新米コピーライターに読んでほしいおすすめ本5選!
僕のnoteに訪れていただき、ありがとうございます。
ライティングサロンを運営しているケント(@KENJINWRITING)です。
僕は、かつて副業中に114名の女性ライターと19サイトを同時運営していました。
現在は女性限定のライティングサロンを運営「Site New Tourism」し、全員で学び、稼ぐ仕組み作りに取り組んでいます。
僕が運営しているライティングサロンSNTでは、特に主婦の方や、働くママさんが多く所属しており、チームで励まし合いながら取り組んでくれています。
今回は、サロンメンバーさんが新米コピーライターさんに読んでほしい本の記事を書いてくれました。
おすすめの本を5つ紹介してくれています。
こんにちは。
突然ですが皆さん、コピーライターというお仕事がどういったものかご存知ですか?
ライターというと「何かを書いたり取材したりする。」というイメージは湧くと思います。
近年、ノマドワーカーや女性にもおすすめな副業として話題になり、耳にする機会も多いことでしょう。
時間や場所に捕らわれずに働けるいうのは、とても魅力的ですね。
在宅ワークにおいて、パソコン1台あれば仕事が完結するので、小さなお子様のいる主婦の方にも人気の職業です。
コピーライターとは、企業や商品などの広告を文字にして伝えるお仕事のことです。
そんなコピーライターの種類は大きく分けて2つあり、その一つがイメージコピーライターです。
一般的にキャッチフレーズまたはキャッチコピーと呼ばれるものです。
・ココロも満タンに (コスモ石油株式会社)
・愛は食卓にある (キユーピー)
このような有名フレーズなどを考えているのが、イメージコピーライターです。
そしてもう一つがセールスコピーライター。
セールスと聞くと、何かを売るの?と思われるでしょう。
その通りです。
商品の魅力を文字に起こして最大限に伝え、販売するのがセールスコピーライターです。
難しそうではありますが、なんだか面白そうでしょう?
「コピーライトについてよく知りたい」
「コピーライターに興味がある」
今回はそんな方々に向けた、おすすめの本を5冊ご紹介します。
専門の用語などがあまり使われていない、どんな方でも読みやすい本を選びました。
どの本もコピーライターというお仕事がどういったもので、いかに魅力があるのかということを最大限に教えてくれるはずです。
1. 届く!刺さる!!売れる!!キャッチコピーの極意
【弓削 徹著 明日香出版】
著者の弓削徹氏は、Sonyやオリンパスなどの有名企業2200社に販売貢献し、「ノートパソコン」の名付け親でもあります。
キャッチコピーとはどういうものなのか、本質を捉え、【なにを】【誰に】【どう言うか】をしっかり考えるということを教えてくれる一冊です。
いつも何気なく見ているテレビのCMなども見方が変わってきて、それがまた面白いですよ。
2. 広告コピーってこう書くんだ!読本
【谷山 雅計著 宣伝会議】
コピーライターの基礎や基本がわかりやすく書かれており、あまりライティングのことがよくわからない方でもすらすら読めてしまいます。
人に伝える文章の書き方などが理解でき、いい言葉を聞いたときに感じる「なんとなくいいな」のなんとなくを”何故”いいのかを考えると、この本をより楽しめると思います。
3. 100倍クリックされる 超Webライティング バズる単語300
【東 香名子著 パルコ】
インパクト強めのタイトルがとても気になるのでこちらの本。
中身は単語帳のように300の言葉が載っていて、よくわかる解説も付いているので、文章を書く際にまるで辞書のような使い方ができます。
ブログを書かれている方にもおすすめです。
新しい発見もあり、きっと表現の幅が広がります。
もちろん実践だけではなく、ただの読み物としてもGOODです。
4. 沈黙のWebライティング-Webマーケッターボーンの激闘-〈SEOのためのライティング教本〉
【松尾 茂起著 エムディエヌコーポレーション 】
ライティングのことならこれ!というくらい有名な一冊。
ライティングの基礎から仕組み、SEO(検索エンジン最適化)に関しての情報も網羅されています。
ページ数は圧巻の634ページ。
しかし、中身はキャラクター達の会話でストーリーが展開されるような構成になっているので、気がつくころには読み終わってます。
何度も読み返す度に新しい発見があり、かなり勉強になります。
ちなみに作中のキャラ、ボーン氏のコンサル料は1時間で500万円だそうです。す、凄い…。
5. 新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング できるビジネスシリーズ
【唐木 元著 インプレス】
こちらも凄く有名な本ですね。
ナタリーの初代編集長である唐木氏が、ナタリーの新人育成方法や、社内で実践されていることなどを詳しく書いてくれています。
いままで基礎や仕組みなどの本を紹介してきましたが、こちらの本は良い文章や、正しい文章の書き方はどういうものなのか?ということが、とてもわかりやすく解説されています。
私も実際に文章を書く上で、なんとなくこういう感じかなぁ、程度の認識で書いていまそた。
しかし、この本に出会って、これはこういう手法、名称、テクニックなのか!と、目からうろこでした。
文章を書くときに、この本が1冊あれば安心できる、初心者ライターのお守りのような本です。
おわりに
いかがでしたか?
まだまだおすすめしたい本はたくさんあるのですが、専門書はあまりたくさん読みすぎると色んな情報が入ってきて混乱するという話をよく聞きますので、この5冊に絞らせていただきました。
さすが文字を書くベテランの方が書かれているだけあって、どれも大変読みやすく初心者にも理解しやすい内容になっています。
これから、コピーライターを目指す方や興味を持った方は、是非一度読んでみてはいかがでしょうか。
今後、皆さんのライティングの世界が広がるよう願っております。
こちらの本も参考になります。自分に合った本に出会えるといいですね。
▶「コピーライティングの本質。超初心者が読むべき本3選」
はじめの一歩を踏み出すには、勇気がいりますよね。
なかなか踏み出せない、という方も多いのではないでしょうか。
ですが行動しないと、状況は今のまま。
勇気を持って、明るい未来へ一歩踏み出してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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