真理の文化性、文化の真理性
一日休むつもりでいたが、結局、仕事をしてしまった。字を書くのに疲れた頭でまた字を書いている。何かの呪いかもしれない。では、一日何をしていたか。実は、戦後直後より続く老舗・キリスト新聞社の雑誌に、参加した批評誌「アーギュメンツ#3」刊行記念会トークが掲載されるので、その記事構成をしていた。もちろん紙幅のため、全文掲載ではない。文字起こしされたものを見て、記事の構成を考えていたら、昼飯を食べるのも忘れて作業し、夜9時を回っている。開けたままの窓から秋が流れこみ、つま先を冷やして