがあることです。
コントローラーのボタン1つで簡単にスクリーンショットが撮影できて非常に便利なのですが、プレイ時間が延びるにつれてこのスクショ撮影に時間がかかるようになります。
撮りたい場面でコントローラーのボタンを押したり、iPhone本体を操作してスクショを撮ろうとしても反応に時間がかかることがあるのです。
タイミングがズレると変な場面で撮っちゃったりしますね。

そして個人的に1番大きな問題なのがエラーにより常時オフラインプレイになってしまうことです。
『DEATH STRANDING』ではオンラインでプレイすることで、他のプレイヤーの建設したものや通った道などが同期されます。
オンラインプレイで他のプレイヤーが直接攻略を助けてくれるようなことはありませんが、誰かが通った道を辿ることで安全に配送ができたり、誰かがかけてくれた橋のお陰で川を渡るのが楽になったり、こうした間接的な繋がりがかなり支えになってくれるんですよね。
オンラインプレイにしては緩いつながりですが、これ自体も『DEATH STRANDING』の魅力の1つだったりするんですよね。
これができないとなると、他のプレイヤーの手助けがない分ある意味縛りプレイとなってしまいます。

ゲームを開始すると必ず「エラーコード:10000」が表示され、ネットワークエラーが発生してしまいます

iPhoneの容量不足が原因かと考え、あまり聴かない音楽を消しまくって80GBくらい空けてもダメでした。
バックグラウンドで開いたままのアプリが原因かとも考え、『DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT』以外のアプリを落としてプレイしてもダメでした。
全く原因が分かりません。
家のWi-Fi環境が悪いんでしょうか。
そろそろ公式の方にメールで問い合わせた方がいいかもしれません。

ゲーム内でログインしようとしてもダメですね

オフラインでもプレイできないことはないのですが、オンラインプレイこそが『DEATH STRANDING』の醍醐味なため、本格的なストーリーが進行している現在少しプレイを躊躇ってしまっています。
非常に素晴らしいゲームなだけに、プレイを躊躇うなんて何だかモヤモヤしてしまいますね。



まとめ

こんな感じで、iPhone 15 Proでプレイする『DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT』の序盤の感想をまとめてみました。
相変わらず独特で非常に面白いゲームです。
映像には引き込まれますし、独特な世界観もゲーム性もやっぱり虜になってしまいます。
最高なゲームなだけに、スクリーンショット撮影にラグが生じたり常時オフラインプレイなど、気になる点が大きな壁として感じてしまっています。
どうにか改善したいところですが、調べてもあまり解決策が出てこないのも困りますね。

それでは、また。

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