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【自分の周りにいた人の共通点】




4月半ばから実家で生活している。
コロナでおうち待機だ。基本的に誰も家にいないから1人で過ごすことが多い。やっぱりシェハウスの方が楽しい。実家はつまらないってのが実感だ。ま、これは個人的な解釈でしかない。



そこで「なぜ実家はつまらないのか?」を考えてみた。


自分の実家の周りの人に共通していることが3つある。
1つ目は、相手を批判するのが好きな人が多い。
2つ目は、できない理由を見つけるのが好きな人が多い。
3つ目は、過去に囚われすぎな人が多い。



これは小さい時からそうだったから理由はわからない。生まれの環境なのかな。それが当たり前になってて誰も何も思っていないのが事実である。



先に言っておくが、別に後悔とかは一切ない。それが事実としてあるだけだ。



この3つがあるから基本的に家族の中で「新しいこと」は何も起こらないと考える。



昨日と同じような時間に起きて、
昨日と同じようなルートを散歩して、
昨日と同じようなご飯食べて、
昨日と同じようなテレビ見て、
昨日と同じような本読んで、
昨日と同じような映画見て、
昨日と同じような友達に連絡して、
昨日と同じような時間に寝る。



つまらん。



これは何も楽しくない。もちろん気は楽だ。何もトラブルが起きないし、ストレスフリーだ。でも自分はストレスフリーなのがストレスになってしまう。



「何かしら前に進まないと死んでしまう」と内心思っているところがあったりする。「変化しないと死んだと同然」って言葉好きだ。
これは「自分が自分で決断して目に見える結果出たしそれに対して全力でやって楽しかった」って経験があるからだ。



そして、自分が何か違うようなことを始める時には全員から叩かれる。



「何でそんなんしてるん?w」
「何のためのしてるん?w」
「時間の無駄じゃね?w」



などなど、良く言われてきたこともある。
これに対しては「自分がやりたいと思ったからやる」ただそれだけだと自分は思う。もちろんそれを掘り下げることもできる。でも、そこでいちいち掘り下げていたら出だしが遅い。結局何もせずに終わってしまうことが今までに多々あった。



それを今になって相手に聞いてみた。すると周りからは意外な言葉が返ってきた。
「相手を批判することで自分が楽しいから」
「年下の人に自分が追い越されたくないから」
「行動してる人を見ると嫉妬するから」



実家の周りにいる人は、過去に囚われていて「できない理由」を見つけるのが得意だ。そして「できる理由」を見つけようとする相手がいると、自分の世界へ引きずり込もうとする傾向にあった。つまり、足の引っ張り合いになっている。その根底には「相手に対しての嫉妬心」だった。



嫉妬心なんて誰でもあると思う。
「あいつすげー」「こんなことできるんや」「自分って何にもできないなぁ」とか思うと思う。もちろん自分も思っていた。相手のことを羨ましいとか思ったりもしていた。「あんな奴と一緒にされてたまるか」とか小学校からずっとあった。


でも、自分は相手と比較してると絶対に幸せになれないと思う。ここでの幸せは「心の幸せ」だ。相手と比較するんじゃなくて、自分と向き合って自分で目標決めてそのもう1人の自分と闘う。それが「心の幸せ」を得るために必要なことだと思う。



相手を批判するんじゃなくて、肯定して一緒に考える。
できない理由を見つけるんじゃなくて、できる理由を見つける。
過去に囚われずに、未来のことで考える。



言うは易しで行うは難しだ。
こう言っている自分も完璧にできてるとは言い難い。こうやって文字にして自分に言い聞かしているってこともあったりもする。



これからは「昔の周りにいた人」の過去に囚われることなく、「これから周りにいて欲しい人」の基準で考えていくことが大切だと思う。



この視点から考えると、今のシェアハウスは超絶楽しい。
毎日なんか変なこと起こるし、全員考え方が違う。もっと住人増やして「毎日何が起こるかわからないシェアハウス」にして楽しい人生を送って行こう。



友達って大切。

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