1988年〜2023年 B'zがライブを開催した大阪の会場一覧
※旧大阪フェスティバルホールは2009年に解体、Zeep Osakaは2012年に閉館しているため除外しています。旧大阪フェスティバルホールはB'z LIVE-GYM '93 "RUN" 、Zepp OsakaはB'z SHOWCASE "コブシヲニギレ"でライブを開催したことがあります。
◯オリックス劇場(大阪厚生年金会館 中ホール・大阪厚生年金会館)
・大阪厚生年金会館 中ホール(収容人数1100人)
初公演 1989年6月2日 B'z LIVE-GYM #00 ”OFF THE LOCK”
B'zが初めて大阪でライブを開催した会場が大阪厚生年金会館 中ホールです。当時は大阪厚生年金会館の大ホール以外に中ホールや宿泊施設などが併設されていましたが、現在は大ホール以外の施設は取り壊され、タワーマンションがあります。大ホールはリノベーションされ、2012年にオリックス劇場として再オープン、現在でも大阪厚生年金会館時代の面影を残した外観となっています。
・大阪厚生年金会館(収容人数2400人)
初公演 1990年4月28日 B'z LIVE-GYM ”BREAK THROUGH”
大阪での初ライブから1年も経たないうちに大阪厚生年金会館の大ホールでライブを開催しています。文字通り、この1年間で一気にブレイクスルーしたことが分かります。大阪厚生年金会館ではRISKYとIN THE LIFEのツアーでもライブを開催しており、2023年現在の合計の公演数は6公演となります。
◯大阪国際交流センター(収容人数1006人)
初公演 1989年12月12日 B'z LIVE-GYM #001 ”OFF THE LOCK”
近鉄上本町駅の近くにある会場。異なる国の人と出会い、交流を図るための場として作られましたが、学校の卒業式やコンサートなどのイベントで使用されることも多いのが特徴です。2023年現在、B'zがここでライブを開催したのはB'z LIVE-GYM #001 ”OFF THE LOCK”の2公演のみです。
◯大阪城ホール(収容人数11200人)
初公演 1992年7月25日 B'z LIVE-GYM ”Pleasure‘91”
大阪のアリーナクラスの会場といえば大阪城ホールです。アルバムツアーの際に使用することが多く、2023年までに合計でライブを33公演(B'z presents UNITE #01を含みます)を開催しています。
◯舞洲スポーツアイランド(収容人数その時次第)
初公演 1995年7月15日 B'z LIVE-GYM ”Pleasure‘95”BUZZ!!”
現在ではSUMMER SONICの会場としてお馴染みですが、当時はまだ舞洲でライブなどの大規模イベントを実施したことがあまりなく、舞洲自体が開発途中で交通手段も不便な陸の孤島だったため(埋立地なので、本当に陸の孤島です)、このライブに参戦した人は大変な思いをしたようです。収容人数は使用する敷地面積やステージの大きさで異なりますが、B'zは2日間で約8万人を動員しました。おそらく、このあたりでライブが開催されたと思いますが、正直、定かではありません。
◯京セラドーム大阪(大阪ドーム)(収容人数36220人)
初公演 1997年4月1日 B'z LIVE-GYM ”Pleasure‘97”FIREBALL”
かつては大阪近鉄バファローズ、現在はオリックスバファローズが本拠地と使用しているドーム球場です。B'z初のドームツアー、B'z LIVE-GYM ”Pleasure‘97”FIREBALLで使用して以降、35公演を開催しています。B'zが大阪で最もライブを開催しているのが京セラドームです。千秋楽が京セラドームになることが多く、6つのライブツアーで千秋楽の公演を開催しています。これはB'zが夏にライブツアーを開催、ドームやスタジアムの公演は8月以降に開催して、9月に千秋楽を迎えるパターンが多いのですが、8月は高校野球が甲子園球場で開催され、オリックスバファローズと阪神タイガースが京セラドームで試合を行い、スケジュールが抑えにくいためと思われます。
◯なんばHatch(収容人数1931人)
初公演 2006年9月1日 B'z NETWORK LIVE in Japan
なんばHatchという名前ですが、難波からは結構離れています。それでも大阪の他のライブハウスと比べるとアクセスが便利なこと、2022年4月1日時点で優良ホール100選に選ばれており、アーティストからの人気も高い会場です。
◯南海浪切ホール(岸和田市立浪切ホール)(収容人数1559人)
初公演 2009年7月24日 B'z SHOWCASE 2009-B'z In Your Town-
SHOWCASEはホールやライブハウスなどの小規模の会場で開催するB'zのライブのことを指します。B'zはライブツアーの前半を小さな会場で開催したり、SHOWCACEのツアーを行うこともあり、それがB'zの大きな魅力の1つにもなっています。。すぐ近くに商業施設があり、駐車場の心配がなく、大阪市内からのアクセスがしやすいため、コンサートなどのイベントで頻繁に使用される会場です。
※今後、近くを通った際に撮影します。
◯Zepp Namba(収容人数2530人)
初公演 2015年6月18日 B'z LIVE-GYM 2015 -epic night-
Zeep Osakaの閉館に伴い、2012年にZepp Nambaは開業しました。Zeep Nambaという名前ですが、なんばの中心ではなく、なんばと今宮の中間あたりに位置します。
◯豊中市立文化芸術センター(収容人数1344人)
初公演 2017年7月23日 B'z SHOWCASE 2017-B'z In Your Town-
前日に稲葉さんの地元である岡山県津山市でライブを開催、この日は松本さんが子ども時代を過ごした大阪府豊中市で開催しました。2017年1月にグランドオープンしたばかりだったため、音響なども非常に良かったことを松本さんと稲葉さんはインタビューで話されています。
※今後、近くを通った際に撮影します。
◯Zepp Osaka Bayside(収容人数2801人)
初公演 2017年12月7日 -セブン-イレブン presents-B'z PREMIUM LIVE
2017年に開業後、Zeep Hanedaが2020年に開業するまで、Zeep最大の収容力を誇ったライブハウスです。ユニバーサルスタジオジャパンの近くにあります。
◯ヤンマースタジアム長居(収容人数47816人)
初公演 2018年9月15日 B'z LIVE-GYM Pleasure 2018-HINOTORI-
かつてはJリーグ、セレッソ大阪がホームスタジアムとして使用していた大阪最大規模のスタジアムです(現在、セレッソ大阪はヤンマースタジアム長居に隣接しているヨドコウ桜スタジアムをホームスタジアムとして使用しています)。元々、ヤンマースタジアム長居は音楽イベントを開催していなかったのですが、2007年にMr.Childrenがライブを開催したのを皮切りに音楽イベントが増えて、B'zも2018年のPleasureツアーで初公演を開催、2023年のPleasureツアーでも千秋楽をヤンマースタジアム長居で開催しました。
※見出しの手形は京セラドームに設置されており、京セラドームでライブを開催した多くのアーティストの手形が展示されています。
◯出典
・LIVE-GYM - Wikipedia 2024年3月10日
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/LIVE-GYM
・オリックス劇場 2024年3月10日
https://www.orixtheater.jp/
・公益財団法人 大阪国際交流センター 2024年3月10日
https://www.ih-osaka.or.jp/
・大阪城ホール 2024年3月10日
https://www.osaka-johall.com/
・舞洲スポーツアイランド/MIZUNO 2024年3月10日
https://shisetsu.mizuno.jp/m-7402
・京セラドーム大阪 2024年3月10日
https://www.kyoceradome-osaka.jp/
・なんばHatch 2024年3月10日
http://www.namba-hatch.com/index.php
・南海波切ホール 2024年3月10日
https://namikiri.jp/
・Zepp Namba(OSAKA) 2024年3月10日
https://www.zepp.co.jp/hall/namba/
・豊中市立文化芸術センター 2024年3月10日
https://www.toyonaka-hall.jp/
・Zepp Osaka Bayside 2024年3月10日
https://www.zepp.co.jp/hall/osakabayside/
・YANMAR STADIUM NAGAI-ヤンマースタジアム長居 2024年3月10日
https://nagaipark.com/stadium/#area1
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