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経営視点で事業を成長させられる人になるために。スタートアップのマーケターが今、経験しておきたいこと

「経営視点で事業を成長させられる人になりたい」

そう語るのは、マーケティング担当として新たにIPテックスタートアップWunderbar(ヴンダーバー)の一員となった添石(そえいし)。

掘れば掘るほどストイックで熱い彼は、今、何を思い、何のためにWunderbarを選んだのか。

冷静沈着に語るインタビューのなかで、秘めたメンバー愛を爆発させている様子にも、ぜひご注目ください。

【添石涼太 / マーケティング担当(Marketing Group)】
新卒でデジタルマーケティング支援会社に入社し、店舗向けSaaSの販売代理事業で広告運用とSFA、MAを担当。その後、ネット広告代理店に入社。主にEC事業、クリニック系の広告案件として、MetaやTikTok広告のショート動画制作のディレクションから運用までを担ったのち、Wunderbarにジョイン。
X:https://x.com/soe_wunderbar 

目指すは「経営視点で事業を成長させられる人」

ー まず、マーケティングや広告の道に進もうと思ったきっかけについて教えてください。

アメリカに留学したときに、GAFAをはじめ、サンフランシスコにあるいろいろなテック企業・スタートアップを目にしていたのが大きかったです。

中でも、エンジニアの創業者が成功してる事例を多く見かけたので、最初はエンジニアの道を考えていました。

けれど、シンプルに自分には向いてないと思ったんです。10代の頃からコーディングやエンジニアリングに触れてきている人たちには勝てないと思ったので。

逆に何ができるのかを考えた結果、マーケティングに辿り着きました。マーケティングなら他の人に勝てるかもしれないと思ったわけではないですが(笑)。

ー たしかに、マーケティングに固執することなく、より広くビジネスをとらえているイメージがあります。

マーケターになりたいというよりは、経営的な視点を持って事業を成長させられる人になりたいというのが強いですね。肩書きで言えばCMOみたいな存在です。

しかし、まだまだ知識・経験が圧倒的に足りていないので、まずはIPマーケティング包括支援サービス『Skettt(スケット)』のマーケティング担当者として社外に認知されるように頑張りたいです。

プロフェッショナルなチームでストイックに数字と向き合いたい

ー Wunderbarに入社した経緯について教えてください。

「事業」と「人柄」の2つの理由があります。

まず、事業の面では、IPという未開拓な領域に対する期待、そしてそこに関わっていきたいという想いがありました。

それから、これまでは支援側としてクライアントの事業に関わってきましたが、徐々に直接事業に携わることができる事業会社で働きたいという気持ちが強くなっていたのもあります。

ー なぜ事業会社で働きたいと思ったのですか?

自分が成長するには、今まで以上に数字の重さと向き合いながら仕事をする必要があると考えたからです。

コンサルや代理店では、できる限りのことをやったとしても、成果を出せなければ最終的に契約を切られるだけです。でも、事業会社では数字から逃れることができません。

そういった意味で、Wunderbarで『Skettt』のマーケティングに携わることができるこの機会を逃してはいけないと思いました。

ー ストイックさゆえだったんですね。ちなみにもう1つの入社理由である「人柄」についても教えてもらえますか?

面接のときに、ボードメンバーと人事責任者のジロさん(木原)のプロフェッショナルな雰囲気、そして人としての魅力に惹かれたからです。

また、特に突出した経験やスキルがあるわけではない中、せっかく入社させていただいたので、マーケティングを統括されているCPOの駿さん(伊藤)の期待を裏切りたくないですね(笑)。

ー 少しずつ添石さんのキャラクターが見えてきた気がしますが、ご自身の性格についてはいかがですか?

知的好奇心があり、新しいことにチャレンジするのが好きな性格だと思います。

裏を返せば、ずっと同じことをしてるのが苦手です(笑)。

メンバーは〇〇好きが多い!? 大人スタートアップの魅力

ー Wunderbarで担当しているお仕事について教えてください。

マーケティング部門で、広告・CRM領域を担当しています。

営業チームがアポイントできる機会を増やすこと、そして、そのアポイントが契約に繋がりやすい状態をつくるために動いています。

今後は、活用する媒体の幅を広げて、今までアプローチできていなかった企業のマーケティング担当者や経営者の方々にも『Skettt』を認知してもらえるような施策を打っていきます。

やはり、最終的に売上をつくってくれるのは営業チームのメンバーです。

彼らが動きやすい環境をつくるために、うまく連携しながら事業拡大に寄与できればと思っています。

ー 入社してからの1ヶ月間で、何か印象的だったことはありますか?

役職関係なく、事業戦略の全体像を捉えたうえで意思決定をすることを重視されていると感じます。

スタートアップでは、少ないリソースの中で急成長を求められるので、俯瞰的な視点が大切になります。そういったことを、入社1ヶ月目で痛感しました。

ー スタートアップらしい一面があるのですね。メンバーの印象についてはいかがですか?

みんな大人です(笑)!

個性が豊かで、すごくあたたかくて優しいです。そしてプロフェッショナルであるという意味で「大人」ですね。

あと、お酒が好きな人が多いと思います(笑)。
お酒が入ると、より愛情深さを感じるメンバーも多い気がしますね。

Wunderbarのメンバー全員、僕は好きです!オモロくてプロフェッショナルで!

『Skettt』は、よりマーケティング施策が重要になるフェーズへ

ー IP領域でのお仕事にはどのような可能性を感じていますか?

競合サービスの中でも、IPと企業の双方の課題を解決することを目指しているところが『Skettt』の特徴の1つです。

「今後のIP活用を担うのは、『Skettt』でなければならない」という想いを代表の長尾さんやメンバーから強く感じています。

『Skettt』とエンタメ経済メディア『IP mag(アイピー・マグ)』以外の事業が今後どのような形になるのか、まだわかりませんが、社会にインパクトを与えるような、すばらしいものが生まれると確信しています。

ー 最後に、Wunderbarでこれからチャレンジしたいことを教えてください。

これから『Skettt』は、マーケティング施策がより重要になるフェーズに入ります。

これまで以上に多くの企業に対して、IP活用を正しく伝えるためのマーケティング施策を実行していきたいと考えています。

そして、Wunderbarの新規事業にも関われるように成果を出したいですね。


今回は、マーケティング担当の添石に、Wunderbarに入社した理由や今後の展望について語ってもらいました。

「オモロくてプロフェッショナル」なメンバーとともに、これからどんな道を歩んでいくのか。

今後の活躍から目が離せません。

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