最果てへの憧憬
根室の岬にある、最高に素敵なカフェで少しだけ執筆の続きをしてきました。
窓から見える景色は、季節によって全然違う世界なんだろうなぁって思いながら、僕は基本雪景色が好きなので冬の景色を想像しながらも、秋は秋でマジで最高でした。
i phoneなので全然外の景色は写りませんでしたが、この時この場所、僕の目に映った世界はパーフェクトでした。
根室って聞いたことあるけど、全くどこにあるかも知らなかったのですが、
です。
で、今日はその最東端の納沙布岬(のさっぷみさき)を見てきました。
これで、最北端と最東端を制覇。
そして、今回の北海道の旅の中で実は一番行きたかったところに行ってきました。
『野付半島』というところで、「この世の果て」のような場所です。
冬になると海が凍って、半島の中にある海の部分で歩けるそうです。
地平線、水平線は色んなところで見れますが、ここでは『氷平線』という氷の水平線が見れるそうです。
やば。そんなん見たいやん。
冬かよ。なんやねん 笑
ここね、近い将来砂州や道路が海水で切断されて半島じゃなくなって、野付半島自体が消失することが危惧されてるんだって。
何年か前までいっぱいあったトドワラって枯れ木みたいなのもどんどん無くなっていってるって。まだ残ってるけど、寂しくはなってきてる。
日中の天気は良かったんですが、夕日頃には曇りはじめちゃった。
だけど、ギリギリ地平線のところだけ雲が開いてくれて夕日が漏れて樹々が燃えているような写真が撮れました。
自分がなぜ「この世の果て」に惹かれるか分かりませんが
最果てには最果ての独特の空気が流れていて、
やっぱり好きだという気持ちに終着します。
今日のお気に入りの写真を添えて。
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