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盛れてるプロフィール写真を気に入ってたけど、もっと普段の自分も出していこう!と決めた話。

通い始めてから9回目になる、シフォンケーキ教室のレッスン後だった。

焼き立てでまだホニャッとしているシフォンケーキを、持ってきた紙袋にそーっとしまっている時、講師のA先生から「ちょっといいかしら」と声を掛けられた。

普段からとても温厚な方のこの切り出し……私は何かとんでもないミスを……?  と思ったら、「Instagramのアイコンの写真、もっと炭田さんの人柄が分かる『弾けた感じ』がいいと私は思うんだけど……」だった。

↑ Instagramプロフィール
↑ 問題の写真


たしかに盛れすぎている自覚はある。

なんたって、普段からCMや広告で女優さんをバンバン撮っているカメラマンさんにお願いしたのだ。そりゃ~当社比3倍は美人に写る。

ここだけの話、ありのままの私より首をほんのちょーっと細くしてあるし、輪郭もちょぴーっとだけシュッとしてある。

カメラマンさんが、撮ったばかりの私の写真をMacBookの画面に表示しながらちょちょいと直してくれるので、一応「そんなに直しちゃっていいんですか?」と聞いたんですよ。一応、ね。

でもカメラマンさんに「大丈夫、僕の目にはこう見えるから」「人間の目なんていい加減だからね。実際、このくらい美人だよ?」と返されまして。

ふつうに照れた。

私としては、この見た目の人の中身が弾けてたら面白いかなーと思って、あらゆるSNSのアイコンをこの写真にしていたりする。

それに、私のInstagramのフォロワーさんはお菓子づくりが趣味の人が多いので、お菓子や手料理、お気に入りのカフェの風景のアイコンではなく「人間の正面顔」だと目立つんです。

冒頭のA先生にはそう説明して、でもいただいた助言が心の中では気になりつつ「でもな〜どうしよっかな~~」と思ったまま、半年以上が経過。

変えなかったのは、やはり自分のアイコンが美しく撮れているというのは気分がよく、さらにフリーランス1年目だった私は「なんかこの写真、仕事できる人に見える」と満足だったからです。

ルンルン。

***

しかしです。最近、パーソナル編集者のみずのけいすけさんのVoicyを聞いていたら、気になることを仰ってたんです。

その内容は

「SNSではみんなキラキラして、忙しそうで、すっごく仕事ができる人に見える。
それだと遠慮しちゃって、なかなか仕事を頼もうとは思えない。
もっと気軽に失敗談とか、来月はちょっと余裕ありますよーとか、積極的に発信した方がいいと思う」

……というもの。

な、なんだってー!?

私の写真、ちょっと美人過ぎた!?

もしかしてみんな、仕事頼みづらかったり、した!?

人柄が分かる写真、載せますね!!

「スライム」のケーキに入刀。
新郎より常に一歩前にいる新婦故、どの写真も顔が大きかった。
小学校の入学式。
腕がフレームアウトしてる。活きがいい。
ディオール展の入口で見つけた瞬間、なりきって撮った。
絶対みんなこうやって撮ってると思ってInstagram検索したのに、誰もしてなかった……
鳥取砂丘でジャンプしないでいられる人間が、パートナー(右端の男性)。
義母が何枚撮っても、微動だにしなかった。まじかよ。


A先生は、ふつうの主婦からお店を開業して今年で20年。
1000人以上の生徒さんの成長を見守ってきて、お店の開業のサポートもしてきた方。

みずのさんもnoteでプロデューサーとして、今はパーソナル編集者として色々なジャンルの人たちの発信のお手伝いをしてきた方。

そんな方たちが、言うならきっと間違いない。
これからは、もっと普段の自分も出してゆこうと思います。(※弾けた写真が撮れた暁には、追加します)

そんなわけで皆さん、お仕事のご依頼・ご相談はお気軽にどうぞ!
「聞いて、書いて、伝える」お仕事ウェルカムです。
メール:officesumida.writer@gmail.com

何が出来るかの詳細は、こちらの【仕事依頼】をご覧ください。


明るく元気


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手頃な草むらがあったら、でんぐり返しを確実に3回はキメていただろうと思うほど嬉しい。

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