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気が早いけどサンタさんの話

長引いていた熱もおさまって、ようやく調子を取り戻しつつある4歳。

最近はおうちのおもちゃにも飽きてしまって、テレビでおもちゃのCMを見るたび「あれほしい」「あれであそびたい」「ごさいのたんじょうびにあれかって」となっています。

あれもこれも魅力的に見えるよね。そのためのコマーシャルだもん。
そうでなくても、おうちでひとり遊びの時間が長い4歳は新たな刺激を求めているのです。


ところがこれが、ここ一週間ぐらい。
「さんたさんにこれもらう」に変わってきました。

一昨年までは、あんまりサンタクロースというシステムを理解していなかったうちの4歳。
一応プレゼント置いてはあったけど、買ってもらうものだって突然目の前に出てくる感覚は同じだからね。
去年ははっきりと「サンタさんからプレゼントをもらう」という経験をしたので、覚えてくれていたようです。

冬が近づいて。
ハロウィンが終わったら、もうクリスマスだねとそこここで言われて。
思い出したのかもしれない。
クリスマスにはサンタさんがプレゼントを持ってやってきてくれるって。


すごく気が早い話だと思っていたけど、もう10月も後半ですもんね。わたしが取り残されてるだけで、世間は冬に向かってる。

そろそろ世界中のサンタクロースが、こっそりとリサーチを始めて業務にいそしみ始める頃です。
早割とかあるのを、子どもが生まれてはじめて知りました。

あわてんぼうじゃなくても、サンタクロースは常に世の中の先を行くのです。


そうそう思い出した。
去年はGoogleさんの「サンタを追いかけよう」というサイトで今どこにいるかを追いかけていたんだった。
「もう○○のあたりだから、寝よう!早く寝ないと通り過ぎちゃう!」と言って寝かせた記憶があります。

今年もあるかな。サンタトラッカー。
面白いので、12/24のサンタの動向をぜひ追ってみてください。


今日も読んでくれて、ありがとうございます。

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