自己紹介(note向け、2019年ver.)
登録してからしばらく経ってしまい、なかなかタイミングが掴めませんでしたが、ここで改めて自己紹介記事をしようと思います。
ブログとしてメインで使っているのは、はてなブログの「これからも君と話をしよう」です。noteはどちらかというと創作・クリエイティブ寄りのコンテンツをメインで置いています。なので、ここでの自己紹介もそれに沿ったものにしようと思います。
(ちなみに、はてなブログのほうでの私の自己紹介記事はこちら)
名前 まくはりうづき
本名「F(H)URUKAWA MIZUKI」をアナグラムし、「MAKUHARI WUZUKI」にしたのが由来です。これは私が考えた名前ではなく、大学時代に文芸サークルの後輩がつけてくれました。
「まくはり うづき」や「wuzuki」名義での活動は2016年からです。それまでは「銀雪」「ginsetsu」名義で活動をしていました。
本名のひらがな表記は「ず」なのに、ペンネームは「づ」という、紛らわしい名前です(笑)。
ジャンルごとに、それぞれの活動経歴を紹介したいと思います。
※星のマークは「評価÷努力」の割合を数値化したイメージ。★が多いほど、努力した時間は短い割に高評価を得た経験が多いものです。
詩
★★★★☆
小学校中学年の頃のクラスで、詩を書くことがブームになった時期があり、その頃から授業以外でも詩を書く習慣ができました。
小6の頃は、当時読んでいた「朝日小学生新聞」や、テキストサイトの掲示板に自作の詩を投稿していました。小学生新聞では佳作を取ったこともあります。(詩のタイトルは「PRIDE」)
また、高校時代、「全国高校生詩のコンクール」に投稿した詩も佳作を取ったことがあります。(詩のタイトルは「遠い記憶」)
どの賞に応募してもなかなか佳作以上にはならないので、精進したいところです。合唱曲を作ることが夢なので、いつか合唱の歌詞も書いてみたいと思っています。
音楽
楽器 ★★★☆☆ 歌 ★★★★★
4歳頃にピアノを、5〜13歳までバイオリンを習っていました。でも、習っていた年月が長い割にバイオリンは上手くありません(笑)。
小4の頃に、学校の鼓笛隊で「ベルリラ」という手持ち鉄琴を少しやっていました。
中1の頃は、オーケストラ部でトロンボーンを吹いていました。(部活、あまりいい辞め方をしなかったこと、申し訳ないと思っています……)
中1の秋から合唱曲に興味を持つようになり、大人になった今でもずっと合唱曲が大好きです。中学時代は地域の児童合唱団にも入り、そこでも1年ほど歌っていました。
私が出場する機会はありませんでしたが、合唱の全国大会である「NHK全国音楽コンクール」こと「Nコン」については、毎年のように観覧に行ったり、テレビで楽しんだりしています。(私自身、学校では楽器よりも歌を高く評価してもらうことが多かったです)
ちなみに現在、都内の自宅にある楽器はバイオリン(厳密にはバイオリンではない、安物ですが)、ベルリラ、打ち込み用のキーボード。
トロンボーンも、久しぶりに吹いてみたいなと思っています。
キーボードや音楽作成ソフトは、所持してはいるものの使いこなせていません。音楽制作にも挑戦したいので、もっと操作に慣れていきたいと思っています。
漫画・イラスト
モノクロ ★★★★☆ カラー ★★☆☆☆
小学生時代の将来の夢は、漫画家とゲームデザイナーでした。少女漫画風のイラストを描くことや、ポケモン、たまごっちみたいなキャラクターデザインをすることが好きだったので。
初めて買った少女漫画誌は「りぼん」でしたが、やがて「ちゃお」「少コミ」など、小学館の少女漫画レーベルで漫画家になることに憧れました(作風も好きでしたし、コミックスの装丁もフラワーコミックスが一番好みだったので)。
絵は、中学くらいまでは褒められることも多かったですが、漫画よりも少女小説にハマりだしてからはあまり描かなくなってしまいました。今は、美麗な少女漫画絵を描けるようになることより、ヘタウマ路線で4コマ漫画を発表していけたらいいなと思ってます。
数年前にペンタブも買いましたが、結局なかなか慣れず、今はiPad ProとApple Pencilで描いています。
小説
★★★☆☆
小5くらいからよく本を読むようになり、児童書や少女小説の作家にも憧れるようになります。
ポプラ社の児童書レーベルや、講談社X文庫の「ティーンズハート」レーベルが特に好きでした。(中高生の頃、新人賞に応募しようとしていた矢先に廃刊になってしまったのが残念です……)
児童書では名木田恵子さん、少女小説では小林深雪さんの作品が大好きでした。
大学2回生から文芸サークルにも入りました。サークルの仲間には、大手新人賞の最終選考に残るレベルの人もいて驚き! そして自分の実力のなさを思い知ります。
2014年、25歳の頃にはじめて同人誌に寄稿したり、自分で本を作って即売会に出展したりもしました。同人誌を作るのって、面白いけど難しいですね……! 文芸サークル時代は編集の部署の人がやってくれていた作業、自分でやるとこんなに大変なのか、と痛感しました。
エッセイ・その他文筆
★★★★★
じつは、小説よりもエッセイ・評論寄りの内容のほうが評価していただけることが多いです。高校時代、書いていたブログ記事内容をまとめて小さな出版社(現在はなくなってしまった、碧天舎)のコンテストに応募したら、そこそこのところまで選考に残ったことも。
学校の先生から依頼され、中1の頃に長崎PTA新聞、高3の頃に佐賀新聞にそれぞれコラムを寄稿したこともあります。
あと、2年前からインスタで不定期に更新している手描きの自分新聞「M TIMES」、これが意外と友人たちから好評で嬉しいです。まぁ、これはまったくマネタイズできる気配はありませんが(笑)。
短歌
★★★★☆
初めて短歌を作ったのは、中2の頃の国語の選択授業。長崎新聞の短歌コーナーに投稿し、掲載されたこともありました(載った頃、私はすでに長崎から引っ越していたので、掲載されたもののコピーを先生から送ってもらった覚えがあります)。
2015年から身内が短歌を始めるようになり、その頃から私も、文学フリマで短歌のブースも覗いたり、「新鋭短歌シリーズ」の本を読むようになります。
短歌会なども少し興味があります。尊敬する歌人は中家菜津子さん、加藤千恵さん。
演劇・落語
演劇 ★★★★☆ 脚本 ★★☆☆☆
小3、4年のクラスでは、朗読や演劇も盛んでした。中学・高校時代は文化祭で脚本を書いてみたことも。大学では1回生の頃、他大学の友人がミュージカルをやるというので、小さな舞台でしたが出演したこともあります。
大学4回生の頃は他大学と合同の演劇の授業を受けたり、個人的な興味から、落語研究会とも交流していました。落語は観る専門でまだやってみたことはありませんが、一人芝居や落語、ラジオドラマなどは面白そうだなと思っています。(大学時代、依頼がありラジオドラマを書いてみたこともあります。ただ、私は脚本はどうにも苦手で、私よりもむしろ身内のほうが明らかに面白いものを書きます。私も、大好きな本谷有希子さん、鴻上尚史さんのようなものを書けるようになりたいのだけど……!)
写真
★★★★☆
インスタントカメラでよく写真を撮っていたのは中2の夏、初めてコンデジを買ったのは中2の秋、初めてレンズ交換式カメラを買ったのは2017年秋(28歳)。
CanonのEOS M100です。構図の勉強をしてみると、撮る側としても観る側としてもどんどん面白くなっていきますね。インスタ映えを追求するのも、なんだかんだ楽しいです。
写真加工ソフト類はあまり使いこなせていないので、いずれはそのあたりももっと触ってみたい気もしています。
ハンドメイド
★★★☆☆
私の中では数年に一度、定期的に手芸ブームが起こります。最近だと2017年頃、ものづくり好きな友人たちと交流することが多かったときに、レジンアクセサリー作りをしていたことが。
物品の保管場所を必要とする趣味はあまり増やしたくない気もしますが、ものが実際にあるのは他者との交流のきっかけにもなるし、「欲しいものは、自分の手で作ってみる」という感覚を持てるようになったことは自分の中で大きな財産だと思ってます。
自作の短歌のマグネットを作っていた人がいましたが、そうやって、複数の活動を掛け合わせるのも面白そうだなと思っています。
クリエイティブっぽいこと、ほかになにかやってたっけ、私。
……もう、このへんにしておきましょうか^^;
……ずいぶん長い自己紹介になってしまいましたね。
改めて振り返ってみると、学校外の場所でも、割と学校の成績通りの評価をされることが多かった気がします。(そのへんのギャップが少なかったから、私はいじめられていてもあまり学校嫌いにはならずに済んだのかも)
10代の頃は、国語・音楽がもっとも良く、次点で英語・美術・社会……という感じでした。それは今もあまり変わらないかもしれません(得意科目を自己紹介に書くの、中高生っぽさあって面白いな。笑)。
このnoteでも、ジャンルを横断していろんなコンテンツを投稿していければと思ってます。
出演・出展側になる機会は減りましたが、オーケストラや合唱団の演奏会もライブも、劇団の公演や寄席も、美術展や個展やグループ展も、同人誌即売会もハンドメイドマーケットもフリマも、今でもよく行きます。
よかったらぜひ、誘ってください。