『アクアマン/失われた王国』を観ました
5億の仲間と、飛び回れ。
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
今日で3連休最終日となりました。
実は暦通りの3連休となるのは久しぶりで、大体のところ土曜出勤と重なって日月の連休になってしまっていたんですよね。
あまりに久々すぎるのでカレンダーを振り返ってみましたが、暦通りの3連休となったのは昨年1月の成人の日の連休以来でした。
マジで1年以上ぶりの暦通りの3連休でした。
そんな連休最終日の今日は朝イチで映画館に行ってきました。
2024年初映画館での映画鑑賞です。
本来なら年明け早々に映画館に行くつもりでしたが、色々あって今日まで行けないままとなってしまいました。
それこそ観たい映画は次々公開されてきたのに、そのほとんどを観逃してしまう感じです。
非常にもったいないですね。
ただ最近はプレイしているゲームの方もひと段落して落ち着いてきたことから、そろそろ休日の映画鑑賞の習慣を復活させたいところなんですよね。
今日の映画がその火付け役になってくれるといいのですが。
ということで、今回は映画『アクアマン/失われた王国』を観てきたのでその感想をまとめようと思います。
相変わらずド派手なアクションが楽しい映画でした。
アクアマン/失われた王国
あらすじ
感想
前作同様、めちゃくちゃ面白かったです。
前作『アクアマン』は2018年公開の映画でした。
DCのヒーローの中ではバットマンやスーパーマンが好きでしたが、アクアマン自体はぱっとしないイマイチな印象のヒーローでした。
ですが、映画『アクアマン』がはちゃめちゃに面白すぎて、思わず翻訳コミックを全巻買ってしまうくらいには好きなヒーローとなりました。
前作の見どころとしてはやっぱり派手なアクションシーン。
特に次の2点が最高でした。
シリアスな会話のシーンが続くと、突然爆発が起きて戦闘開始。重い空気をぶち壊してアクションシーンに切り替わるのが最高。
長回しのロングカットのアクションシーン。何が起きているか分かりやすく、それでいて派手なのが最高。
今作『アクアマン/失われた王国』でも、前作と同じシチュエーションがあったので大満足でした。
さらに今作では前作のヴィランにして、主人公アクアマンことアーサーの弟オームとのバディものという要素が加えられていました。
この凸凹兄弟コンビというのがもう最高でして、始終ニヤニヤしてしまいました。
脳筋アーサーと知的なオームの組み合わせが本当に素晴らしくて、思わずソーとロキのコンビを思い出してしまいましたね。
作中でも「ロキ」の名が出ていたのもニヤリとしてしまいました。
ただ悔しいのが、こんなにも魅力の溢れるアクアマンですが、今回の映画を持ってシリーズ自体が打ち切られてしまうことです。
昨年観た『ザ・フラッシュ』も良かったのですし、『ブラックアダム』もユニバースの拡がりを感じさせるものでワクワクさせてくれました。
それでも業界的にはイマイチだったらしく、このDCヒーローの一連のシリーズは今作を持って終了してしまうのです。
これは中々に寂しいですね。
ヘンリー・カヴィルのスーパーマンも、ベン・アフレックのバットマンも、ガル・ガドットのワンダーウーマンも、エズラ・ミラーのフラッシュも、ジェイソン・モモアのアクアマンも、ザッカリー・リーヴァイのシャザムも、ドウェイン・ジョンソンのブラックアダムもぴったりの配役で最高以外の何物でもありませんでした。
彼らの演じるヒーローたちがもう観られないのは本当に残念でなりません。
それだけ魅力に溢れるシリーズでしたし、今作『アクアマン/失われた王国』も本当に面白くて最高の映画でした。
まとめ
こんな感じで、映画『アクアマン/失われた王国』を観てきた感想でした。
アクアマンは相変わらず魅力的なヒーローでしたね。
言動も面白いし、アクションも中々に派手でかっこいい。
魚と喋れるだけのヒーローがここまで魅力的に思えるのは、やっぱり製作スタッフの成せる技ですね。
2024年初映画館となりましたが、近くの席の若者たちが悪目立ちして少しイラっとした以外は素晴らしい体験ができました。
やっぱり映画は映画館のダイスクリーンに限りますね。
本当に楽しかったです。
それでは、また。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?