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#136 あきらめてなんて、ないよ。

◾️はじめに

こんにちは。
今月はライフスタイルに関する本。今回はこちらです。

当然あきらめてなんて、ないです。

◾️要約

・40代をあきらめて生きるな、ってどういうこと?

人生百年時代。まだまだ半分未満。やれることは増えてる。これまでを振り返り、もう一度前に進もう。

・具体的には?

捨てるべきものは捨て余裕を持ち、チームの力を最大化するために振る舞う。
次世代の優秀な方により飛躍してもらえるよう振る舞う。

・するとどうなる?

これからが楽しみになってくる。
経験が増え、やれることが増えることを、年を重ねることを肯定的に捉えられる。

◾️感想

今の自分をどこらへんだと置くか。
まだまだ、とするか。もう終盤、とするか。
それによって気持ちも変わってくる。
実際にやれることは増えてるはずで、それを活かしていこう。
百年に対して半分もいってないぜ。

実年齢に関わらず、前向きでいられるか、これが大切。
世代で括るのもどうか、という思いもあり、世代に関する本はあまり読んでこなかったです。
ただ自分が40代になったことで、この本が気になりました。
40代になったから何か変わったかと言われれば特にはないのですが、この本を読んで、より前向きになろう、とは思いました。

◾️要約(詳細)

◆第1章 40代に必要な考え方、捨てるべき考え方

まだまだ人生はある。
ここまで築いてきたものはそれはそれとして一旦リセットしてみてもいい。
まずはいらないと思ったことを捨て心に余裕をもって物事に対処する。

◆第2章 40代は年下から学べ

次世代のほうが優秀。
これからの時代を担う彼ら彼女らに対して上から目線にならず、失敗を伝え、話を聞いてもらえる存在になること。

◆第3章 40代は女性が輝く10年間

共感の力、伝播の力に優れる女性の時代。諦めずに子育ても仕事も両立を目指そう。

◆第4章 これまでの延長ではうまくいかなくなる、40代の仕事論

個人の力ではなくチームで評価される世代に。
目的を掲げて、メンバー個々の成長を促す社長のような存在を目指そう。
社長としてのノウハウを展開して社会貢献しよう。
得意でないことはその専門家に任せるなど、接着剤として振る舞う。
もちろん会社の中で重要なポジションにつくこともいい。

◆最終章 40代をあきらめて生きるな

人生100年時代。40代はまだ半分にも達していない。
これからの方が長い。
今から始めても70まで30年ある。30年やれば一流になれる。
若いのがいいね、ではなく早くこっちに来いよ、
そう言えるくらいになろう。

◾️アクション

短期(今日)・中期(数カ月)・長期(一年後)の目標をもつ

◾️ハッシュタグ

#永松茂久
#40代をあきらめて生きるな
#泥棒猫

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