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「恥ずかしい」はチャンス感情

「恥ずかしいと思いたい」という気持ちがある。

「恥ずかしい」は、
「見せたい自分」と「実際に見えている自分」のギャップが大きい時に湧く感情だと思う。

昔、大規模な飲み会で急にスピーチを振られて頭が真っ白になったことがある。たいへん恥ずかしかった。

「人前で上手なトーカーを演じたい自分」と「全く言葉が出てこない自分」のギャップが大きかったからだろう。

こんな経験二度としたくない、と思った。

でも、よくよく考えると「見せたい自分」と実際のギャップがあったということは、大いなる伸び代を発見したのと同じことなのだと気づいた。

飲み会で急に振られるとなぜ頭が真っ白になるのだろう?
急に振られた場合はどの引き出しを使ったらいいのか?

考える機会をもらったおかげで、
次に同じ場面に遭遇した時のギャップを縮めることができる。

最近は「恥ずかしい」を探すようになってきた。
元々羞恥心が薄いので、見つけるのが大変なのだけど。

快適すぎる生活に伸び代はない。


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これを読んでいるってことは、投稿を最後まで読んでくれたってことだね。嬉しい!大好き!