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【日記】フリーランスの受注のタイミングって

ライター&カメラマンのナオです。どうも。
それなりの年数会社員をやって、それなりの年数フリーランスをやってどうにか食いつないでおります。フリーになって一番変わったことの代表格といえば「休みが怖くなった」ことではないでしょうか。

フリーランスの方って、この日はお休みって決めていらっしゃるんでしょうか?私はなんとな〜く土日は休みにしたい風ですが、カメラマンの方の仕事はむしろ土日に取材・撮影が入るし、ライターの仕事でも締切が尻カッチンなら土日にも喜んでお仕事致します、ええ。

つまり、休み=仕事がない。

できることなら、向こう一年くらいはベース分の仕事くらいは入れておきたいし、向こう数ヶ月くらいはスケジュールギチギチだとむしろ嬉しいし安心します。こなせるかなって不安はありますけど、空白は恐怖でしかない。性質的にビビリなんです。だったら会社員やればいいじゃんと言われるけど、会社員はもっと不適合なんで、この恐怖に耐えて生きていくしかありません。

コロナ禍で取材・撮影の仕事は激減したし、シナリオの仕事もサービスが終了したり、リリース予定が延期になったりしてお仕事が減ってしまいました。9月くらいから徐々に戻り始めて、現在ではほぼ元に戻ったかな。自分が本業としていたシナリオと写真の仕事が減っている間は、会社員時代に培っていたスキルを生かして、HPを作るお仕事をアルバイト的に手伝っていました。フリーランスにアルバイトも何もないけどね。。

これがねー、お仕事いただいたことは本当に感謝しているし、受注しておいて言うのもどうなんだって感じなんですが、なぜかやっぱり好きじゃないんだよね。就活中の学生の皆さんに言いたいのは、「出来る/出来ない」と「好き/苦手」は違うから、よく考えたほうがいいよってこと。私は出来る仕事に苦手なものが多くて、でも出来るから会社員だった頃はやらされるんだよね。やらされる仕事が苦手でしょうがないから、日々が苦痛で仕方がなかった。

若い頃はそれでも期待されてることが嬉しかったり、出来ることが喜びだったりしたけど、やっぱり苦手なモンは苦手だった。克服できる人もいるだろうけど、そうじゃない人には苦痛が続くだけなので、その辺は早く見切りをつけたほうが幸せではなかろうかと常々思う。

ちょっと話がズレましたが、いただいたプロットや世界観でお話を書くのは楽しいのに、いただいた仕様書でサイト構築していくのがなぜこんなに苦痛なのか。

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