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マーケティングには絶対に必要なコピーライティング!

ブログに訪れていただき、ありがとうございます。

ライティングサロンを運営しているケント(@KENJINWRITING)です。

僕は、かつて副業中に114名の女性ライターと19サイトを同時運営していました。


現在は女性限定のライティングサロンを運営「Site New Tourism」、全員で学び、稼ぐ仕組み作りに取り組んでいます。


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僕が運営しているライティングサロンSNTでは、特に主婦の方や、働くママさんが多く所属していて、チームで励まし合いながら取り組んでくれています。



今回は、サロンメンバーさんが「副業でライターをやってみたい!」という主婦さんや、働くママさんに向けて記事を書いてくれました。

マーケティングとコピーライティングについて解説してくれています。


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マーケティングとは?コピーライティングとは?


マーケティングとは

どんな仕事にも必要なのがマーケティング。

マーケティングとはモノやサービスを売るための活動全てだからです。

例えば、広告を出すのも、市場調査をするのも、商品を売るための手段。

どんな仕事でも、モノやサービスを「売る」ことでしか、お金を得られません。


コピーライティングとは

人に行動を促すのがコピーライティングの役割。

人に向けた言葉には必ず、相手に何かしてもらうという目的があるからです。

例えば会話の言葉でも、相手に何か知ってほしかったり、気づいてほしかったり、笑わせたり、といった目的があるものです。

それが広告なら、商品を知ってもらい、買ってもらうというのが目的。

会話でウケを狙うように、仕事の文章でも、SNSの投稿でも、相手に反応してもらい、行動してもらうために必要なのが、人の心をつかむ言葉です。


言葉のチカラ

人が自分の気持ちに気づくのは、それが言葉になった時。

映像で見たり、音で聞いたりして感じたものが何なのか、それに気づかせてくれるのが言葉だからです。

例えば美しいものを見て快く感じる時、それを好きだと気づくのは「美しい」「素敵だ」と言葉にした時。たとえ口に出さなくとも、頭の中で言葉になった時から意識できるようになるのが気持ちです。

汚ないものを見て不快に感じた時も「嫌だ」「嫌いだ」という言葉によって気持ちを意識します。

気持ちが言葉にならないうちは、自分で意識できていないので、気づけていません。


マーケティングに必要なもの

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商品を売るためのマーケティングに必要なのがコピーライティング。

それは人々が気づけていない感情に言葉を与えて気づかせてあげるためです。

例えば商品を見て何も感じないときでも「素敵」「流行り」「カッコイイ」という言葉でグッと気持ちが惹きつけられることがあります。

それが広告のキャッチコピー。心を「キャッチ(つかむ)」するための言葉です。

商品に気づき「買いたい」気持ちに気づいてもらう言葉を書くのがコピーライティングなのです。


マーケティングは営業活動

会社でマーケティングを担当することになった時、とても戸惑いました。

そもそもマーケティングって何をするのかすら分からなかったからです。

マーケティングという言葉から連想したのは、市場調査をするといったリサーチのこと。でも私が働いていたのは飲食店。居酒屋です。

いったい何をすればいいのか、全くイメージが湧かなくて途方に暮れていました。

だから最初は、お客様アンケートをして、その結果を集計してみたのです。



リサーチの目的

アンケートを集計してから考えたのは、その結果をどう活かすかということ。

お客様の声には、お店の改善に役立つ情報がたくさんあると気づいたからです。

例えば、人気のあるメニュー、不評な点、クレームなど、自分たちでは気づかないような指摘がありました。

そういった点をひとつひとつ変えていけば、お店が良くなり、売上も上がるのではないかと期待しましたが、それほど簡単に売り上げが上がったわけではありません。売上が上がらないことには会社からも評価されないのです。



最終目的は売上を上げること

リサーチは売上を上げる手段のひとつでしかありません。

マーケターが会社から期待されるのは、リサーチ結果の提出ではなく売上向上だからです。

お客様から良い評価をしてもらっても、売上という数字で示さない限り、会社は評価してくれません。

そして売上を上げるということは、お客様の数を増やし、一人一人のお客様にもっとお金を使ってもらうということ。

ですから広告を出したり、営業活動をしたり、といったことが必要になってきます。

そのためにチラシやホームページを作り、SNSに投稿し、実際に会社を訪問して宣伝をし、何とか店に足を運んでもらうための工夫をしました。


人を動かす言葉

言葉には人を動かす力があります。

自分の気持ちに気づきさえすれば、人は何らかの反応を起こすからです。

例えば好ましいと思えば近づき、嫌だと思えば遠ざかります。

無意識のうちに近づいている時には何も行動を起こしませんが、言葉で「かわいい」「好き」「ほしい」という気持ちに気づいた時、手を伸ばして触ってみたり、質問したり、といった行動をし始めるのです。



リサーチの大切さ

マーケティングのメインとなるのはリサーチです。

それは行動を起こしてほしい人の気持ちを理解するため。

例えば居酒屋の広告なら、どんな時に出かけたくなるのか、誰と行きたいのか、どんな料理を食べたいのか、お客さんのシチュエーションや季節ごとの気持ちの変化を知ることで、どんな言葉を使えば効果的なのかが見えてきます。

自分が言いたいことだけ言っていても、相手の心には届かないのです。



相手に合わせた言葉

人に言葉を伝えるには、相手に合わせることが大切です。

自分に関係ないことに人は見向きもしません。

例えば10代の若者に健康の大切さを伝えるなら、美容のため、という言い方の方が興味を示してくれます。車やパソコンを売る時、男性ならスペックやカッコよさを、女性ならファッション性や操作しやすさを教えてあげるほうが良さに気づいてもらえます。

商品を購入してもらうためのマーケティングでは、コピーライティングを駆使した広告が必ず必要になります。

相手に合わせた文章を書くためにリサーチをし、相手の気持ちを引き付け、相手が自分の気持ちに気づける言葉を使って「買う」という行動を起こしてもらうのです。


マーケティングとコピーライティング まとめ


マーケティングのためのリサーチは、最初の一歩にしかすぎません。

最終目的は商品を買ってもらうことだからです。

そのための広告や営業活動で使うのが、コピーライティングによる「言葉」。

相手が自分の気持ちに気づけるよう、最適な言葉を見つけるのがリサーチの目的です。


リサーチの重要性についてはこちらでも解説しています。
▶︎「コピーライティングとは一体? リサーチすることの重要性」


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物やサービスを売るために、コピーライティングが大きく関わっていることがわかりますね。

リサーチや文章の力を磨いていきましょう。

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