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育てるスタイル

まぁ、そうね、そういうこともあるよね、また会えるようになるのかな、なんて不安になるのは、会うイメージがなくなってきているからで、どうなんだろう、あなたの中ではどうなんだろう。

文章に磁力が発生するのは、本当のことを書くからで、創造して書く文章もあるけど、それも本当のことだから、でも本当の本当は何もなくて、書く時にはもう何もなくなっている。

ある部屋を通って、一つ向こうの部屋に向かいたいけど、ある部屋で立ち止まるのは、そこで味わって、そのことを書きたくなるからで、書けばいいし、書きたくなったら書くしかないし、ただそれだけのことで、今まで書いてきたんだから、とにかく書けば良いかなと。

朝からパン屋に向かうのは、そのパン屋のスクエア型の小さな食パンがお目当てで、5枚切りだと少し厚めで、6枚切りだと薄い感じだけど、今日は焼きたてでスライスしてもらえなくて、他にタマゴサンドとカレーパンとチョコクロワッサンを買った。

パン屋からの帰り道、二又に分かれる右側の道を選んで川沿いを歩いていると、遠くまで細く伸びる路地や川沿いに並んで建つ家が先まで見えて、今歩いている道は行きに歩いた道だから、逆方向の川の流れは緩やかに見えるけど、段差のある箇所では流れ落ちる音が滝のように激しくて、思わず立ち止まって川を見入ってしまう。

何かを書くのだけど、この何かとは何なんだろうか、こうやって、何かを書こうとしてタイピングする時間は必要で、書かないと身体がなまる感じがあるから。

書いて頭の中で何かを考えるのかというとそうでもなくて、今のことをアウトプットすることのデメリットがありそうで、アウトプットするだけで何も考えないぼくは、そもそも考えることが苦手でデメリットは特になさそうだけど、頭の中で考えることはして行きたい。

今日は在宅勤務で明日が休みのように感じて、仕事は捗ってやるべきことは進んだけど、通勤時間がないせいか仕事をした気があまりしなくて、家で過ごしたという感じが強くて、まぁ何なんだろうなって思うけど、温室で大切な植物を育てるように働くことができる在宅勤務はとてもありがたいと思っている。

今日はこんな感じで。


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