世界に空いた穴を埋める
書けない。曲が書けない。
というか、そもそもこの世のほとんどの音楽が良いと思えないターンに。
でも、愛してやまない曲はいくつもある。
で、その私が愛してやまない曲たちが存在してくれるだけで、心の9割近くが満足してしまう。
残りの1割くらいに、自分が世界に空いた穴を埋めたい、という欲求が残っている。
だから書かないと、とは思っているが、愛してやまない曲たちは世界が認める名曲なわけで、
それを越えるのは難しい。
と同時に、明確な枠組みなどないのだから、飛び越えることはもしかしたらひょんな拍子に叶ってしまう可能性もある。
良い曲の定義なんてない。
でも書けない。しんどい。まだまだ甘い。そんなことわかっとる。
みんな戦ってんだ。
今日は菓子は焼かずに鍵盤に向き合ったが、収穫なし。
珍しくうどんが食べたい。外で食べるうどん。
同意してもらえないと思うが、私は出先でうどん店に入ることに、かすかな敗北を感じるのだ。
冷凍うどんで充分。とか思っちゃう。
ほぼ炭水化物だし、しかも小麦だし。眠くなるし。
でもたまに入る特別な感じのするうどん屋さんは好き。
おにやんまかいぶきうどん、もしくはめんこやのうどんが食べたいな。
あ、ヘッダーの写真は数日前に焼いたくまちゃんのクッキー。オーブンの温度が少し高かった。
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