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顕微鏡受精というリスク

精子所見がよくなかったので、元気になるパウダーをふりかけての顕微鏡受精で胚凍結しました。

体外受精とは違い、顕微鏡受精は人の手によって卵子に針で穴を開けて精子を入れるので少なからずダメージはやはりあるみたいです。

そのダメージがなんのリスクになるのかというと
生まれてくる子供がもしかしたら何かしらの障害を持ってしまうかもしれないという事。
でもさ、ぶっちゃけさ
普通に妊娠できた人でもさみんなが健常児を生む訳ではないし。

それを考えたら誤差かなって思ったりもする。

不妊治療自体が生まれてくる子供のリスクがあるって話も聞くけど、それは多分、それによって高齢出産の方も増えたからだと思う。
私含め高齢の部類に入らなくても不妊の人も沢山いるし。
不妊治療とそれはイコールではないと思う。

そしてみんなそのリスクを最初に説明を受けてそれでも産みたいと願って、治療に臨むんだ。
SNSってさ不妊治療を馬鹿にする人も多いんだけどさ。
君達だって結婚してすぐ子供授かれるかわかんないんだけどなって思いながらそういう投稿をみてます。

あとさ、不妊治療で生まれてくる子供のリスクについて実際の数字って出すの難しいんだって。
大抵の人はみんな専門のクリニックに行って、出産ってなったら転院するから転院先はそこまでの過程を知らないから、別での統計を出すことが難しいんだって。

だからやっぱり誤差なんだよ。

通常妊娠でも不妊治療でも変わらない。

私はそう信じている。

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