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【7分で読める記事】 SNSに疲れた人への「処方箋」

コロナ禍をキッカケに急加速したSNSの普及ですが、その反動に「SNSに疲れ」という言葉をよく耳にします。

かつての私もそうでした。

っていうか、今でも定期的に「SNSが嫌になって」一時的に放置することもよくあります。

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1.SNSが嫌になる原因を考えてみた

SNSにそれなりにドップリ浸かってきた私が思うに、大きく分けて「2つ」の原因があると思います。

1.他者とのコミュニケーションを強いられている

NoteやTwitterなどのSNSは、とにかく他人の投稿を目にする機会を増幅させます。直接リプライやコメントで会話していなくとも、タイムラインなどで様々な「情報(他人の考え・意見・近況など)」に触れるためです。

私はこれを「コミュニケーションの一部」だと考えており、SNSを頻繁に使うだけで、現実の何倍もの人数とに触れ合っていることになってしまいます。

Noteでも「1つの投稿が数百人に見られる構図」って、よくよく考えると異常ですよね。

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2.目に見える「数字」に影響を受けやすい

SNSにおける数字とは、Noteであれば「スキ数・PV数・フォロワー数」を指します。私も初期の頃は数字を上げるためにサークルに参加したり、フォロワーを増やすノウハウを頻繁に調べていました。

数字に興味がない人でも、少しでもバズって伸びると「やったぜ!」と心で思うはずです...。(たぶん)

しかし数字に毎度反応して一喜一憂するのは何だか疲れてしまいます。Noteを継続できずに辞めてしまう原因の一つに入っていると思います。

一方でNoteに限らず、SNSでの発信を「1年以上継続している人」は「数字の扱い方・向き合い方」がしっかりしている気がします。

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2.SNSに疲れた人への「処方箋」

SNSに疲れてしまった方へ、私から「3つ」処方箋を提案したいと思います。

1.スマホから普段使っているSNSを削除して、PCに移行しよう

以前まではNoteを含めて、常に移動先でもスマホでSNSをチェックする癖がついてました。しかしその結果、「常に頭の中がスッキリすることがなく、何をするにも集中力が削がれてしまっている感覚」がありました。

そこで思い切って「LINE以外のSNSアプリ」を全て削除し、開く頻度の少ないPCに全て移動させてみました。

この方法は「SNSから解放された時間」を意図的に作り出せるので、余計に精神をすり減らさずに済みます。

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2.必要以上に「タイムライン」を見ない

SNSを運用する中で厄介なのが「タイムライン」の存在です。

余程フォロー欄を厳選していない限り、タイムラインに流れてくる情報はほぼ必要のない情報ばかりです。

人間は「他人の動向を知りたい」という欲求があり、つい見てしまいがちです。タイムラインを見る時間を一定量にしたりと、余分な情報に触れる機会を減らしましょう。

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3. 「SNSの通知欄」を一定期間、見るのを制限する

記事や呟きを投稿すると、つい「周りの反応」や「〇〇人にいいね・スキされました!(数字の部分)」が気になって、定期的に通知欄をチェックしてしまってはいませんか?

人間の脳は「SNSの通知欄」を開くだけで、大量のドーパミンを放出します。これは大麻を摂取した時と同等とされています。

そこで「毎朝〇〇時にだけ通知をチェックする」「今日1日は通知欄だけには触れない」と意識してみると、SNS疲れもかなり改善が見込めます。

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3.まとめ

ご紹介した「3つの処方箋」が効くかどうかは人によりますが、SNSに疲れてしまった方は1度試してみて下さいね。

皆さんが楽しくSNSに向き合えることを願っております。

ここまでお読みいただきありがとうございました!


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