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地球の踊りかた♪2023winter

はじめまして!
「地球の踊りかた♪」は、地域の小学生を対象としたダンスワークショップイベントです。
劇場外での都市空間・生活空間におけるダンスパフォーマンスの可能性を探るダンスプロジェクト「BeiC」と国際基督教大学の留学生と地域社会をつなぐコミュニティ活動「Glocalみたか」の共同プロジェクトの一環として2021年より実施しています。
このイベントでは、留学生とダンサーがガイド役となり、参加者である子どもたちと多様な舞踊や言語に触れ、踊りが生まれるプロセスを体験することができます。

プロジェクトのプロセスは二つの段階にわかれています。

[リサーチ]
地域(実施地域や留学生の地元)にねざした舞踊文化や身振りや感覚、そしてそれらを記憶したり共有する方法を講師(BeiCと留学生)で探ります。このリサーチをふまえてワークショップイベントの構成を決めます。

[ワークショップイベント]
講師(BeiCと留学生)によるワークショップイベント「地球の踊りかた」を実施します。

2022年度は11月に三鷹で、1月にはwwfes2023のいちプログラムとして港区でワークショップイベントを実施します。
それに向けて夏からオンラインでのミーティングや街歩きなどリサーチを重ねています。このnoteでは普段はあまりお見せしないそのリサーチ過程を記録してゆきます。楽しんで見ていただければと思います!

WS終了後にミャンマーの水かけ祭りの踊りを踊る留学生とBeiCたち



「地球の踊りかた」企画・運営者のプロフィール
Becoming an Invisible City Performance Project with BeiC|BeiC
パフォーマンス・プロジェクト
パブリックスペースと劇場を結ぶパフォーマンス・プロジェクトBICより派生したプロジェクトBeiCは、地域に根ざした観客参加型のパフォーマンスを構想する。20019年WWFes関連企画において始動し、現メンバーは8人。コロナ禍を契機に劇場の外に広がる⽣活空間・都市空間におけるダンスアクティビティの可能性を探求し、これまでの活動に、羽田空港・新宿歌舞伎町・渋谷スクランブル交差点でのパフォーマンス、国際基督教大学(ICU)留学生とのワークショップ「Hajimemashite Workshop」「地球の踊りかた♪」などがある。

 
Glocalみたか|Glocal Mitaka
Glocalみたかは、異なった言語や文化的背景そして興味・関心を持つ人々が集まり、地域に貢献する場所です。国際基督教大学(ICU)留学生の地域参加・地域貢献を手伝うボランティア団体です。留学生を “お客様” としておもてなしするのではなく、“一緒に地域に住む仲間” として迎え入れることを大切にしています。ICU卒業生、在学生、そして留学生が主に活動しており、地域の人々と留学生を繋ぐ架け橋として努めています。


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