#108 一人暮らしを始めたのはセックスするためⅡ
さて今日はついに明日が引っ越しということで一人暮らしのアンサー日記をしてみたいと思います。
まずは去年noteを始めた頃に書いた大ヒットコンテンツ『一人暮らしを始めたのはセックスをするため』を読んでみてください。
(これが一番読まれてる笑)
さて今日はこのアンサー日記ということで、ついに日記の醍醐味である振り返りができるわけです。
これにも書いてあるように一人暮らしを始めたのは「脱モヤシちゃん」と「楽しみを享受するのではなく制作する」という大きな2つのテーマを掲げてます。
脱モヤシちゃんに関しては間違いなくあの頃よりかはまともになっているでしょう。
家賃から食費やら自分で出さなきゃいけないもんだから、バイトをずっとやりながらカツカツで生活をしていたよね。
マジでカツカツで何回も今月の支払い間に合わないんじゃないのかなとか思いながら、必死こいて稼ぎましたね。
けど、そういった働き方をする中で
「自転車操業的なお給料の貰い方はどうやら大変そうだぞ?やっぱり金の稼ぎ方は月に一回のお給料もいいけど、他にもう少し資産なりでパイプを作っておこう」
みたいな、本に書いてあることを実体験として学べたので良かったです。
あとバイトの生活でも家賃と食費を抑えれば最悪生きていけることが分かったので、奈落の底を知れた感じがして怖いものがなくなりました。
そしてバイトに搾取される時間の中で耳で勉強する工夫もするようになりました。
次に「楽しみを享受するのではなく制作する」に関して言えば、どうかな?って感じ。笑
事実、一人暮らしを始めてからコーヒー代を浮かすためにコーヒーを自分で淹れるようになって今では少しのオタクみたいになったし、家のご飯を安く充実させたいから料理を頑張るようになったね。
スーパーでも「フルーツ安くなってる!」みたいに実家にいた頃には感じなかった幸せは増えたよね。
布団を干した日、枕カバーを洗った日の夜の寝る時の気持ちよさも自分でやるからこそ最高だったな〜。
けど、お金がない中でクリエイティブに楽しさを作ったことはなかったかも。
どちらかといえば、日常にある幸せに気付けるようになったって感じかな。
まぁけど、20代前半で幸せのハードルを下げられたのはかなりデカい。
とりあえずザッと振り返るとこんな感じだけど、俺が一番一人暮らしをして良かったって思える点は「一人の時間の多さ」かな。
一人暮らしをしてるから当たり前なんだけど、家に帰って誰もいない状況は思考をするのにはもってこいなんだよね。
実家だと家族がいるしテレビもあるから自分のことを考える時間が減るけど、単純に一人暮らしは自分のことをたくさん考えられる。
そうやって考えたからこそ今みたいな進路を見つけるまで妥協せずに考え抜けたと思うかな。
一人暮らしを始めた2019年9月1日から考えると本当に色々と考えてきた気がする。
みんなはちゃんとしてるから色々とそれまでも考えてたと思うけど、俺はグータラ野郎だからのほほんと生きてきて考えることをして無さ過ぎたのかもね。笑
そんなんで、今の俺を構成しているキッカケの一つに一人暮らしを始めたことはかなり影響している気がするなー。
多分ね。笑
ってか、テレビないからパソコンで昔のドラマを漁るようになって「ビーチボーイズ」という最高のドラマに出会えたし、cools(岩城浩一と舘ひろしのバイクチーム)を知れたし見るエンタメも変わったな〜。
他にも細かいことで言えば、テンション上がらない時は皿洗いか掃除をすると立て直せることにも気付いたし、改めて生活リズムの大事さにも気付いた。
朝日の大事さもね。
(一人暮らししなくても気付くか。笑)
まぁそんなこんなで、女人禁制というルールも守り抜いた?(機会がなかったのか?)し、無事明日からは中国人、台湾人、ポーランド人との生活です。
ちなみに寮には玄関がなく、一階の供用スペースは靴で土だらけです。笑
以上。
追伸、昨日のを読んでない人は読んでね、
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