本当の人脈の作り方って


人脈」というと、
なるべく幅広い人たちと関係を持つことに注目されがちです。
自分も最初はそう思ってました。


でも、本当にそうなのかな?って。


顔が広い」と「人脈がある」ってのは全然意味が違う。


どれだけ多くの「知り合い」が多くても、
自分が信頼されてなかったら、
手を借りたり、頼み事したりすることは難しい。


本当の人脈とは、
その人の周りの人とも関係が作れることだと思う。



自分の周りに100人いて、
100人と浅い関係を作る努力をするよりも、
100人のことを知っている1人ととても仲良くなる努力の方が大切だ。
その人から信頼があると、自分が困って相談したときに、
最適な人を紹介してくれる。
やから、結果として周りの人も関係を作ることができる。



今、留学先に約60人ぐらい人がいます。
同時期に入った人で、「全員と仲良くなる」って言ってた人がいました。
自分は、単純にすげーなって思いました。


この人の考えを否定とかするわけではないです。
たくさんの人と会話して、新しいことを吸収したいらしいです。


でも、自分にはできないなって。
自分は、全員を見て誰が一番多くの人と仲良いのかを観察しました。
そして、1人に絞ってその人と仲良くなってます。
自分が「〇〇の分野に興味があるねん」言うたら、
すぐに人紹介してくれます。


たまに「ずる賢いな」って言われることがあります。
そうなのかな?って考えましが、
これが一番手っ取り早い方法で自分にあってるのかなと思います。
信頼も得られるし、自分が欲しい情報も手に入ります。
もちろん自分も情報を渡してます。


まとめてみると、
たくさんの人と仲良くする時間があったら、
少数の信頼できる人と関係を作っていったほうが、
結果として、人脈ができると思います。


書き上げてから思ったけど
当たり前のことなのかこれ?


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