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わたしのなかに息づく音楽

外を歩いていたら、学生さんの会話で「時の旅人」という言葉が耳に入ってきた。

「時の旅人」、合唱の名曲です。


この歌、中学生の時に歌ったのだけど。
今でもすごく好き。

各パートのメロディーラインがかっこいいし、なにより歌ってて気持ちがいいから。


中学の同級生は、男子と女子の割合が2:1ぐらいだったので、女子は問答無用でソプラノパートでした。

そうそう思いだした、わたし含め鍵盤楽器を習ってて音楽大好きな数人が、それぞれのパートの練習に勝手にお邪魔して勝手に指導までしてたんだった。
そのぐらい好きだった。

この歌はどのパートも主役になる部分があってね。
それも好きな理由のひとつです。


中学のときの音楽の先生が、とにかくたくさん合唱させてくれる先生で。

色々歌ったなあ。

時の旅人、翼をください、Believe、COSMOS、旅立ちの日に、この星に生まれて、夢の世界を、この地球のどこかで、遠い日の歌、そのままの君で、Smile Again、Tomorrow、……

自分で歌ってなくて他クラスの発表を聴いただけとか、高校に入ってからの合唱も含めたらもっともっとある。


とにかく歌うことが、小さいときから大好きだった。
いや、だった、じゃないね。今も好き。

メロディーにのせて、想いを歌うこと。
音程や歌い方で、自分の声という楽器を響かせること。

今はもう、カラオケか車の中くらいしか全身で歌うこともないんだけど。
それがちょっぴりさびしい。

うたうこと、踊ること。
それが、幼い頃からわたしそのものだった。


特に合唱って、大人になってからする機会ってなくて。
コーラスグループみたいのに入ればいいのかもしれないけど、こういう合唱のために作られた曲が歌えるのって、学生の特権だって感じるなあ。


元気なくなったとき、おなかから声出して合唱曲歌うとすっきりするからおすすめです。

今ならわかる歌詞の奥深さもあるしね。
大人になってから、記憶にある合唱曲が支えになってくれる部分もすごくある。


みなさんも、思い出の合唱曲ありますか?


今日も読んでくれて、ありがとうございます。

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