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webライター5ヶ月目/平均月収50万円になるまでの記録

「これだけ稼働しているのに」「単価がもう少し高ければ」と思いながら、とにかく仕事量を増やしつつ5ヶ月目を迎えました。同じ時期に始めたwebライターさんのなかには、稼げずアルバイトを始めたり、在宅ワークが性に合わずオフィスへ戻ったりする人がいました。

webライター5ヶ月目の赤裸々なあれこれ

収入はやや増加で16万ちょっと、入金された額ではなく執筆した記事分の金額です。クライアント数を増やして、少し頭の中がゴチャゴチャする感じでした。。平均文字単価は1~3円程度です。詳細は伏せますが、受注したおもなジャンルは以下のとおりです。

  • 恋愛コラム/継続

  • インスタまとめ記事/継続

  • 育児記事/継続

  • 育児まとめ記事/直接

  • 保育記事/直接

  • エンタメ記事/直接

  • ニュース記事/直接

  • webマーケティング会社/直接

クラウドワークスと直接契約が半分づつといったところ。ただ、4ヶ月目からお世話になっているwebマーケティング会社からの仕事の比率が多くなりました。また、平均文字単価3円の仕事ももらえるようになりましたが、難易度が高くて時給的にはヤバヤバでした。

クラウドワークス以外の動きはいかに?

各プラットフォームをまんべんなく確認

クラウドワークス、ライターステーション、ウォンテッドリーなど、今までに登録したプラットフォームをまんべんなくチェックして、良い案件を見逃さないよう意識しました。

クライアント数から見ると手一杯感がありますが、1つのクライアントからいただける量は少なかったため「常にもう少し埋めたい」と考えていました。今手元に仕事があっても、ずっとアンテナを立てている感じです。

webライター5ヶ月目で苦労したこと

スケジュール管理

受注から納品までの流れが、クライアントによって異なるのが難しいんですよね…。

  • 執筆記事数が決まっていて月初めにKWを共有してくれる

  • 1本提出したら次のKWを共有してくれる

  • 依頼があるときだけ不定期に連絡をくれる

  • 執筆できる本数を自己申告して取り組む

とくに管理が難しいのが1本提出したら次のKWタイプです。クライアントの都合によって記事チェックが遅れることも多く、スケジュールが崩れまくっていました。

一応、納品は納期の2日前を意識していました。小さな子どもがいるため、執筆中にお迎え要請があることも。もしものときは深夜や早朝に執筆するつもりでした。

質より量になっていた

1ヶ月の稼働が20日、文字単価1円で20万円稼ごうと思ったら1日1万文字。午前5000文字、午後5000文字。幸い、いくつか文字単価1.5円の案件があったため、1日1万円稼ぐ道筋は見えていました。

ただ、収入ばかり気にしていると質にこだわる時間が確保できず「これじゃ頭打ちだな~」と感じていました。どこかで軌道修正したかったのですが、この頃はとにかく「webライターとして生計を立てる」ことに固執していました。

webライター5ヶ月目は漠然とした不安があった

もしこのまま20万円を達成したら「その収入を続けるためにこの作業量を毎月こなすのか…」と思いちょっとゲッソリしました。そもそも、毎日それだけの仕事が手元にある状態にするなんて難しすぎる。

ただ「webライターは稼げない」と悩んでいる人も、20万円なら「数打ちゃ当たる応募の嵐」「めまいするくらいの執筆量」で越えられると感じました。(そもそも基本的な文章力がないと……)