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【3回目】こっそり返歌

お題の短歌(元歌)にお返事の短歌(返歌)を
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随時記事に反映します。

次回は最終回のため
投稿は水曜日までとなります。
ご注意ください。

今週の選歌は予告通り
くじ引きで行いました。


開くとこんな感じです。

リストをポチしてコピぺします。


元歌①のリスト30名。私も入れてみました 笑


元歌②は29名。本当にありがとうございます😭


こんな風にコピペして

結果発表までの時間を選んで、抽選✨



元歌①は

Seng-singさんに決定しました✨


元歌②は…

十六夜さんです🌔


お二方、どうぞよろしくお願いします。
それでは元歌に対する返歌をどうぞ✨


元歌① 
元カノとすれ違うときおたがいに
知らぬ顔するもう春なのに


それぞれが一人で歩く時を経て
触れる肩先もう一度春
沙々良まど夏

 

本当は昔みたいにもう一度話したい
でも鐘霞みおり
すーこ



すれちがう君の隣に佐保姫が
よかったあなたも幸せなのね
十六夜



目と目合う肩触れぬようその3秒
元気ですかとつぶやいていた
しろくまきりん


春だから見せてあげなよ元カノに
くしゃくしゃになる貴男の笑顔
てまり


風のよに何気ない顔して去りし
君に来た春心で祝い
夕凪遙



春だから重たい服も脱ぎ捨てて
君への想いも冬に置いてく
みゆ



スーパーで家族ともどもすれ違う
「やあおひさ」とだけ、ほろ苦く甘く
見据茶(みすてぃ)



懐かしい春の匂いに振り向けば
まるで知らない別人の君
ふぅ。



歳とった?そう思いつつお互いに
知らぬフリする優しさに春
のんちゃ



きみの部屋置き忘れた「ノルウェイの森」を
捨ててと言うの忘れた
rira



気づかないフリに気づいているけれど
人違いだと振り返る背な
友音



私より綺麗でもなくただ春の
服着た彼女見せつける君
泥棒猫 / ing ing



あの頃の君と私はもういない
素知らぬ顔で春を見送る
くーや。



元カレと知らぬ顔してすれ違う
アタシもオトナ春よ来い来い
リコット


野辺に咲く菫がそよぐ風にただ
まかせて恋は知らず知らずに
つる


緊張で 目が泳ぐ癖 バレたかな?
「怒ってないよ 」もう春だもん
クニラ


もう春だよ君のことしか見えないと
何度言ったらわかってくれる
春〜と共に🌸


息ひそめ心凍らせ行き過ぎる
セピア色の想いまた色づきぬ
立山 剣


雑沓のあなたの姿にぎょっとして
視線逸らせば過去は逃げ足
大橋ちよ


雪の果あの時逃げた僕だけど
笑う君を見れたそれだけで
とのむらのりこ🐇



「忘れるよ一年経てば」ときみのいう
そんなのうそやん会いたくなかった
moe

くじ引きで選んでくれてありがとう
幸運すべて使い切り春。
Sen-sing


春ですかええそうですか困ったな
私にはまだ来ないです春
おはようよねちゃん


息ひそめぎゅっと手のひらぐーにして
もう大丈夫もう好きじゃない
これでも母



すれ違う冷たい風に胸鳴りて
モノクロ写真ねきみが褪せてく
さち


となりには素敵な人がいるんだね
僕は一人で大丈夫です
べじさん


懐かしい声に固まり2秒後に
いま彼の腕ギュッと掴んだ
すうぷ


すれ違う君は知らない香を纏い
僕らの間に春風が吹く
碧乃そら



元歌②
なごり雪とけて消えいく猫の恋
春野に芽吹く新たな蕾


恋という命燃やして萌え出でた
蕾をつつむ風はやわらか
沙々良まど夏



雪解けの野には時待つ蕾かな
ゆらりゆらりと揺らす仔猫よ
すーこ


のどけしは春風そよぐ君の庭
蕾もほころび山笑う
十六夜



潤った瞳に映るその奥は
恋した雪か焼く魚かな
しろくまきりん



青き踏むくすぐりあって転げた日
空に吸われし二つのこころ
てまり



温かな日差しに気づいた猫の手で
壊さぬように蕾触れたる
夕凪遙



春の日にあたらしい恋始めれば
かたい蕾もほら花開く
みゆ


もういいか、もう雪溶けてもう風が
もう前向けともうもう言うし
ふう。



春野にてかつて若菜を摘みし君
探して泣くや恋する猫よ
のんちゃ



恋ならばいつか溶けいくものだろう
だけど芽吹いた蕾よ咲いて
rira



もうすぐと楽しみ頬を擦り寄せる
蕾の先の空を見る猫
友音



朧月2匹の子猫引き取りて
君なき世界歩き出したよ
泥棒猫 / ing ing ing



感情のままに求めた恋だった 
風光る今君らしくあれ
くーや。




木ノ芽時性懲りもなく猫の恋
また咲いてまたどうせ散るのに
リコット



消えゆけば雪の白さも忘れつつ
春野を分けて進む猫かな
つる


春の野にまた誘われて猫の恋
甘い鳴き声可愛いあの子
春〜と共に🌸


雪の果に埋もれおりし恋の種
初雷聞くや待ちかね芽吹く
立山 剣


ニャアニャアニャアうるさい心に蓋をして
まどろむ恋はもう夢の中
大橋ちよ


猫の恋みたいに短い恋だった
思い出といったら何だっけかな
とのむらのりこ🐇



気まぐれな ねこと春とがやってくる
なあ うちらもなねこにならへん?
moe


恋ひとつ分の十年咲き続く
過ぎゆく日々と枯れぬ想いと
Sen-sing


芽吹く野に 春を感じて ふと思う
最近見ない あの猫のこと
クニラ


子猫ニャン子雀チュンと子どもたち
眺め幸せ皺々夫婦
おはようよねちゃん


春の風新たな恋を連れてきて
ひらりとジャンプ過去にさよなら
これでも母


ねこならば擦りよることもできるけど
思いばっかで名残り雪みゆ
さち


恋猫の声たける夜キス重ね
蕾ほどけて春の香の濃き
すうぷ


春の空揺れる猫柳ぬくぬくと
明日はトレンチコートを着よう
碧乃そら



今回の元歌に使わせていただいたのは
こちらの方々です✨


楽しそうな企画がはじまりましたよ✨
こちらへもGO💨


本編のライラック杯も近づいてまいりました🌸


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