マガジンのカバー画像

大人のデザインの学び | Xデザイン学校

48
デザインを学ぶことは特別なことではなく、誰でもが社会に役立つ創造的な活動をすることです。誰でもデザインという活動に参画することができるし、デザインという活動を通して自分自身を見つ…
運営しているクリエイター

#デザイン

【リフレクション】ビジネスへのデザイン/アートの活用:Xデザイン学校2024アドバン…

今回はビジネスへのデザインやアートの活用について考える機会になった。 産業構造の変化、ホ…

Toshiya Sasaki
3か月前
6

UXリサーチャーの役割とスキルとは?

UXリサーチャーとはどんな役割があるのか? そしてどのようなスキルを要求されるのか? 海外…

デザイン3.0に向けて

人工知能や3Dプリンターに代表される新しい技術が発展しデザインが民主化されている。複雑な状…

すさみ町の人々がもつデザイン能力/文化

すさみ町に来るのは2回目。 昨年の同じ時期に来たときよりも、すさみ町との関係の距離感が少…

Toshiya Sasaki
7か月前
6

【リフレクション】共創的なデザイン評価:Xデザイン学校2023アドバンスコース#9

プロトタイプによる評価を繰り返すことはデザインの基本である。 評価対象は、ヒト、モノ(技…

Toshiya Sasaki
8か月前
6

【リフレクション】組織のデザインと創造的な組織文化:Xデザイン学校2023アドバンス…

従来の企業では効率性が重視されてきたが、時代が変わり、組織の創造性が課題になっている。 …

Toshiya Sasaki
8か月前
13

【リフレクション】社会実装に向かうデザイン:Xデザイン学校2023アドバンスコース#7

『未来を実装する――テクノロジーで社会を変革する4つの原則』という本に書かれている、社会実装の4つの原則が参考になる。 インパクト(ビジョン)と道筋をつくる リスクに対処する 条例を変える(トップダウン) 信頼を醸成する(ボトムアップ) 規制などのガバナンス(秩序をつくること)を変える 法律を民主化する動きは海外では事例がけっこうある 関係者のセンスメイキング:マインド、文化 参加型/共創型のプロジェクトで納得感を醸成する それぞれの主観的な理解でナラティブ

【リフレクション】デザインコンセプトとペルソナ/シナリオ:Xデザイン学校2023アド…

デザインの方針を示すデザインコンセプトは、コンセプト概要、対象ユーザー、提供価値、シナリ…

Toshiya Sasaki
10か月前
4

【リフレクション】デザイン活動とデザインリサーチのパターン:Xデザイン学校2023ア…

デザインリサーチとは、デザイン活動/研究における、システムや仕組みも含めた人工物、制作過…

Toshiya Sasaki
11か月前
8

自分たちの組織にふさわしいデザインスキルを設定するアプローチの実験

社会環境の変化と共にデザインの定義が拡張され、多様なデザインアプローチが提唱されている。…

49

【リフレクション】クリエイティブ・スタートアップと構想のデザイン:Xデザイン学校2…

クリエイティブ・スタートアップには大きく3つある。 自分の本当にやりたいことを小さく実践…

1

【リフレクション】社会実装/ソーシャルイノベーションを促すビジョン/三方よしのサ…

ビジョン/パーパス、三方よし(ユーザー、企業、社会にとって価値のある)のサービスデザイン…

5

【リフレクション】非デザイナーがデザインを学ぶ意味と「意味のデザイン」:Xデザイ…

 2年ぶり3回目のXデザイン学校で、アドバンスコースが始まりました。    新しいことを学…

【リフレクション】研究テーマとデザイン活動において大事なこと:Xデザイン学校2023アドバンスコース#1

研究テーマ 今年度は、「構想力の育成」と「デザインスキルの設定/評価」の二つの研究テーマをさらに進めてみたいと思う。 構想力の育成については、昨年度に実験してみた結果を踏まえて、構想のアイデアを考えるワークショップのようなかたちでまとめてみる。 構想力の研究は、アドバンスコースのメンバーの「大人の自由研究」や「個人のやりたいことと組織の目標をつなげる」といったテーマと関連することがあるかもしれない。 デザインスキルの研究は、2018年頃にまとめたものから、近年さらに広